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とにかく明るい安村

今日の一枚目。 ファミリー。
        1マユタテアカネHF
あ~、今日はビン・缶の収集日かぁ、とゴミ捨てに出ると、扉を開けた瞬間スィ~~とトンボが飛んだ。
元いた所だろうか、玄関先のセンリョウにとまった。 マユタテアカネかな? 部屋に戻りカメラを取り出し一枚!
また新しいへなちょこファミリーの誕生だ。 トンボは我が家では珍客の部類に入るので、今日はついてるのかな?



家から0分のポイントで一枚ゲットした後は、今日は最果てまで。う~ん西果て?今日は姫はいるのかな?
先客がお一人いて、こちら側に歩いてくる。 ここで時おり会う方だったのでちょっと聞いてみた。
『ヒメカマキリとかって最近ご覧になりました?』すると『ヒメカマキリ?どんなの?』あまりご存じないようだったので
『茶色くて、腹の脇に緑帯があるカマキリですよ』と、そんな会話をして、その場で別れた。
プラプラジロジロしていると、ハムシがいた。 交尾態だ。 かなり小さいからキイロタマノミハムシあたりかな。
何枚か撮っていると、さっき別れた方から『いましたよ~!!』の声。 『お、姫か!』

    2キイロタマノミハムシ



早歩きで向かった先には、茶色いカマキリが、、、『これ違います?』とその方。。。
『あ、これはコカマキリですね。 せっかくなんで撮らせて頂きますね。』 とシャッターを切った。
そして、礼を告げその場を再びはなれた。

        3コカマ



オイラは再びジロジロしながら『腹にミドリって言ったじゃん!』と、ブツブツ言いながら歩いていると、、、
腹にミドリのカマキリが!って、アンタじゃないんだよね~、、、 デカすぎ。。。 姫ではなく朝鮮だった。

            4チョウセンカマキリ



同じ所に見返り美人のような腹パンのハラビロカマキリが。 これはたぶんムネアカハラビロカマキリってヤツかな。
今まで見た事がないような腹のデカさは、たぶんタマゴだけじゃないんだろうなぁ。。。
  う゛、サブいぼが、、、
                    5ムネアカハラビロカマキリ



一応もう一つのポイントにも行ってみるか、と行ってみると、ここでもムネアカさんが。
こっちはカマキリじゃなくてオオテントウ。 ちょっと上翅が傷んでいるみたいだった。

            6-1ムネアカオオテントウ



とにかく明るい安村の様に、その箇所が見えないように微妙なポーズをとっていた。
    6ムネアカオオテントウ2



ミゾソバには今の時期らしくタデノクチブトサルゾウムシが。 少し前に見た個体と色合いが少し違うっぽいけど
許容範囲内なんだろうな。。。

                      7タデノクチブトサルゾウムシ



市営→神奈川→都営と移動して、、、何かいるかなとキウイの葉裏を見ていると、ヨツボシハムシが。
あと一か月後くらいだったら、もう少し喜んでいたんだろうけどなぁ。。。

            8ヨツボシハムシ



お、これはいいのがいた! 成虫の方。。。 ヒゲナガサシガメだ。
        9ヒゲナガサシガメ (1)



不思議なもので、普段は幼虫をよく目にしていて、成虫遭遇率は低かったんだけど
今年は幼虫はさほど見なかったのだけど、成虫はボチボチ見ているような。。。 やっぱオモロイね~昆虫は。

    10ヒゲナガサシガメ (3)



うん、いいね~、コイツの正面顔も!!
11ヒゲナガサシガメ (2)

ではでは。。。。。。や
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[ 2023/09/26 23:28 ] 未分類 | TB(0) | CM(0)

サンキューーー!!

今日の一枚目。 なぞなぞ?
                    1コンチュウ(3)
今日あたりは一気に涼しくなり、昆虫なんかも徐々に減っていくのかなぁ、、、って、感じ。。。
さてなぞなぞです。 昆虫が減ってくると、逆に増えて来るものはなんでしょう?   答は、、、
当へなちょこブログの“クイズ”です!! ネタが減って来ると、どうでもいいような写真でクイズをすると言う
ある種へなちょこブログの年中行事?みたいなものです。
てな事でクイズです。 上の写真はある昆虫の一部です。 さて、昆虫名をお答えください! 



ヒント2! ジャカジャン!! これはかなりの大ヒント!

                        2コンチュウ (2)



ファイナルヒント! ジャカジャン!!  これで確信した方が何名いるのか!!  答はCMのあと!!
        コンチュウ(4)a
って、CMなんてある訳ないので答はコチラ!                        薄翅黄蜻蛉でした。             
                                      

そんなトンボを撮りながら、宿題をやってしまおうと、ある昆虫を探していた。そう!正面顔を頂くべくヤマトシリアゲ。
とりあえず見つけたのだけど、なかなか正面顔を撮らせてもらえずで、作戦を考えてみた。
まず俯瞰は撮らせてくれるので、その俯瞰から徐々に前側に移動してでの、、、正面顔!   
と、思ったのだけどイマイチ。。。

            4ヤマトシリアゲ (1)



今度こそ!と、意気込みシャッターを切った!来たか!!ダメ~、、、暗すぎてなんかガザガザになっちゃった。
        5ヤマトシリアゲ (2)



なんとな~く気の合いそうなシリアゲ女子を発見。  とりあえずは、まずこの角度から。。。
で、お次は右に寄って正面顔、、、と思ったら、あらま逆を向いちゃった。 じゃ、そっち側から、、、

            6ヤマトシリアゲ (4)



お~、来たぁー! これ、こんなのが撮りたかったんだよね! サンキューーー!!
7ヤマトシリアゲ (3)



宿題が終わってひと安心で、ホソミイトトンボなんかも一枚。
    8ホソミイトトンボ



他な何かいないかなぁ、なんて見ていると、、、双子発見!! オオトリノフンダマシの卵嚢だ。 って、いかにも
知っていたかの感じだけど、実は見つけた時は、蛾の蛹?それともチョウ?なんて思っていたんだけど
ちょうどまいさんのブログでも載っていて『お、コイツはラッキー!』ってな流れでした。。。
でもまいさんのとこもツインズだったんだけど、ツインズが多いのかな?

        9ツインズ




最後は、、、先日UPしたばかりの外来ハゴロモだけど、妙に黒い個体だなと撮っておいた。
    帰宅後見てみると、かなり黒く、今となっては分からないけど、もしやご臨終?
    いや~、気になるなぁ、、、でもオイラ的には左上の甲虫みたいな影の方がもっと気になっていたりして。。。
    ゾウムシにも見えるし、ハムシっぽくもあるしで、、、それこそ今となっては分からない! だよね。。。

            10外来ハゴロモ


ではでは。。。。。。や
[ 2023/09/25 23:44 ] 未分類 | TB(0) | CM(4)

仮名

今日の一枚目。 は、なくて今日の一言目?

              “茨城県在住の、山縣(やまがた)裕さん(36歳・仮名)。”

一週間ほど前の事なんだけど、ネットで調べ物をしたいなとPCを開くと、先に気になるネットニュースがあったので
ちょっとポチって見た。 で、ニュース自体は大した事がなかったのでどんなニュースか忘れてしまったのだけど
ニュースの中に上のような表記があった。オイラは『ハァ~?』と思ったのが、仮名で読みがなを付けるってどういう事?
まあ親切って言えば親切なんだけど、じゃぁ山形さんじゃ、まずかったの?って事なんだけど、、、
もしかしたらオイラがアホだから知らないだけ?と思い、仮名の定義なんかを調べてみたのだけど、着地できず、、、
ってのも実名を伏せる“仮名”って、読みとして“かめい”の他、“かな”とか“けみょう”なんて読み方もあって
なかなか“かめい”にたどり着けなかった感じなんだけどね。。。 いや~、でもこの<山縣>ってなんだろ?

