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樹皮裏の玉手箱

先日 他の方のブログを見ていたら
綺麗なハムシが目に入った。
スズキミドリトビハムシ。  名前もいい。
鈴木さんが見つけた、ミドリハムシという事だろうが
オイラは色々考えてしまった。。。
鈴木翠と美ハムシ、鈴木みどり飛びは,無視、スズ黄緑トビハムシ・・・
最後だけ昆虫としていても 良さそうだ。 もちろん〈鈴の形をした、黄緑色のトビハムシ〉の事だ。

で、オイラもHML(へなちょこマクロレンズ)を持ってその場所に行ってきた。
めぼしい木を発見。 気を下から上へ眺める。
そして心の中で“二礼二拍手一礼”だ。
樹皮めくりをする時はこれをする事にしている。
越冬中のムシや樹木に対して。。。
こんな柏手をやったからと ムシや樹木への影響は変わらない。
人間のエゴの最たるものだという事は、わかっている。。。

『作業開始!!』 一枚目をペロリンチョ おっ、いきなりヒット!
柏手が効いたのか、木をあまり痛めなくて済みそうだ。 
綺麗な緑色に光るハムシがいた。  パチリ! 
モニター確認、あれ?? スズキクロトビハムシになっちった。

FC2-1271bv.jpg
HMLだと露出がどうもうまくいかず、色の再現が難しい。
精進、精進。これから徐々にスキルアップしていこう!

失礼ながら、この後もう少しだけペロリンチョをさせて頂いた。
次に出会えたのはヒシモンナガタマムシだ。
翅をひろげた時のお腹の色は『美』そのものだ。

                      FC2-1264bvc.jpg

おっ、ひろげた   チ ヤ - - - ン ス
FC2-1262bv.jpg
もひとつオマケにバックシャン!
            FC2-1263bv.jpg
真冬にこんな写真が撮れるとは、思っていなかったので
ハナミズを垂らしながらも 寒さを忘れていた。。。

次なる被写体は、オイラの好きなゾウムシ系だ。
なんて種類だ? ヒラセクモゾウムシかな。。。

FC2-1265bv.jpg
体長約4㎜、HMLの真骨頂だ。 (ちなみに上のタマムシは100㎜マクロ)

そして正面顔も。 右にいるのが同種のお仲間。 下にいるのがモンクチビルテントウ、、、らしい。。。
ヨツボシテントウとどこが違うんだろ? 紋の大きさか??

            FC2-1265bvc.jpg

で、こんなのもいた。 最初カメムシかな?と思いきや、ヒメグンバイ?   カメムシ目って事で!
            FC2-1267bv.jpg

最後は、、、樹皮裏の玉手箱
FC2-1261bv.jpg
一枚の写真にガラやカタチ違う6種の昆虫。 こんな時期になんて贅沢な。。。
いや、こんな時期だからこそか。。。
(右上がスズキミドリ、この色が本来の色に近いかな。。。)

ではでは。。。。。。や

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[ 2015/01/31 00:25 ] 未分類 | TB(0) | CM(2)

へなちょこマクロレンズ(HML)

前玉はずしレンズ。  〈通称〉へなちょこマクロレンズ(HML)を手にしてから
小さい虫たちを撮るのが楽しくてしょうがない。
きのうは小山田緑地へ。
ターゲットは決めていた。 ヨコバイ、コバチだ!
ってか、これ位しかいないし、HMLだと撮れるものが限定されるのだ。

さて、今日は何を撮らせてくれるのかな?
早速いたいた、まずはヒメコバチの仲間かな。。。 〈命名〉サルセ(猿背)ヒメコバチ b y  n
キイロやミドリのコバチだと俄然テンションが上がるんだよね!

FC2-1259bv.jpg

            FC2-1260bv.jpg

来ました!ミドリ系
サカサまつ毛で痛い思いをした人はいるとは思うけど
このコバチに関してはレベルが違うな。  目が毛だらけだ。。。

FC2-1257b6v.jpg

これはヒメバチの仲間でしょう、、、かな?
このハチは少し大き目。小っちゃな虫ばかり撮っていると、1㎝位の被写体に出くわすと
ちょっとホッとしたりするんだなぁ~、これが。。。

            FC2-1258bv.jpg

ちょっと目線を変えて、草むらに。。。
おっおっ、翅が透明のヨコバイだ!
過去にそんなヨコバイは、ネットでも見た事が無いし、聞いた事もない。
自分の中に緊張が走る。 慌てずゆっくりと近づく。 
草むらだからピョンされたらTHE ENDだ。 そ~~~っと、、、よし!パチリ!!

