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“ 舞 網 ”

着いた頃は、夜の帳につつまれていた港にも
ようやく厚い雲のすき間から
憂鬱そうに太陽が昇り始めた。
マイアミの朝は何年ぶりか。。。

            FC2-4476_1bv.jpg
どっから見ても日本の海だ。。。マイアミだなんて、、、ちょっと言ってみたかっただけだ。  さ~せ~ん。
マイアミと言えば、今はもうなくなってしまっていると思うが
湯河原と熱海の間の国道沿いに、漁師が営む定食屋があった。
一度しか入った事は無いが、記憶に残る店だった。
入り口にはデカデカト看板にこう書かれていた。  “ 舞 網 ” お洒落なオヤジだ。。。


で、ここはちなみに江の島。
そう、リベンジだ。 先日アオリイカのボウズただ一人という苦汁をあじわい
あの憤りを発散すべく、再試合!
しかし今回の狙い目は“アマダイ” だ。
わずかに『江戸の仇を長崎で・・・』的な感があり
アマダイ的にはいい迷惑かもしれない。。。
しかしそんな事は言ってられないのだ!果たしてそのアマダイは釣れたのか!?
いきなり、結果報告~~~  (ドラムロール)

                ザンッ!!

FC2-4466_1bv
数は少ないが、見事ゲット! 溜飲が下がった。
で、コイツらをどうしてやったかと言うと、、、
まずは左上のヒメコダイ、 これは腹開きにしよくブラシで血を洗いとり
水気をとったら強めに塩を振りかけ、24時間冷蔵庫! 
  美味しい干物が出来上がる。
   FC2-4470_1bv.jpg
このヒメコダイ、一般にはほとんど流通しないが、とても美味しい魚で
身の感じはキンキに似ていて上品な味わいだ。


このちびサイズだとデカい丸い鍋を使うより、タマゴ焼き用のフライパンの方が勝手がいい。
もちろんクッキングシートを被せ煮ふくませる。

                        FC2-4467_1bv.jpg
と言う事で、小さ目のアマダイは煮つけにした。 オヤジの好きな食べ方だ。
11月13日で生誕82年になるオヤジへの細やかな祝いも兼ねて。。。


     美味しく煮付けられた。     FC2-4469_1bv.jpg

大きなアマダイは、刺身と酒蒸しで頂くことにした。
全部普通の刺身もつまんないので“焼き霜”“湯霜”とひと手間かけてみた。
船長が刺身がうまいと言うので、小さいサイズだったが“アラ”も刺身で頂いてみる。

FC2-4471bv.jpg

メインの魚以上に、必要不可欠なものが、、、そう、黄色いシュワシュワだ!!
            FC2-4474_1bv.jpg

江の島と言えば、禁漁期間を除いて、必ず買って帰るのがコレ!
            FC2-4472_1bv.jpg
江の島と言っても、腰越漁港前の店でいつもオイラは買っている。


                        FC2-4473_1bv
>そろそろ酒蒸しも出来上がったかな?
なんて言っているが、実はレンチンだ。 酒、水、本ダシを少々。
後はラップをして700wで約3分ほどだ。
ちなみに左奥がちびキダイとちびカサゴの一種をソテーにした。
小さかったり、わけの分からない釣魚はこの食べ方が一番だ。

アマダイなど、刺身の切れ端は無理に盛り込まず、別皿でポン酢だどでいただくと種類が楽しめる。
同じようにアラは、さらに小さめにカットをして、塩・長ネギみじん・ごま油・白ごま・味の素とともに和える。
実はこの食べ方が超お勧めだ! 日本酒のつまみには最高だ。
んなわけで、、、 やっぱ日本酒だよね~~。

                        FC2-4475_1bv.jpg

ちょっと食べすぎかなぁと思ったが、最後に刺身のあまりでアマダイ茶漬けを頂いた。。。
確実に食べ過ぎた。。。  しかし、それにしても終始楽しい一日だった。 
 すべての恵みに感謝を!!