で、ネットで何を調べようと思っていたかと言うと、秋の沖縄ツアーは少しは安くなったのかなぁ、、、と。。。
結果は変わらず高いまま。。。 5月、6月ならそれなりに撮れ高があるから仕方ないのかなと思えるけど
10月、11月では、撮れ高もイマイチ。 年内の沖縄ツアーは断念する事に。。。

行けないのなら、過去の写真で楽しむしかないかなと、今年撮った沖縄物でモノトーンplus!!


オオシロモンセセリ 石垣島 3/27
                    1オオシロモンセセリモノ



オキナワムツボシタマムシ 沖縄本島 4/30
2オキナワムツボシタマムシモノ



ツマムラサキマダラ 沖縄本島 5/25
3ツマムラサキマダラモノ



コシブトトンボ 沖縄本島 5/24
4コシブトトンボ モノ
今日はこんなもんで。。。

ではでは。。。。。。や

[ 2023/09/24 21:49 ] 未分類 | TB(0) | CM(4)

外来ステルス

そろそろフェンスの昆虫達が楽しませてくれる頃かな?と、リバーに行って来た。
気の利いた甲虫が見られたらラッキーだなぁ、なんて思っていたけど、現実は厳しく、、、
到着しフェンスを見ていくとなんとカメムシ5連チャンだった。 なんかそんな気はしていたんだけど。。。
と、言うのも8月頃リバーに数回来たのだけど、フェンスの上を歩いているカメムシ幼虫がやたらと多かったのだ。
その時は『幼虫は多いけど、意外に成虫は数が減っちゃうんだよなぁ。。。』なんて思っていたけど
そんな事はなく、しっかり大人になっていたカメムシ幼虫軍団だった。。。
ま、せっかくなのでお名前を。。。   ホシハラビロヘリカメムシとチャバネアオカメムシ。

1ホシハラビロヘリカメムシ 2チャバネアオカメムシ

ここでも勢力を広げているキマダラカメムシと、今日は“じゃない方じゃ、ない方”でエサキモンキツノカメムシ。
3キマダラカメムシ 4エサキモンキツノカメムシ

5亀目はクモヘリカメムシ。 何気に下3種は普通に撮っちゃう種類だよね。
        5クモヘリカメムシ



カメムシ系の括りでいけば、こんなのも。外来ステルスことPochazia shantungensis...読めないよね。。。
チュウゴクチャバネハゴロモってのは正式に決まったのかな? ま、とりあえずこれが一番分かりやすい名前だよね。
で、いきなりクイズです!!シンキングタイムは5秒! Q.この写真の中にチュウゴクチャバネハゴロモは何匹?

    9外来ハゴロモ (1)



幼虫と成虫が同じ環境にいるって言うのは、カメムシ系ならではなのかな?
という事で、ひっかけ問題でした。答えは6匹で成虫4幼虫2でしたー!
 
        10外来ハゴロモ (2)


嬉しい事に初見カメも見つかった。 たぶんコアカソカスミカメあたりではないかなと。。。
8コアカソカスミカメ (2)



カスミカメってだけで好きなのに、この品の良さ! いいね~!!
            6コアカソカスミカメ (1)



初見のわりに聞いた事があるような気がしたけど、それはコアカソグンバイでした。。。
    7コアカソカスミカメ (3)



まーず、スルーしていた蛾も“くらべてわかる蛾”のおかげで、ちょこちょこ撮るようになった。
このキハラゴマダラヒトリもその一つ。 同定ってあまり好きではないけど、はまった時の快感みたいのはあるよね。

            11キハラゴマダラヒトリ (1)



名前通り腹は黄色っぽい。 今度は腹の黄色も撮ってみたいよな。。。
    12キハラゴマダラヒトリ (2)



先日、ヤマトシリアゲには春型と夏型(晩夏)がいると知ったオイラ。 そう言うのを知っちゃうとついつい撮ってしまう。
前回と同じメスのヤマトシリアゲ。

            13ヤマトシリアゲ (1)a



で、今回はいかにもシリアゲって感じのオスもいた。 でもあんまり上がってないね
でも夏型は真っ黒な春型に比べて、中々のフォトジェニ君だよね。いや、マジいいね~!今度は正面顔だな!!

    13ヤマトシリアゲ (2)a

ではでは。。。。。。や
[ 2023/09/23 20:25 ] 未分類 | TB(0) | CM(2)

9月の夏シャカ

前回の続きからでシャカシャカ編。
以前、上の方でシャカって見たけど、イマイチだったもので、かなり標高を下げて
冬季ゲートのチョイ上あたりから探ってみた。 
シャカシャカって冬の物だと思っていたけど、去年夏にやった時は思っていた以上に活性が良く
やっぱ、冬より暖かい方がいいもんなんだなと思いから、9月の夏シャカ2023年限定。 2024年9月は秋であって欲しい。。。
しかし思っていた反応は無く、ようやくアリヅカムシ。
ヒゲブトトゲムネアリヅカムシで2.3㎜程。

        1ヒゲブトトゲムネアリヅカムシ2p3 (1)



あと他のアリヅカムシはオオズアリヅカムシで1.9㎜ってとこかな。
            2オオズアリヅカムシ (2)



夏場だとほとんど見る事がないハネカクシもボチボチ出て来ているようだ。 
でもメダカハネカクシはちょっと前に家そば緑地でみたかな。 これはたぶんトビイロメダカハネカクシ。
体色は黒っぽいけど、濃い茶色。 鳶色ってほど淡白な感じじゃないんだけどな。。。 
大きさ3.7㎜だから別種の可能性もあるのかな? でも図鑑には載ってないんだよね、これ以外に茶色いのは。。。

    3トビイロメダカハネカクシ3P7 (2)



シャカっていてメダカハネカクシが落ちて来ると、いまだに『お、来た!』って思っちゃうよ。
                      4トビイロメダカハネカクシ3P7 (1)



メダカ以上に、『おっ!』と思うのが、このヒメアバタコバネハネカクシ。 これが好きなんだよね~。
この上翅の小っちゃさ何とも言えずで。。。

5ヒメアバタコバネハネカクシ



カメムシなんかは、ヒメナガカメムシとか。。。 それにしても地元シャカと内容がほとんど変わんないってのが
ちょっとガッカリだよね。

            6ヒナナガカメムシ



このカメは、ナガ?ハナ?何カメだ? 以前UPした記憶があったから、アルバムのカメムシリストを見てみたら
やっぱり“ナガ?ハナ?”って、なっていた。  進歩がないね~。。。

        7ナガ?ハナ?



これはシャカシャカ定番ゾウムシって感じのチビヒョウタンゾウムシ。 地味だけどゾウムシってだけで
            8チビヒョウタンゾウムシ (1)
シャカシャカの戦利品はこんなもの。 あとは、へなちょこマクロで撮った、枝もの?