            FC2-1253bv.jpg
透明とかのレベルじゃなかった。 翅が無い! NOTHINGだ!
ネタじゃなくて、マジに無いと思ったんだよね~。 
新しいカメラが欲しいと思ってたんだけど、先にメガネを買うべきかな。。。
これはマダラヨコバイ? 顔のヒゲみたいのが気になるけど。。。

そして、また見つけちゃった不明ヨコバイ。
ハチジョウヒメが一番似てるのかな? いや、違うなぁ。。。

            FC2-1254bv.jpg
HMLは、まだ使い慣れてないから超アンダーだったり、超オーバーだったりで、、、
早く慣れて、見やすい写真をアップ出来るようにしま~す!


最後は、、、HMLで撮ったコハコベ。 春だね~。。。
            FC2-1252bv_2015012917260122e.jpg

ではでは。。。。。。や




[ 2015/01/29 21:29 ] 未分類 | TB(0) | CM(2)

前玉はずし

昆虫ブログを見ていると 小さな昆虫をホント綺麗に撮っている方がいる。
なんでここまでシャープに撮れるんだろう??
カメラ?レンズ?スキル?露出?といろいろ悩んだが答えが出ず
知り合いのブロガーさんに聞いてみる事にした。
すると返ってきた答えは『前玉はずし』ではないでしょうか?との事だった。
ハッ???初めて聞いた言葉だったので、ここは当然ググってみた。

なるほどなるほど、、、構成レンズの前側だけを取ってしまうという、スゴ技だ。
ちと、オイラには無理そうだ。。。  
が、しかし20年前の使わない28-80㎜のレンズがあるから
ダメもとでやってみるか~と、レッツトライ!!

意外に簡単に出来た! 
簡単なやり方を記しておきますが、あくまで自己責任でよろしくです。


まずは、これが使ったレンズ。 EF28-80mm 1:3.5-5.6 Ⅳ(キタムラで4000円ほど) 

           FC2-1239.jpg


まずは前側の 3か所あるビスをはずす。このあとオイラはビスの抜け穴に
コンパスの針の部分をさしこんで、前玉を外側に押し出すように少しずらし
後は手でとれました。

            FC2-1240.jpg

で、これが取れた前玉。
            FC2-1242.jpg

前玉を取ったあとのレンズ。 これが改造スーパーマクロレンズだ!!
            FC2-1243.jpg

オイラはこのまま使ってしまったが、フィルターも付けられるので
後日 購入予定だ。
ちなみにこのレンズ、オートフォーカスが効かなくなり、おきピンのみの撮影になる。
そして被写体までが3センチ前後になるため、ストロボはマストだ。

オイラは×2のテレコンとともに使う事にした。
どれくらいに写るかと言うと。  ザンッ!

FC2-1245.jpg  FC2-1244bv.jpg
少し見ずらいが左が80㎜端、右が28㎜端。
テレコンを使っているので160㎜、56㎜の焦点距離になる。


で、実際に昆虫を撮ってみると、、、
FC2-1248bv.jpg
↑これは焦点距離が56㎜。
で、160㎜はと言うと、こんな感じ。↓

FC2-1246bv.jpg
3㎜ほどのトビハムシが何万円もするマクロレンズを買わなくても
ノートリミングでここまで撮れるという事にはびっくらこいた。。。
ただ、先にも書いたが制約が多いため、被写体選びが肝心になってくる。

一応こんなのも撮ってみた。 これはコバチかヒメバチの仲間かな?