最後は、、、ここで昆虫の写真を出すのもあんまりなので、、、
       先日見つけた三羽烏!?  器用に三色に染め分けていたカラスウリ。

           FC2-4477_1bv.jpg


ではでは。。。。。。や


B de T                                        ミニストップのソフトは実のところ、かなりのハイレベルだ。
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[ 2015/10/31 09:25 ] 未分類 | TB(0) | CM(0)

道志道での拾い撮り

以前もアップしたんだっけ?  アカキン4齢幼虫。
えらくキレイだったから、一瞬違う種類のキンカメの幼虫かと思っちゃったよ。
もちろんその夢は、あっさり消えたんだけどね。。。
いやー、でも再認識できてよかった。
意外や意外なんだけど、今シーズンはアカキンの成虫に会えなかったんだよね。。。
まあ、この4齢で十分満足だけどね!

            アカキン4齢幼虫 (1)bv
ウシカメにしろキバラヘリ、アカキンとカメムシは綺麗幼虫オンパレードだな。
                        アカキン4齢幼虫 (2)b

ススキの枯れた穂にいたカスミカメ。 要塞に守られているみたいだったなあ
クロバカスミカメのようです。 ジャワさんありがとうございます。
            カスミカメの一種bv

たまーにやる、道志道での拾い撮り。 適当にバイクを止め探虫するのだ。
意外に撮れ高が上がったりする。 でもまあ、この季節はねぇ。。。  と、言いながら初見カミキリ発見。

                                 シロオビチビカミキリb
この時季ってのがうれしいね~。
                        シロオビチビカミキリ (3)b
このあたりだと最低気温は5度くらいになるんだろうに、、、お疲れさん。。。
シロオビチビカミキリ (2)b
そうそう、同定、、、シロオビチビカミキリ(8.5㎜) けっこうな普通種なんだろうな。。。
                        FC2-4424_1bv.jpg
いやいや満足
いい気分になって見ていると『オッ、オ、オーまたカミキリか!』
全然ちがった。。。ゴミムシだった。  ハネビロアトキリゴミムシ

ハネビロアトキリゴミムシbv

またまたカメムシはアカヒメツノカメムシでしょう!アカヒメツノカメムシb

黄色い綺麗なヨコバイがいた。 ハンノヒメヨコバイかな?
FC2-4437_1bv.jpg



最後は、、、まだまだこっちも紅葉には早いようだが、
       やはり人間も樹も同じで、ちょっと気の早いヤツは、必ずいるもので、、、

            FC2-4464bv.jpg


ではでは。。。。。。や


B de T                        認知症。 ツライよなぁ。。。早く自動運転時代が来ないかな。




[ 2015/10/29 18:54 ] 未分類 | TB(0) | CM(6)

Wブラウンだ。

日は、一年ぶりに東高根森林公園に行ってきた。
ここは森林公園と言っても、けっこうな街の中にポツリとある、不思議な森林公園だ。
知り合いのブログでハラビロカマキリチャイロ個体がアップされていたので
よっしゃオイラも!的な感じで行ってきた。
カマキリはあえて探さなくても出会える時は出会えるものと、まずは手すり観察を開始。
ここの手すりは、なかなか虫影が濃いので有名だ。
まずは、チャイロナガカメムシとコゲチャホソクチゾウムシのWブラウンだ。

チャイロナガカメムシbv  コゲチャホソクチゾウムシbv

今度は、場所は違えどやはり一年ぶりのレロフチビシギゾウムシがいた。  
レロフチビシギゾウムシ (2)bv

    やっぱ、ちっちぇ~~(約2∼3㎜)  レロフチビシギゾウムシ (1)bv  最近シギゾウ運がツイテきた。

今日はテントウムシを2種見つけたが、これがまた同定キラーで、、、
              ヨツモンテントウ(もしくはベダリアテントウ)
モンクチビルテントウで決着! by ジャワさん
ヨツモンテントウ ベダリア?