カレキ系はスルーかなとも思ったけど、貴重な甲虫だし、カレキも山の賑わいって事でクロカレキゾウムシ。

    9クロカレキゾウムシ



前回UPしたモンキツノカメムシのへなちょこ版。 Gレールから枝に移ってもらって。。。
        10モンキツノカメムシ



もう甲虫なら何でも撮っておくかぁーのノリで、、、   ルリテントウダマシ。
            11ルリテントウダマシ
以上、大月ものでした。。。

ではでは。。。。。。や

[ 2023/09/22 23:47 ] 未分類 | TB(0) | CM(2)

“じゃない方カメムシ”

先日の富士山の撮り高を受け、あそこもそろそろかなぁと、大月のいつもの林道に行って来た。
下から見ると頂上付近は雲にしっかり覆われていて、雨が心配だったけど、頂上付近に行くと陽が差していて
気持ちのいい一日だった。 撮れ高はイマイチだったけどね。。。
いつものブログUPする時、撮影順は多少前後しているんだけど、今回は撮影順のままで、時間も付けてみた。
まあ、特に意味はないんだけどね。。。

10:59 まずはヒメツノカメムシ。 汚れたGレールで見事に擬態が成立している。。。 ってか、暗すぎだよね。 

            1ヒメツノカメムシ1059



11:05 お次もすぐに見つかった。 ヒメハサミツノカメムシかな? 
        2ヒメハサミツノカメムシ1105



11:15 お、もしやこれは“じゃない方カメムシ”か! エサキモンキツノカメムシじゃない方、モンキツノカメムシだ。
不審な撮影者にテリ張りのごとくスクラムを組んでいた。  

    3モンキツノカメムシ1115



11:16 わかりやすくピンの所も俯瞰で一枚。 なんかハートじゃないのが、ちょっと残念な感じだ。
        4モンキツノカメムシ (1)1116



11:27 本日の初甲虫はカメノコテントウ。 “本日の初甲虫”なんてワードが出る季節になって来たんだね~。。。
            5カメノコテントウ1127



11:34 去年は見てないし、おととしは見たっけかなぁ、、、もちろん今年は見てないから幼虫でも撮っておくか。。。
        6アカキン1134



11:42 アサギマダラがいたんだけど、吸蜜していないからすぐに飛んで行っちゃうんだよね。。。
崖の下の方にとまられちゃうとなあ、、、これが限界だ。。。

                7アサギマダラ (1)1142

12:12かと言って、上の方に行かれても困っちゃうんだよねえ。。。なかなかいい所を撮らせてもらえない。
                8アサギマダラ (2)1212

12:16 お、ビタ止まり!って言ってもコンクリートの壁で吸水中。。。花にいて簡単に撮らせてくれる時もあれば、、、
昆虫って、見つけるのも撮るのもちょっとしたタイミングだよな。。。 ま、だから面白いんだけど。。。

                9アサギマダラ (3)1216
こんなパッとしない写真を撮るのに30分以上使ってしまった。。。


12:50 へ~、こんなとこにもいるんだぁ、ウラナミシジミって。。。なんか平地のイメージが強かったんだけど、、、
要はどこにもいるって事か。。。

        10ウラナミシジミ (1)1250



12:51 大月まで来て、ウラナミシジミを2枚もUPするとは思っていなかった。。。
    11ウラナミシジミ (2)1251



13:22 この日一番多かったのがホシホウジャク。 
でもアサギマダラもホシホウジャクもけっこう敏感だったなぁ。。。  なんでだろ?

        12ホシホウジャク1322



13:26 バイクを走らせていると、タテハチョウが力無く飛んでいるのが視界に入った。 撮ろうと近付くと飛んで行く。
また飛んで行く。。。  とりあえず遠目で一枚おさえてーのー、、、って、これチョウじゃないなぁ、、、蛾だ。

            13キマダラオオナミシャク (1)1326



13:28 じりじりと寄っていくと、ようやく思い通りの写真を撮らせてくれたキマダラオオナミシャク。
にしても初めて見たけど、綺麗な蛾だなぁ。。。 この蛾はちょっと好きになったかも。。。

14キマダラオオナミシャク (2)1328
この後は、かなり下までさがってシャカシャカをやってみた。 
メンバーは相変わらずだったけど、篩い落ちた昆虫を探す楽しみが蘇って来た。 今年も楽しませてもらいますか!
そんなシャカシャカ編は次回!!

ではでは。。。。。。や
[ 2023/09/21 23:34 ] 未分類 | TB(0) | CM(2)

“撮れ!”と脳から指令が。

たまには地元まわりでもするかぁ~と、今日は忠生公園に向かってみた。
バイクを降り、まあ何かしら撮れるっしょ! と、湿生園の階段を下りていった。
田んぼのまわりを少し歩いたけど、な~~~んもいない。。。 田んぼの上をアカネは飛んでいるけど
被写体にはならなさそう、、、バッタを撮ってもなぁ、、、と歩いていると、トンボがいて“撮れ!”と脳から指令が。
ツマグロタイプと言うか、ツマグロのコノシメトンボだ。

    1コノシメトンボ♀



オスもいた。 オスの赤って好きなんだけど、コノシメはハッチョウトンボと同じでオスの赤より
メスの黄×黒の方が個人的には好みかなぁ。。。って、まだハッチョウトンボって撮った事ないんだけどね

            2コノシメトンボ♂



お次は小山田緑地。 まずは木道を目指そう、、、うわ~、出たボーボー!とりあえず木道の上は歩けるけど、、、
ウラナミシジミなんかがいても順光側にボーボーでまわり込めず。。。  まいった。。。

                      3ウラナミシジミ



お池の方に移動して、、、地べたにいるウラギンシジミも撮るしかないか。。。
        4ウラギンシジミ



お、オイラ好みの発見!コシボソハナアブだ。
                      5コシボソハナアブ (1)



そ~っと、そ~っと葉っぱを青空に向けて、、、よっしゃー、久々の青空あおり。
6コシボソハナアブ (2)



今度は大きな駐車場の方へ。 ルリタテハがいたんだけど
画的に今年撮ったオオムラサキとイメージが被ってしまい、一瞬ドギマギしてしまった。。。ルリタテハなのに、、、

            7ルリタテハ



今度はリバーだ。 フェンスはこのところ撮れ高が無いのでスルーして、クズ野菜捨て場へ。 あらま、
クズ野菜も捨ててない。。。  ダメだ、帰るか、、、と思った時、アゲハがスイ~スイ~と。。。
頂いておきますか!と、一枚頂き、しゅ~~~りょ~~~。  地元まわりは厳しいなぁ。。。

        8アゲハ




最後は、、、触覚にもピンが来ていたから、バストアップを大きく伸ばして、モノトーンで〆!!
9アゲハモノ


ではでは。。。。。。や
[ 2023/09/19 23:53 ] 未分類 | TB(0) | CM(2)

シロイトトンボ

今日の一枚目。 涼しげ?
        1アキが目の前に
この日は美女谷。 相模湖付近の美女谷あたりでも市街地に比べると、かなり暑さが和らぐ感じ。
日陰に入って風がふけば、そりゃぁ~もう楽園ですわ。。。
そんな美女谷で何か涼しげなものでも撮りたいなと探していたら、うってつけの被写体が!それが上の写真さ!!
えっ?どアップで暑苦しいって? いやいや、この写真のタイトルが“秋、茜色が目の前に”がタイトルなんだよ。
涼し気じゃない?  すんません。。。  と、ここでいきなりクイズです。
“茜色”は1、春の季語 2、夏の季語 3、秋の季語 4、冬の季語 5、茜色が季語の訳ね~だろ!! さて何番?
答は、最後は、、、で。


んな訳で美女谷もの。 上の写真は橋の欄干にいたアキアカネ。
でもアキアカネが誤同定ならグダグダになっちゃうな。。。  ダイジョブ?