FC2-1249bv.jpg
付いてるレンズをはずしたのに大きく撮れるって、不思議だよね~。。。
FC2-1250bv.jpg
ハエの仲間。    上2枚は焦点距離56㎜だから
写真のはじからはじまでが1.5cm~1.6cmになるのでおおよそのムシの大きさがわかってくる。
おもしろいオモチャを手に入れた心境で
なんかワクワクしてきたなぁ。。。

最後は、、、きのう(26日)の陽気にに誘われて越冬中の昆虫が
        ちょこちょこと顔を出していた。 これは通常のマクロレンズでの撮影。

            FC2-1247bv.jpg

ではでは。。。。。。や
[ 2015/01/28 23:25 ] 未分類 | TB(0) | CM(6)

虫の才能ゼロ

昆虫ブログを見ていると
『庭を中心に撮影しています。』 なんて方が何人かいらっしゃる。
今日は時間がなかったので
オイラもその“庭”で探虫してみた。

いや~、いない。。。夏場はけっこうな種類を見る事が出来たが
さすがに1月ともなると、、、
シロズヒメヨコバイ。 これは庭に出るたびチェックをしていたので
バラの木にいる事を知っている。
さっそく保険を使う事にした。

            FC2-1233bv.jpg
小さな体の中に、これだけ模様があるって事はスゴイよね。
小さな体って、、、くらべる君を使うのを忘れてた

FC2-1234bv.jpg
このシロズヒメヨコバイもそうなんだけど、
フォーカスが合った瞬間に動き出す虫ってけっこう多いんだよなぁ。。。
今 自分でレンズ側から覗いてフォーカスしてみたけど、オイラは何にもわからなかった。
虫の才能ゼロって事だな。。。

シロズヒメヨコバイを撮り終えて、ふと脇にあったハナモモを見てみると、
なんとツマグロオオヨコバイが枝にしがみついていた。

                         FC2-1235bv.jpg
ツマグロオオヨコバイなんて何か月ぶりだろう。。。 この時期にいるって事は珍しいんじゃないか??
            FC2-1236bv.jpg
これはもしやスクープ!? よし、まずは証拠写真だ!
FC2-1237bv.jpg
自室に戻り、さっそく図鑑を広げてみる。
すると、燦然と輝いていた!! ツマグロオオヨコバイ   『成虫越冬』 と。。。
オイラはとんだカン違い野郎だ。 
だがオイラはそのカン違いをけっこう楽しんでいたりする。。。



最後は、、、前回まで海のヨコバイ、“ウミウシ”をアップしてきたが
       あの綺麗なウミウシ、、、類は友を呼ぶと言う事なのか
       ウミウシの裏側にたま~に付いている、カクレエビがいる。
       これがウミウシに勝るとも劣らない、美麗種だ。 
                      ウミウシカクレエビ     撮影地 忘れちった。。。

            FH010026bv_2015012600000869e.jpg

ではでは。。。。。。や





[ 2015/01/26 00:59 ] 未分類 | TB(0) | CM(0)

現場デビュー

きのう、無事“くらべる君”のプレスリリースを終え
あとは2月のCP+を待つばかりとなった。。。

今日はその精度を確かめるべく、虫撮りに行ってきた。
まずは虫本体を撮らなければ、話にならない。
すると今回の目的にはそぐわないが
綺麗なカを発見! 羽化直後なのか、、、何とも言えず、淡色が綺麗だ。。。
ユスリカの仲間かなぁ、、、そんの事より“くらべる君”投入だ!
腰のカラビナから取り外し、いざ計測!!  と思ったら、すでにどこかに飛んで行ってしまった。
油断大敵だなぁ。。。

FC2-1223bv.jpg
気をとり直し、新たなターゲットを求め探虫モードだ。
今度は赤目がキュートなハチを見つけた! 
以前そらさんの《ご近所の小さな生き物たち》で見た事のある
ヒメコバチの仲間だろうか。。。 とりあえずパチリ。

            FC2-1225bv.jpg
今度は慎重に、、、『実測!』 ㊗見事に現場デビューを飾った。 
ね、50円玉より わかりやすいっしょ!!

FC2-1226bv.jpg

小さな満足感とともに探虫を続けた。
するとすぐにキイロテントウが。
最近はよく見かけ、いつもスルーしていたが
なぜだか今日は撮る事を欲していた。 パチリ。
いつも思うんだけど、この透明のヘルメットはなんなのだろう?
ただ単にプロテクターと言う訳でもなさそうだし。。。

            FC2-1227bv.jpg

このところ、チャタテムシやクモさえも減ってきて
なかなか昆虫を見つけることが難しくなってきた。
そんな訳で そろそろ上がろっかなー なんて思っていたところに
嬉しい甲虫ゾウムシ発見。 これはnoriさんのとこで見た
チャイロアカサルゾウムシだろう。 う~ん、やっぱいいねぇゾウムシ!
今年の春はゾウムシ、ヨコバイ、カミキリと忙しくなりそうだ