    2アキアカネ (1)



この前、富士山ではそこそこ甲虫を楽しめたから美女谷も秋物が楽しめるかなと来てみたんだけど、、、ん~~~、
まだ早いみたいで、ムモンホソアシナガバチなんかを撮る始末。。。
もう少し寄って撮ろうかなと思ったんだけど、さすがに今の季節はデンジャラスな感じがしてやめておいた。。。

            3ムモンホソアシナガバチ



オイラの場合、 “朝、人に出会えばおはようございます” “青信号なら渡る”そんな事と同じように脳が反応するのが
“ツマグロならば撮っておけ” だ。 今日も脳が働いた。。。   リスアカネ?

        4リスアカネ



林道に入りGレールをジロジロしていると、イタドリの葉にゾウムシの影があり、グッと寄って撮ってみたら
カツオゾウムシの擦れ擦れ個体だった。 ふと殺気を感じすぐ横を見てみると・・・

            5ゾウ&カマ (1)



あらま、コカマさんもいらしてたのね、、、  全然気づかんかった。。。
    6ゾウ&カマ (2)



結局、美女谷ではこの程度しか撮れず、どうするべと悩んだあげく、先日バッテリー切れで撮れなかった
アオイトトンボの正面顔でも撮りに行こうと、帰り道ついでにアオイトトンボPに行ってみる事にした。
前回はボーボーだった草地も草刈りがちゃんと入っていた。  でも、、、見渡すかぎり茶色い世界だ。。。
アオイトトンボもなかなか見つけられないでいたけど、粗朶にようやく1匹いるのを見つけられた。

        7アオイトトンボ



緑のバックの方が、、、なんて思ったけど、正面顔を撮るならこっちのほうが撮りやすいのかな。。。
それにこのバックなら、後でモノトーンplusも楽しめそうだし。。。 ある意味ラッキーだったかな。。。

8アオイトトンボ2




最後は、、、下側から撮ったらシロイトトンボになってしまったアオイトトンボ!?
            9アオイトトンボ3
茜色の答え。。。 茜色は季語にならないんだって! なんか、秋っぽいけどね。。。

ではでは。。。。。。や
[ 2023/09/18 22:44 ] 未分類 | TB(0) | CM(0)

リゾート気分

写真も趣味の一つなんだけど、その他にも釣りと言う趣味を持っているオイラ。
まあ、釣りが趣味と言うより、釣った新鮮な魚で一杯飲むという事が目的になっているのだけど。。。
毎年釣りに行く魚はだいたい決まっていて、夏場のアジ、シロギス、秋のアオリイカ、ヤリイカ、アマダイなどなど。。。
アジは先日行って来たのだけど、シロギスがタイミングが合わず行けないでいたのだけど、口がどうもシロギス天ぷらの
あのふわふわの感じを欲しているみたいだった。 そこで思いついたのが、ふわふわと言えばアマダイも実が柔らかく
ある意味、刺身には不向きと言われているけど、そんなアマダイを天ぷらにしたら、美味いんじゃないのかな?
なんて考えていたら、居ても立っても居られず少し早いのだけどもアマダイ釣行を決定した。

船に乗りポイントに向かう途中、ここ最近は疎ましく思っていた陽ざしを今日ばかりは味方につけ
釣り船も気分次第でクルージング船になり、陽に輝く航跡波を見ながらリゾート気分もあじわえる。

        1航跡波



雪化粧はあと一か月以上先になるのだろうか、スッピンの富士山んも望む事が出来た。
そんな景色を楽しみ、貧果ながら目的のアマダイも釣れ、無事帰港した。
            2富士山



これが当日の釣果だ。 アマダイ釣りはある種、底物の五目釣りみたいなもので、本来はもう少し外道が混じるが
今回はかなり厳しい内容だった。 ちなみに左からヒメコダイ×3、ムシガレイ、アマダイ、レンコダイ。
それにしてもすべての魚のサイズが小さく、アマダイも22cmほどで、まずスーパーには並ばないサイズだ。

        3釣果



さて調理。 1匹しかいない貴重なアマダイをどう料理するか。。。 小さいながら2種類のアジを楽しみたいなと
半身を目的の天ぷら、半身を昆布締めにすることにした。 写真にはコブが2枚写っているけど、この薄さだと
昆布の味しかしないんじゃないかなと、上の状態でクルクルッと巻いて冷蔵庫へ。余った昆布は煮魚へ。
昆布締めは翌日食べたのだけど、、、やっぱ美味いすわ~! 金賞ものでした!

        4昆布締め



今度はムシガレイだ。 こんな薄っぺらいカレイはどうしようもんか。。。 あ、それだ薄造りだ!!
家で薄造りなんてやった事がなかったから、盲点だった。 これは当たり前ながらもナイスアイディ~ア!だ。
家で初めてと言う事で新人賞かな。。。

        5ムシガレイ



レンコダイ、ヒメコダイ×2は煮つけにした。 これが思った以上に美味しくでき、敢闘賞だったかな。
しっぽ付近、青ネギの下にあるのはヒメコダイが持っていたタマゴ。ほんの少しだったけど◎でした。

        6煮つけ



で、頭や捌いたアラ全てを鍋に放り込み、アラ汁に。 まあ、捨ててもいいようなものだから参加賞ってとこ?
        7アラ汁
残りはヒメコダイとアマダイ半身の天ぷら。 大変申し訳ないのですが、天ぷらは揚げたてを楽しみたかったので
写真も撮らず、速攻食べてしまいました。   味ですか??  それは愚問と言うものですよ。。。
普段は使わない表現だけどもアマダイの天ぷらを一口食べた瞬間に発した言葉が『ヤッバ!』バチボコ旨いやんけ!でした。
カリトロの極致は魚の身とは思えないほどで、極端に言うとアマダイの香りがするクリームコロッケ?みたいな感じで
ここ数年、一番の大ヒットでした。 基本的に同シーズンで同じ釣り物はしないのだけど、アマダイはもう一回
行ってみたいなと。。。  “毎年食べたいもの”がまた一つ増えてしまった。。。 





最後は、、、カモメかな?  鳥撮りをしない人のほとんどが海に飛んでいる鳥を見ると、『あ、カモメだ!』と
     思うようにオイラもそう思ってしまう。でもウミネコやユリカモメだったりで日本には8種ほどいるらしい。
     だから下の写真は、、、カモメかな?って事で。。。

            8カモメ


ではでは。。。。。。や
[ 2023/09/17 16:42 ] 未分類 | TB(0) | CM(4)

ま、しゃーない。。。

先日、地元アオイトトンボPで撮った写真がメスだったのか未成熟だったのかで、残念な写真しか撮れなく
宿題となっていたので、ちょっくら行ってみるかとバイクを走らせた。
バイクを止め公園の敷地に一歩入ったところで、数匹何かが飛んだ。 クモヘリカメムシだ。
アオイトの前にウォーミングアップでもさせてもらおうかなと、グッと腰を下ろし一枚。

    1クモヘリカメムシ2



葉っぱの上に“のべっ”といる個体は開放気味でこの角度だよな。 好きだね~正面。。。
そんな事をしていると、視界の端をフワッと何かが遮った。 お、いた!本命。 青いの!