FC2-1229bv.jpg


最後は、、、海のヨコバイ、“ウミウシ”シリーズ最終回。
        なかなか陸上では無い配色だよね。 アカフチリュウグウウミウシ  撮影地 石垣島

            FC2-1214アカフチリュウグウウミウシbv

ではでは。。。。。。や
[ 2015/01/24 01:19 ] 未分類 | TB(0) | CM(2)

ドクター中松

前回、極小ハチのサイズ比較として、登場していた“くらべる君初号機”
ハリガネの先に50円玉をくっつけた、秀逸な作品だ!?
なにげにハリガネの先に付けているので扱いやすい。
こんな素晴らしい発明をするオイラは
小学生の頃、エジソンもしくはドクター中松と呼ばれていた!?

            FC2-1219.jpg

初号機があれば、当然 弐号機もある。
去年の夏に制作した、ミニタッパの中に方眼紙を敷き
虫にお入りいただき、写真を撮ればそのまま計測できるというスタイルだ。
しかし扱いの難しさもあり、ほぼお蔵になってしまった。

そして今! “くらべる君参号機”が輝かしくデビューする!!
50円玉は皆さんも知っているサイズで比較には適していると思ったのだが
どうも目の錯覚などから大きさがイマイチ伝わりずらいかなと思った。
やはりここは、[Simple is best !]と言う事で 出来上がったのが これだ!

            FC2-1222.jpg
初号機との併用を考え、とりあえずハリガネの両端にこんな感じで。。。
            FC2-1221.jpg

そして、オイラの虫撮り七つ道具に加わった。
このカラビナについているのは三つだが
リュックにも洗濯バサミやミニLEDなどが仕込まれている。
ちなみに右上はタイヤ屋さんの店長に頂いたホイールキャップはずし。
これが意外に重宝している。(樹皮めくり時や触りたくない物をこのキャップはずしでエイッとできる。)

            FC2-1220.jpg
さすがのオイラも朝から雨だったので、おとなしくしていた。
だから今日はムシ無し、ヨコバイ無しのこんな感じで。。。


最後は、、、前回と同じで海のヨコバイこと、ウミウシを。。。
       伊豆の海とかにも普通にいるシロウミウシ。 

FC2-1215シロウミウシ

ではでは。。。。。。や
[ 2015/01/22 22:51 ] 未分類 | TB(0) | CM(0)

ウミウシ

天気は午後から、雨かみぞれの予報。
こんな日くらい、家にいればいいものを、、、
近場ならと、家そばの“ヨコバイ天国”へ行ってみた。
すぐさま、探虫を開始。  すると一枚目の葉っぱでヒットした。  ヨコバイではない。
極小のハチだ!(たぶん。。。) 2㎜もない小さなハチだ。 暫定1.6㎜。


すかさず《くらべる君(50円玉)》を投入。 50円玉の“5”の一画目の約2/3の長さだ。
これは最小のハチに違いない! 帰宅後 同定作業に入った。

            FC2-1218bv.jpg
まず、手持ちのネット図鑑で検索。 ない。 仕方なく[最小・ハチ]でウェブ検索をかけてみる。
すると驚きの結果が出てきた。 
このハチは出てこなかったものの 世界最小のハチが載っていた。
な、な、なんと、最小ハチは0.18㎜らしい。 あの単細胞生物ゾウリムシ(0.20㎜)より小さいのだ。
一番細いシャー芯(懐かしい呼び方をしてしまった。。。)の直径0.3㎜より
はるかに小さい! 同定は出来なかったものの、勉強になったなぁ。。。

ツヤコバチ科の仲間だそうです。
《ご近所の小さな生き物たち》のそらさんからご教示いただきました。


そしていつものパターンのヨコバイで。。。
これぞEmpoasca vitisと言う個体を見つけた。
かなり暗めのところだったので、最初体色がグレーにみえて
初見種かな?と、思ったのだが モニター確認をしてみると、、、
残念ながらの既見種だった。 
まっ、綺麗な個体なので見てチョ
FC2-1209bv.jpg
目の赤いヨコバイって好きなんだよね~。
            FC2-1210bv.jpg


最後は、、、皆さんは“ウミウシ”をご存知でしょうか?
        広義では貝の仲間になるウミウシ。 日本には約650種ほどいるらしいが
        中には陸上生物では考えられないほどの綺麗なウミウシがいます。
        なぜ今ウミウシの話題なのか??
        そうなんですよ、ヨコバイと何かカブるんですよね~。
        綺麗なんだけどイマイチ認知されていない。。。
        でもウミウシは、最近そこそこ人気があるようで、、、
        って事は、ヨコバイブームも到来するかな??
        来年あたりはNEWS WEEKの表紙を飾ったりして!?
        がんばれウミウシ、がんばれヨコバイ!!

                     特別綺麗ではないけれど、以前撮った
                      シラナミイロウミウシ   撮影地 ケラマ諸島
        
            FC2-1216シラナミイロウミウシbv

ではでは。。。。。。や
[ 2015/01/21 22:31 ] 未分類 | TB(0) | CM(2)

ちっきしょ~

ここ最近、昔ほど暗いニュースばかりと言う訳でもなくなってきた。
スポーツ選手の活躍や、少し古いがノーベル賞受賞など
国民に勇気と希望を与えるニュースが聞こえてくる。
しかし、暗いニュースとも向き合わなければいけないと言う事が、現実だ。
犯罪。 最初はまだ犯罪と名の付かぬ、小さな事から始まるのだろう。
マナー違反、常識の逸脱、軽犯罪とすすんでいくのか。。。

先日、自宅からバイクで50分ほど、自然豊かな緑地へ虫撮りに。
最初に見つけた物は昆虫ではなかった。。。
皆さんは、この光景を見て何を思うのだろう。。。
オイラは心の中で大きく叫んでいた! 

FC2-1199bv.jpg
『 ちっきしょ~、いいビール飲んでやがんなぁ、ヱビスかぁ、、、最近 飲んでねぇな~』 と、
空き缶を見た瞬間、思ってしまった。 くだらんネタになってしまった。すんません。。。  
         もちろん帰り際、拾って自販機わきのゴミ箱へ捨てましたよ!    FC2-1208_1.jpg


プチ緑化活動のご褒美なのか、
綺麗なグリーン、活動中のツヤアオカメムシに出会えた。
ここ最近の陽気でフライングか。。。

                      FC2-1202bv.jpg
手すりや柵も悪くはないんだが、やはり草木にいてくれると、なんか嬉しくなってくるよなぁ。
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陽気に誘われ、トビハムシの仲間も活動していた。  うしろ足 フトッ!
            FC2-1205bv.jpg

今日こそノーヨコバイと思ったのだが、ついつい。。。
最近は樹皮にいるヨコバイと葉っぱフィルターにハマってしまっている。

FC2-1200bv.jpg  FC2-1201bv.jpg
       杉の木にいた、スズキヒメヨコバイ。            アオキの葉っぱフィルターを使った
                                          <俗称>シシズラヒメヨコバイ



最後は、、、トビハムシを撮った草むらで・・・春も遠くはなさそうです。。。
FC2-1207bv.jpg  FC2-1206bv.jpg
                 ホトケノザ                          オオイヌノフグリ

ではでは。。。。。。や
[ 2015/01/20 20:48 ] 未分類 | TB(0) | CM(0)

“背景がうるさい”

よく、写真の寸評やコメントを見ていると
“背景がうるさい”と言う、表現を目にする事がある。
どういう事か、、、ちょっと写真に詳しい方なら知っていると思うが
要は“背景がごちゃごちゃしている事”だ。
そうすると被写体が背景にとけ込んでしまい、ダメ写真になってしまうのだ。

今日、バイクで緑地に移動している際、モズが棒の上で休んでいるところを発見。
昆虫の撮れ高も見込めそうもないので、とりあえずパチリ。
撮れた写真がこれだ。 これもある意味 “背景がうるさい”という事になるのだろうか。。。
ってか、うるさ過ぎだ! 