        2クモヘリカメムシ



この入り口付近にいる所を何度か見た事があるけど、ここにいてくれると下まで降りて行かなくて済むから
横着者のオイラにとって大歓迎なんだよね~。  あざ~すっ! まずはありがちな構図で一枚。

3アオイトトンボ



よ~し、次は俯瞰が撮りやすそうだなぁ、、、頂いておきますか!で、一枚。  次は正面顔?
あれ? カメラのバッテリーが切れちゃった。 もちろん予備のバッテリーは持っている。
へなちょこマクロ用、100㎜マクロ用、それにストロボ用の単三4本は常に携帯している。 ちょっと重いけどね。。。
100㎜マクロが付いているカメラのバッテリーを取り出し装填、カチッ。 で、モニター確認、、、あれ?あれれ??
なんと空のバッテリーを持ち歩いていたみたいだ、、、 モニター真っ黒。。。 OMG...
へなちょこマクロに切り替えるという手もあったけど、アオイトは中々寄らせてくれないし、空模様も怪しくなって来た。
それ以前に空のバッテリーを持ち歩いていた事のメンタルが“終了→帰宅”を促していた。

    4アオイトトンボ2



反省も含め、素直に帰宅。 家の前に来てからもう少し撮りたいよな、、、と、家前の桑にいつも来ている
テングスケバをへなちょこマクロで撮ることにした。 

            5テングスケバ



前側から撮りたいのだけど、すぐにお尻を向けられ撮らせてくれない。。。
バッテリー切れやら、好きな構図を撮らせてくれないオイラをバカにしているかのようなポーズをしている
一枚を撮ってこの日は終了となった。

        6テングスケバ2
こんな日もあるよな、、、 ま、しゃーない。。。

ではでは。。。。。。や
[ 2023/09/16 23:41 ] 未分類 | TB(0) | CM(2)

これも富士山タイプってヤツ?

今日の一枚目。 イレギュラー。
        1ツリブネソウ?キバナ?
初めて見た黄色いツリフネソウ。あまりないタイプの色に出会うと何とも言えないお得感がある。
もちろん昆虫も同じような事でちょっとしたイレギュラーはうれしいものだ。




んな訳で、今回は富士の続きで後半戦。
花の流れから、花に来ていた昆虫達。 って言っても花はかなりのガヤ的な感じだけども。。。
まずはアザミに来ていた、アカアシカスミカメ。 いつ見ても綺麗だよね~。  

    2-1アカアシカスミカメa



これまたアザミでテングアワフキ。テングアワフキって言えば今年見た羽化直なのか白いテングアワフキは良かったなぁ。
        2テングアワフキa



最近スジボソヤマキチョウを見ていなかったものだから、実は撮りたいなぁ~と思っていたところに
千載一遇のチャンス到来。 いるんだよね~、チャンスを活かせない男って。。。 この一枚で樹上高く飛んで行った。
ってか、千載一遇はちょっと盛りすぎだよね。 また会えるだろ。。。

                    3スジボソヤマキチョウ



いつも見るジュウジナガカメムシは、いるとしたらGレールか、葉っぱにウジャウジャ。花にいるならお撮りしましょう! 
            4ジュウジナガカメムシ (2)



これはなんだろ?ブチヒゲクロカスミカメあたり? カメムシはいいとして、これはすでに花ではないか。。。
        5ブチヒゲクロカスミカメ



これは花にいたわけではないけど、花のような華やかな色合いのアカガネサルハムシ。
ドロハマキチョッキリ同様、この時期でもいるもんなんだね~。。。

6アカガネサルハムシ (2)



あと、このアカガネサルハムシは色合いが普通のタイプとちょっと違っていて、写真で撮るとミドリっぽい前胸も
肉眼だと淡いブルーっぽい、下の写真だと前胸の中央付近の色に見えた。  これも富士山タイプってヤツ?

        7アカガネサルハムシ (1)



カミキリも見つかった。 長~~~い触覚の持ち主はヤハズカミキリ。
    8ヤハズカミキリ (1)



へなちょこマクロではとても扱える触覚ではない。 せっかくの100㎜マクロは真横からのショットで!
9ヤハズカミキリ (2)



黄色い花から始まり、徐々に地味に、、、たぶんここがMax? アナアキゾウムシ系だと思うんだけど、
見つけた時はなぜか葉上にいたんだよね。 
枝に移して撮り直したんだけど、葉っぱに依存するアナアキ系っているのかな?

            10アナアキゾウムシ系 (1)



2㎜弱のヒレルホソクチゾウムシだけど思っていた以上にキレイに写った。 
11ヒレルホソクチゾウムシ (2)



あまり見る事のないゾウムシだから、しっかり写せてめでたしめでたし。。。
        12ヒレルホソクチゾウムシ (3)



写真だと、どうもこの瑠璃色が綺麗に出せないんだよなぁ、、、とルリオトシブミ。
    13ルリオトシブミ (1)



ツヤケシヒメゾウムシもいたんだけど、果たしてツヤケシか?質感的にそんな感じはするんだけど
このヒメゾウムシの類も同定に難儀するんだよね。。。

            14ツヤケシヒメゾウムシ? (1)




最後は、、、別段レア種と言う訳でもないツブノミハムシ。 でも2015年以来の超ご無沙汰さんでした。。。
        15ツブノミハムシ

ではでは。。。。。。や

[ 2023/09/15 18:02 ] 未分類 | TB(0) | CM(2)

そんな長生きしないよね?

ようやく秋の昆虫達も活動を始めているかなと、この日は富士周りの林道へ。
バイクで約2時間の富士の林道、遠いと言えば遠いけど今の時期はツーリング気分を体感できるから
さほど距離と時間は感じることなく、現地に到着する。
まず最初に寄ったのが、前回見つけたオトシブミポイント。 たぶんいるんじゃないかなぁ~とジロジロ、、、
いた! メスのオトシブミだ。 探し物が赤だと見つかった時の高揚感が違うような気がする。 なんとなく。。。

        1オトシブミ



オトシブミと言えば、やっぱへなちょこマクロだよね~
    2オトシブミ (1)



お、オスも発見! たぶん新成虫だと思うんだけど、この時期に見られるのはありがたいよねぇ~。
3オトシブミ♂



正面からも頂いておきますか。。。
        4オトシブミ ♂(2)



渋チンもいるね~。 ウチワコガシラウンカかな?
            5ウチワコガシラウンカ



とりあえずこんなもんかなとバイクに戻ったら、目の前の葉っぱにハムシらしき影が! 
見た事なさそう、、、まずは慎重に遠目で一枚。 モニター確認、、、なんだろ? わからん。。。
良しもう一枚。  うっ、おらん。。。  初見かもだったのに―――っ。 
調べてみたら何の事ない、色彩変異のデパート、既知種のムナグロツヤハムシだった。 

        6ムナグロツヤハムシ



前回、撮れ高のあった広葉樹交じりの丸太置き場に直行した。 針葉樹を扱っているようで、広葉樹はそのまま
残されていて、一か所にポツンの積まれていた。 ま、何かしらいるだろう。。。
材を見るが何もいない、、、そこへ甲虫らしき何かが飛んで来た。 コメツキだ。。。 
ナガナカグロヒメコメツキ、見た事あったかな? でもなんかいい感じのコメツキだった。

            7-1ナガナカグロヒメコメツキ



さすがの富士の丸太置き場もこの時期になると厳しいのかな。。。
クロオビセマルヒラタムシが見つかっただけだった。 まあ、しゃあない。。。

        7-2クロオビセマルヒラタムシ



今度は一気に反対側の林道で勝負する事に!

数年前は、ここに広葉樹の丸太が積んであり、かなり盛り上がったんだよなぁ、、、と楽しき過去を思い出しながら
探虫をしていた。 もちろん材は全くなく、そこは雑草が飲み放題の荒れ地になっていた。
まあ、そんな所が好きなんだろうなと思わせるオオヘリカメムシが、オラオラ感を漂わせながら先っちょでフリーズ。

    7オオヘリカメムシ



ハネナシサシガメとか、そこら辺?と撮ったのはどうやら幼虫? オオトビサシガメ幼虫に似てるけど。。。若齢?
            8オオトビサシガメ幼虫?若齢?