野鳥は詳しくないのだが、たぶんチュウダイサギだろう。
            FC2-1195bv.jpg
なぜ? なぜ今ここでチュウダイサギなのか、、、
しかもこのての鳥は撮りやすく、最低でも飛翔姿を捉えなければ意味がない。
飛翔がダメなら、珍しい物の捕食シーンとか、、、背景を綺麗に処理したものとか、、、
それがただの横顔、、、 皆さんはどう推理するか。。。 答えは簡単だ!
そう、お茶を濁してみたのだ! 今日もヨコバイしか撮れなかったオイラは
前回ホスピタリティなどと語った手前、サラッとヨコバイをアップする訳にはいかず
モズ、サギでフェイントをかけ、ごまかしたのだ。
この後、ヨコバイを2,3枚アップしておいて、そして『最後は、、、』に結び付ければ
事は丸くおさまると、安易に考えてみた。
しかし、こんな安易なバカオヤジのオイラでも楊枝は自分の歯の掃除にしか使わないぜ
と、くだらない事を書きつつヨコバイへサラっと、、、

            FC2-1196bv.jpg
          以前の物とは全く別の場所にいた俗称オビナシカワリオビヒメヨコバイ

            FC2-1197bv.jpg
       去年の12/13にアップした真紅タイプとは違い、今回はオレンジタイプのベニヒメヨコバイ。

ってか、アップするような写真が無かったら、無理してアップする事ないんだけどねぇ~。
習慣?強迫観念?時間つぶし?それとも、ただのブログ好き??

最後は、、、おもしろい色の実がなっていたもので。。。
  う~ん、限界。
            FC2-1198bv.jpg

ではでは。。。。。。や



[ 2015/01/19 01:08 ] 未分類 | TB(0) | CM(2)

ホスピタリティ

最近ヨコバイしかアップしてないよなぁ。。。
冬だから しょうがないと言えばそれまでだが。。。
ほとんどのブロガーの方が考えているとは思うが 
ブログって、ホスピタリティがけっこう大事だと思うんだよね。
よくブログのプロフ欄で “数多くのブログの中から当ブログに来て頂いて・・・”
なんてものを目にするが、まさにその通りで
せっかく来て頂いたのだから 少しは楽しんで頂きたい!ってのがオイラの思うところ。。。
ヨコバイばっかじゃ、楽しめるわけないんだよなぁ、、、と思いつつも
お腹スケスケのカワイコちゃん、ホソヒメヨコバイをパチリ。

                         FC2-1183bv.jpg

結局ヨコバイ撮ってるし、、、
これじゃぁ、ホスピタリティにならないんだよなぁ。。。と思いつつも
Empoasca vitisが撮りやすいところにいたのでパチリ。

            FC2-1184bv.jpg
            

そうだとりあえず、目先だけでも少し変えてみよう
近くにあった、ヤツデの葉っぱをフィルター代わりに、ストロボにあてがってみた。

            FC2-1186bv.jpg
おーっ、いつもとは雰囲気は違ってきた。 
よしっ!葉っぱフィルター今度は“シダ”フィルターでトライ。


FC2-1187bv.jpg

写真としてはイマひとつも 見ている方は少しは楽しめているのだろうか。。。
次は枯葉フィルター、“ホオバ”だ!!

            FC2-1189bv.jpg
なんか、おもれ~!   ・・・・・・ やばい、自分が楽しんでるだけだった。。。

            
とりあえず、ヨコバイ以外をと、樹皮をめくってみたら、アオモンツノカメムシが出てきた。
自分で捲っておいてなんだが、越冬中ホンマすんません


            FC2-1190bv.jpg

そして、“カメムシ過ぎれば熱さを忘れる。”ではないが
またヨコバイなのだ。 そして未同定。 誰かヨコバイ図鑑作ってくれないかなぁ。。。

たぶん、タケナガヨコバイっぽい。。。
                      FC2-1191bv.jpg

FC2-1192_bv.jpg  FC2-1193bv.jpg
左はクズヒメヨコバイの越冬版。 で右は前回のチマダラヒメ風に似てるけど
これは、チマダラヒメヨコバイでいいのかな? ってか、前回のも“風”ではなく、チマダラヒメか?



最後は、、、黒い手すりでわかりづらいが、『ルネッサーンス!』って
       言いたくなる立派なヒゲを付けていた、、、何だろコレ?

        ユスリカの一種だそうです。 ジャワカ零さんに教えて頂きました。
       種名までは同定できなかったのですが、このヒゲのフサフサは
       種類によるものではなく、オスに見る事が出来る特徴のようでした。 ん~、無知なオイラ。
       ジャワカ零さん、ありがと~~~
            FC2-1182bv.jpg


ではでは。。。。。。や
[ 2015/01/18 00:02 ] 未分類 | TB(0) | CM(2)