この手のカメムシ幼虫はまず撮る事は無いんだけど、色が際立っていたからついつい撮ってしまった。
綺麗な体色をしていたよな。。。

        9-1カメ幼who



チョウもチラホラ飛んでいたけど、思っていたより少なった感じかな。。。
でもミドリヒョウモンはけっこういたんだけど、ヒョウモンチョウなんて現地では同定できないから
3~4種類撮ったなぁと思っていたら、全部ミドリヒョウモンだった。。。

9ミドリヒョウモン (1)



お、いいのがいた。  ドロハマキチョッキリだ! 
            11ドロハマキチョッキリ (1)



これは別個体なんだけど、全部で3個体見つけた。 この時は普通に新成虫だと思っていた。。。
        12ドロハマキチョッキリ (4)



でもネットで見てみると、ほとんどのサイトで“年一回春出現”ってなってるんだよね。。。
しかも成虫越冬ってなってるネットもあったんだけど、それってどういう事?
そんな長生きしないよね? どなたかご存じの方がいらしたらご教示を。。。

13ドロハマキチョッキリ (5)


ではでは。。。。。。や
[ 2023/09/13 21:18 ] 未分類 | TB(0) | CM(4)

再びトンボ探しとカマキリ探し

ここ最近は、何を撮りに行けばいいのか悩んでしまっていて、気持ちもあまり乗って来ない。
仕方なく前回イマイチだったから、再びトンボ探しとカマキリ探しでも行くかぁ、、、と。。。
この日は、天気が良かったからトンボも綺麗いに写るかなと、、、カマキリもそろそろ会えるんじゃないかなと、、、
で、最初の出会いは名物ヒシバッタ。 模様があまり見ないタイプだったので、パチリンコ!

            1ヒシバッタ



葉っぱをジロジロしていたら、オモロイ動きのキスジセアカカギバラバチがいた。
葉っぱの上をチョコマカチョコマカ・・ ・・ ・・何をしているのか分からないけど、時おりお尻を
葉っぱの外側に出してウンチングスタイル
 この単語、久しぶりに使った。。。
        2キスジセアカカギバラバチ



タデノクチブトサルゾウムシなんかもいた。 軽~い気持ちで一枚。
    3タデノクチブトサルゾウムシ (1)



で、2枚目も軽~い気持ちで。。。やべっ、過去1回しか撮ってなかったみたい!もっと撮っておけば良かった。。。
            4タデノクチブトサルゾウムシ (2)



結局、トンボもカマキリも見つかる事なく、、、どーしよ?って思っていた時にアオイトトンボ。
綺麗なイトトンボだよな、ほんと。 でも翅は途切れるし、複眼は半分被るし、これじゃあな、、、
そだ! 地元のアオイトポイントへ行こ! と、急きょ転戦!

5アオイトトンボ



到着し、ちょっとビックリ、、、  思いっきり草ボーボーだ。。。 なんか書いてある、、、
『自然観察のため草刈りを延期しています。』 自然観察って、、、後付けじゃないの? しかも8月上旬にはやる予定
って書いてあるけどもう9月だし。。。 ま、そんな事うより、アオイト、アオイト。
お~、すぐに見つかった。 よし、撮ったど!   、、、あれ? 色が。。。 全然綺麗じゃない。。。 メス?
でも数匹いて全部こんな感じ。。。  また宿題になってしまった。

        6アオイトトンボ2



更に場所を変えて、シャカってみるとチビヒョウタンゾウムシが落ちて来た。
            7チビヒョウタンゾウムシ (2)



じみ~~~だけど、貴重な甲虫だ。
        8チビヒョウタンゾウムシ (1)



検索していいたらタマゴクロバチ科ってのがあって、タマゴクロバチ科図鑑ってのもあったから覗いてみたら
84枚写真が載っていて60枚以上が未同定になっていた、、、  図鑑て。。。
にしてもへぼな写真だよね、これ。。。

            9タマゴクロバチ?タマゴコバチ?



だってさ~、、、超ちっちぇーんだよ!これがまた! 
でも昆虫で一番小さいのはコバチで0.2㎜って言うから、このくらいでガタガタ言うなって事かな。。。

                      10タマコバチ



ラストは何となく好きなミナミトゲヘリカメムシをなんとなく撮って終了~~~。。。
        11ミナミトゲヘリカメムシ

ではでは。。。。。。や
[ 2023/09/12 21:56 ] 未分類 | TB(0) | CM(2)

せめて一枚目くらいは

今日の一枚目。 ツクツクボウシ。
                    0ツクツクボウシ
台風13号の影響で雨降りだった金曜日は気温も上がらず久しぶりに涼しい1日が過ごせた。
このまま涼しくなっていくのかな?と、予報を見ると、、、とんでもない事になっていた。。。
せめて一枚目くらいは、涼し気な画で初めてみようかなと。。。



この日は近所でプラプラと。。。
やっぱりトンボたちがマジョリティ。 どこに行ってもこの時期トンボたちは元気に飛び回っている。
飛び回っている、と書きながら、飛び回ってないトンボたちを3枚ほど。。。  マユタテアカネの♀と♂でオッケー?

1マユタテアカネ♀ 2マユタテアカネ♂



ショウジョウトンボなんかも。。。
    3ショウジョウトンボ



ちょっと空気を変えてくれたのがキイロクワハムシ。 品のあるハムシだね~。
        4キイロクワハムシ (1)



品のあるハムシを品のないへなちょこマクロでバシャッ!!
5キイロクワハムシ (2)



キイロタマノミハムシなんかもいた。
        6キイロタマノミハムシ



ちょっとだけシャカってみたら、オイラの好きなトビイロメダカハネカクシが落ちて来た。
今年もお世話になりま~す!

    7トビイロメダカハネカクシ



まだ9月前半だというのに、画が真冬だ。。。  マルキマダラケシキスイ。
            8マルキマダラケシキスイ



さらに、冬感を増すアリンコなんかも。 アギトアリのような顎を持つウロコアリ。 でもコイツはちっちぇーどー!
        9ウロコアリ
今日はこんなもんで。。。

ではでは。。。。。。や

[ 2023/09/10 21:32 ] 未分類 | TB(0) | CM(4)

トンボ探しとカマキリ探し

そろそろ出てるかなと、再びトンボ探しとカマキリ探しに出かけてみた。
現地に到着し、杭とロープをジロジロしてカマキリ探し、、、今日も見当たらない。。。
かわりにいたのは前回と同じ個体だろうか? 1匹しかいなかったから、なんとなくそんな感じ。
カマキリのかわりにハンミョウを頂いておくとするか。。。

    1ハンミョ



ハンミョウも見慣れてしまったけど、最初に見た時は存在する知らなかったから、あまりの美麗っぷりにぶったまげた。
難しい事だけど、最初に見た感覚を忘れないでいたいよな。。。
        2ハンミョウ (2)



ハンミョウを撮っている時になんとなく飛んでいるなと気が付いていた。
今年もルリボシヤンマに出会う事が出来た。
    3ルリボ (1)



が、あっという間に樹上高く飛んで行ってしまった。。。 しかしすぐにリターン! もオニヤンマにすり替わっていた。。。
            4オニ



少し待つと本命も戻って来た。  でもなんか暗っぽいんだよなぁ。。。 もうちょっとシャキッと撮りたいなぁ。
    5ルリボシ (3)



まだ出始めだからチャンスはまだまだあるかな。。。
6ルリボ (2)



ショウジョウトンボはスルーしていたんだけど、雰囲気がちょっと違うトンボが、、、ネキトンボ?
だったら頂いておきまひょか!
            7ネキトンボ



広場を離れ、もう一つのカマキリポイントへ。 やはりここでも見当たらず、、、
でも久しぶりのヨモギシロテンヨコバイが慰めてくれた。
8ヨモギシロテンヨコバイ



見慣れないシリアゲだ。 腹の黄色が鮮やかで、ポッテリした腹はは強い親近感がわき、思わず一枚。
何シリアゲ?と調べてみると、よく見るヤマトシリアゲのようだ。 秋の個体は黄色いんだって! オモロイね~!
        9ヤマトシリアゲ



湧き水なようなものが常に路上を濡らしている裏道に、ミヤマカラスアゲハが来ていた。
路上かぁ、、、じゃあモノトーンplusでもするか!と思ったけど、オレンジ色を0にしたら泥交じりの路上の色が
なんかスッキリして、オリジナルminus1のジャンルが出来上がった。
10ミヤママイナス1



ちなみにオレンジを抜かないとこんな感じ。 土っぽい色がなんかやだよね。。。
    11ミヤマカラスアゲハ (2)

ではでは。。。や
[ 2023/09/09 17:34 ] 未分類 | TB(0) | CM(6)

オイラのブログもオワコンか。。。

この日は大月のいつもの林道まで。
この時期は移動対効果が得られないから、大月はどうなの?って思ったけど、考えてるんなら行っちゃお!って事で
バイクでひとっ走り! ってか、2時間チョイでようやく到着。 林道を登りながらGレールチェック。 
ビックリするくらい昆虫がいない、、、昆虫って意味ではハエや地味なアブはチラホラと飛んでいるんだけどね。。。 
で、ようやく見つかったのがカメムシ。 この時期のメインターゲットだ。
色合い的に見た事がなさそうなカメムシだった。

    1ヒメハサミツノカメムシ (2)



ネットで調べてみると、ほぼ同じ色合いのカメムシを発見! 
クリックしてみるとヒメツノカメムシとなっていた。 なんか、ふつー。。。
冬には越冬色にななるから、その途中の段階なのかな? ちなみにコレが10/28に撮った越冬色のヒメツノカメムシ。

            2ヒメツノカメムシ (1)



これは普通にセアカツノカメムシでいいのかな?
        3セアカツノカメムシ (1)



お、良さげなナナフシだ。 成虫だよね。。。
            4シラキトビナナフシ (2)



シラキトビナナフシだ。前回もここ大月の林道で見た! と、前回の記事にも書いてあった。。。
5シラキトビナナフシ (1)



いつもの丸太置き場にはクロカレキゾウムシ。 カレキゾウムシかぁ、、、なんて言っていられない。
       6クロカレキゾウムシ (2)



ようやく同定出来たのがマエバラナガクチカクシゾウムシ。
こんなの見た事がないよなぁ、、、なんて思いながら同定していたけど、2か月前ここで見ていた。。。  ハハッ・・・

    7マエバラナガクチカクシゾウムシ (1)



見るからにクチカクシゾウムシって画も一枚。。。
            8マエバラナガクチカクシゾウムシ (2)



トリハダシンドロームの方はスルーを! 9月でもとりあえず見られるんだぁ、、、と、トゲバカミキリ。
9トゲバカミキリ (1) 10トゲバカミキリ (2)



ルリテントウダマシにも1匹いたけど、レタッチで消しておいたよ。
            11ルリテントウダマシ




最後は、、、これは大月ものじゃなくて、へなちょこファミリー。 庭の草を刈っていたらひょっこり現れた。
      もちろんキベリクビボソハムシはニューファミリーで、庭ではお初の昆虫。

12キベリクビボソハムシ

この類のハムシは好きだから、庭で撮れるってのはうれしい限りだ。。。
        13キベリクビボソハムシ (2)

でも往復5時間近く欠けていった大月より、庭のハムシの方が取り上げ方がデカいってのは
オイラのブログもオワコンか。。。  

    14キベリクビボソハムシ (3)
暑さが落ち着くのを願うばかりです。。。

ではでは。。。。。。や
[ 2023/09/08 22:11 ] 未分類 | TB(0) | CM(0)

飛んでった。。。

今日の一枚目。 竹ぼうき。
                      1コカマキリ竹ぼうき
ちょっと前、家の周りを普通のほうきで掃いていたんだけど、これって竹ぼうきの方が絶対ラクじゃね?と、
腰痛持ちのオイラは閃いて、ホームセンターに早速向かった。 
竹ぼうきは屋外の園芸コーナーにあるようで店員さんの言うとおり進んで行くと、、、お、あったあった!
良さげな1本を手に取り建物の中のレジに向かおうとしたら、、、『お~、コカマ君じゃないかぁ!』
ってか、園芸コーナーがすぐそばにあるんだから、そっちに行けばいいのに。。。  擬態のつもりだったのかな?
本人の意思を尊重し、残った竹ぼうきに乗り移らせ、オイラはレジに向かった。




ホントはこの竹ぼうきを使って、ちょこっと掃除をするつもりだったのだけど、コカマキリを見て虫撮り魂に火が付き
リバーへと行くことにした。
この時期のリバーは撮れ高が弱いんだよなぁ、、、ほら、いるとしてもこんなの。。。

    2オオトビサシガメ幼虫 (1)



オオトビサシガメの幼虫かな? でもこんなのとか言っておいてなんだけど、悪くないね~、キミ!
            3オオトビサシガメ幼虫 (2)



ホソミイトトンボなんかがいたんだけど、ここ最近はホソミオツネントンボをすっかりご無沙汰しているので
どちらかというと、そちらを見せて頂けるとありがたいんだけどね~。。。  この辺じゃ無理なのかな?  

        4ホソミイトトンボ



あら、こちらもそう来た。 ハグロトンボのメスはジミーだから、オスの方が好みなんだよね~。
            5ハグロトンボ



お、ゾウムシ! アルファルファルファタコゾウムシだ! あ、1回多かった。。。
            6-1アルファルファタコゾウムシ (2)




これがね~、、、オイラが悪いんだけど、ずい分黒が強かったからキタテハだと思わなくて、喜んじゃったよ。
6キタテハ (1)



もしかしたら同定の役に立つかなと、こんな角度からも撮っていた。。。
            7キタテハ (2)



アゲハは綺麗に開翅していたから、よし頂くか!って近付いたらスッと閉じちゃった。
で、もしかしたらまた開くかなと後ろに回ったら、、、飛んでった。。。  あるあるだよね~。

        8アゲハ



いるとうれしいキアシブトコバチ。 アシブトだけど、黄色が入っていない種類もいるみたいなんだけど
やっぱ、黄色が入ってないとねー!

    9キアシブトコバチ (2)



もちろん正面からも頂いたんだけど、肝心なアシブト感のある画が一枚も撮れなかった
        10キアシブトコバチ




最後は、、、成虫越冬のヨツモンカメノコハムシをわざわざ今アップしなくてもいいんだけど、、、
    ひじょーーーに撮りやすい場所にいたもので、ついつい撮ってしっかりUP...そう言う事ってありますよね?

            12ヨツモンカメノコハムシ

ではでは。。。。。。や
[ 2023/09/07 22:10 ] 未分類 | TB(0) | CM(2)

白黒 足す 付加分

今日の一枚目。 ここどこ?
        1カンニング禁止!
波打ち際の透明度、レジャーを楽しむまばらな人、、、さてここはどこだと思いますか? 
奄美?沖縄?それとも東京都?  海外?  実は、、、答えは最後。。。



ってな事で、今日も“白黒 足す 付加分”を6枚ほど。。。
これは赤は赤、白は白で綺麗に残る!の想像通りの現像となった。

                    7クロジュウジホシカメムシモノ
                    クロジュウジホシカメムシ



大きさや体色から、少し憂えな感じがするから、なんとな~く良いかなと。。。
8ヒメカマキリモノ
ヒメカマキリ



緑のモノトーンplus1はダメかなと思っていたけど、これは好きかなぁ。。。
                    9ヒメヒラタタマムシモノ
                    ヒメヒラタタマムシ



これは思ってた以上に、イイ感じに仕上がった一枚。 オスの方が良かったんだけどね~。
10エゴヒゲ♀横モノ
エゴヒゲナガゾウムシ


複眼の感じと沖縄亜種ならではの発色でお気に入りの一枚になった。
11ウバタマムシモノ
ウバタマムシ



最後は、、、これは普通にバックが黒く抜けた写真なんだけど、綺麗だから、まいっかー的な一枚。
      モノトーンplusに見えなくもないし、、、という事で。 で、これは何の触覚だかわかります?
      あ、その前に一枚目の答えは“本栖湖”です。 オイラは知らなかったんだけど、本栖湖って
      本州の湖の中では2番目の透明度の高さを誇るらしいよ。(一番は菅沼だって)
      富士五湖の中では深さも一番(121Ⅿ)らしく、透明度の高さも納得できるよね。

                    12触覚2

ではでは。。。。。。や

あ、ちなみに上の触覚はモンキチョウでした!

[ 2023/09/06 23:18 ] 未分類 | TB(0) | CM(6)

おもろいよね、こういうのも。。。

またまたモノトーンplus㌁ ってか、今日のはほぼほぼplus1で5枚目のコムラサキだけ口吻の黄色を足したから
plus2って感じ。 で、今日は花もやっていたのだけど、花って不思議なくらい暗~~~い雰囲気になっちゃうんだね。
これなんか、オカルト物の挿絵的な雰囲気だもんね。

1イチリンソウ(ウラベニイチゲモノ
ウラベニイチゲ(イチリンソウ)


これもなんだか、淋しい感じ。冠婚葬祭の中では間違いなく“葬”だよね。。。
                    2アメリカスミレサイシンモノ
アメリカスミレサイシン


でも最初から色の少ないものに関しては、なんか綺麗な感じになった。 おもろいよね、こういうのも。。。
3ギンリョウソウモノ
ギンリョウソウ


これは、今回の一番かな。 翅のブルーが思い通りに出て、花のピントもぼけてくれてくれた。
貝殻の真珠層を連想させるような、このブルーが何とも言えないよね。

4アオスジアゲハモノA
アオスジアゲハ


翅のムラサキだけでいいかなと思ったのだけど、周りに樹木や下草や枯葉も無かったから
こりゃ、口吻の黄色も入れられるかな?と、入れてみた。

5コムラサキモノ
コムラサキ


アサギマダラ系は翅を開いた所を撮りやすいからモノトーンplusにもってこいなんだよね。
まあ、モノトーンplusに限らず、普通に撮っても画になってくれる、優しいチョウだね。 

6リュウキュウアサギマダラ モノ
リュウキュウアサギマダラ

とりあえず今回はこの6枚で! 

ではでは。。。。。。や
[ 2023/09/03 18:47 ] 未分類 | TB(0) | CM(4)

fukuchan撮れましたよ~!

今日の一枚目。 ドリンク。
                      1ドリンク
緑地に向かう時は500mlのお茶のペットボトルを持って行くのだけど、こうも暑いとその一本では足らず
コンビニや自販機などで買う事がある。 この日も暑く茶ペットはあっという間になくなり、そんな時自販機があったので
なんか、炭酸系が飲みたいなぁ、、、と自販機のディスプレイを見る。  お、いいのがあった!
“丸絞りグレープスパークリング”いいねぇ~ さらにその下には“グレープエスプレッソエキス使用”と。
ブドウを丸まんま絞った炭酸割りで、しかもエスプレッソ、高圧で絞り出したって事だ。 完璧だ。。。
全てのワードがオイラの体に溶け込んでいく。。。 小銭を投入しボタンを迷わずプッシュ!
キャップを開け一気に流し込む、ヒャ~~~うめぇー! オイラはおじちゃん、おばちゃんあるあるの様に、
飲んでいる合い間にラベルの情報をさらに読み取っていった。 すると下の方に小さく“果汁1%”の文字。
『えっ1%、、、』丸絞り・エスプレッソからの果汁1%への格差で、ちょっと騙された感じになってしまった。
でも虫撮りの『ま、綺麗だからいっかー』と同じように『ウマかったからいっかー』の結論に至ったオイラであった。

            2ドリンク2



そんなんでこの日はカマキリとトンボを探しに大地沢へ。
目的虫に関しては残念ながら、二兎追うものは一兎も得ずみたいな結果になってしまったけど
まあまあの撮れ高だったかな。。。
あれ?と思ったのがトウキョウヒメハンミョウ。 5月6月の昆虫のイメージだったけど、今頃見られるって事は
ナミハンミョウと同じで越冬組もいるってことか?

        3トウキョウヒメハンミョウ



で、この暑さでそのナミハンミョウはまだいないかなと思っていたのだけど、久しぶりにここで見る事が出来た。
いつもはほふく前進スタイルだけど、この時期だと汗で砂や土とかがベトベトに付いてしまいそうだったので
カメラを下に置いて、モニターをグルリンパっと回転させて撮ってみた。

    4ハンミョウ (2)



これは真上から。
        5ハンミョウ (4)



これは斜め前から。
6ハンミョウ (1)



これもカメラを下に置いて、グルリンパ。
        7ハンミョウ (3)



土の上にいたそれっぽいハンミョウも一枚。 ここでのハンミョウも一年以上撮れてなかったので
思わずたくさんUPしてしまった。。。

8ハンミョウ (5)
fukuchan撮れましたよ~!



思っていた以上に甲虫がいて、キボシアオゴミムシなんかも。  で、どこがアオ?
    9キボシアオゴミムシ



キボシカミキリは、なぜか寄主植物の大きなクワの樹ではなく、その下にあるアジサイで。
        10キボシカミキリ



このハムシも同じようなのが何種類かいるみたいだけど、大きさ的にオオキイロマルノミハムシかな。
“オオ”って付くけど、4.2∼5.1㎜くらい。

            11オオキイロマルノミハムシ



これはもっと小さくて3㎜弱のムネアカタマノミハムシ。
        12ムネアカタマノミハムシ (1)



そう言えば、フェモラータオオモモブトハムシって三重の方で見られるって言う外来種、あれって定着したのかな?
見てみたいんだけど、フェモラータで三重までってのはちょっとねぇ、、、不謹慎ですが北上願ってます。。。

    13ムネアカタマノミハムシ (2)



またいたアオマツムシの幼虫? いやこれは成虫なのかな? 羽化直?羽化不全?それとも。。。
            14アオマツムシ



わんさかいたトンボの中から、ツマグロタイプだったので、、、マユタテアカネ。。。  かな?
    15マユタテ




最後は、、、8/28の記事で名前だけ出て来たトチカガミ。漢字で書くと鼈鏡だそうで、、、
      葉っぱが鼈(スッポン)のように丸くて、鏡みたいにテカってるから、、、らしいよ。。。

        16トチカガミ


ではでは。。。。。。や
[ 2023/09/02 21:24 ] 未分類 | TB(0) | CM(6)