                                                                   ナミテントウ(クリサキテントウ)
    ( )内なら初見なんだけどね~。           クリサキテントウ ナミ


ウシカメムシの幼虫が何個体か目についた。
成虫よりカッコイイと思うのはオイラだけなのであろうか。。。

            FC2-4441_1bv.jpg

       裏側はこんなんなってました!         FC2-4460bv.jpg

カメムシと言えばまた、未同定カメムシを見つけちった。 
この写真だと超普通のカメムシに見えるけど、、、小楯板がやけにデカいんだよね。。。

ミヤマカメムシの一種だそうです。  by ジャワさん
                        FC2-4448_1bv.jpg

今日3種目のゾウムシはホント照れ屋なクチカクシゾウムシ。  タカオマルクチカクシゾウムシ
嬉しい初見種だ。
            タカオマルクチカクシゾウムシbv  

トビイロツノゼミがいたので、チョットお腹側を撮らせてもらった。 なんかおもろいON MY HAND
                       FC2-4459_1bv.jpg



最後は、、、今日も初見ゾウムシや初見テントウ疑惑付きなど観察できたが
        一番の初見種がこれだ! しかしニセ・モドキ・ダマシのいずれかが付きそうだ。
        だけど、未だ子供たちには大人気。 


                        FC2-4454_1bv.jpg


ではでは。。。。。。や


B de T                                     好天続きでいいんだけど、扁桃腺まで好天続き!?











[ 2015/10/28 18:46 ] 未分類 | TB(0) | CM(10)

THEカメムシ

ゾウムシの中でも好きな部類のシギゾウムシ。
口吻が長い、あのゾウムシだ。
そんなシギゾウムシを一日で2種類見つける事が出来ると
ちょっとした、幸せ気分を満喫できる。
ただ一つ厄介な事があり、、、そう、同定なのだ。
基本的に同じ形をしているシギゾウムシ。
同定は口吻の長さや、翅の模様、体の縦横比などで見分けなければならない。
もちろんホストも重要な手がかりだ。
ただ口吻が折れていたり、オスメスで長さが違ったりする。翅の模様もハゲてしまえばお手上げだ。
ホストも絶対的な依存性がなく、見つける時が手すりや柵の上だったりするので、参考程度になってしまう。
故に厄介な同定になるのだ。。。  と、予防線をバッチリ張ったところで、、、

FC2-4397_1bv.jpg
これは、初見種だと思うんだけど、アキグミシギゾウムシかな。
            FC2-4398_1bv.jpg

これがわかんないんだよな~。。。この色のシギゾウがネットではあまり見当たらないんだよね。
                       FC2-4403_1bv.jpg
エゴシギの赤茶色もいるみたいだけど、今頃いるわけないしなぁ~。。。
口吻の長さからコナラ系も無さそうだし。。。

            FC2-4402_1bv.jpg

やっぱり今日もカメムシだ!
あらためてカメムシを撮ろうとは思っていないが
ここ最近の流れで、急激に初見を増やし、今やゾウムシやカミキリに追いつきそうな勢いだ。
まんずは、セアカツノカメムシ。

                        セアカツノカメムシ (1)bv
露出がうまくいかず、あの独特のミドリが出せなかった。
            セアカツノカメムシ
クサギカメムシは色彩変異なのか、ミドリっぽいのがいたり、赤っぽいのがいたりと、、、  
                      クサギカメムシ
とりあえず、THEカメムシって感じだよね。
            クサギカメムシ (2)

アワフキ系もよく目にするが、ヨコバイ同様あまり注目されない分
ネット図鑑の充実もいまひとつだ。 ヒメモンキアワフキかな?

                        ヒメモンキアワフキ

初見種を見つける喜びは、たしかにあるが
名前の知っているムシを見つけた時もなんだかうれしくなってくる。  同定恐怖症? 
                                    タテスジグンバイウンカ
                        
                        FC2-4390_1bv_201510270758362ff.jpg


最後は、、、ひっそりと、こっそりと咲いていた。
       この嫋やかな感じがオイラはたまらなく好きなんだなぁ。。。

                                 イヌコウジュ bv


ではでは。。。。。。や


B de T                                    今日は風が強かったな。 マリリンモンローも真っ青だ。。。
[ 2015/10/27 20:31 ] 未分類 | TB(0) | CM(2)

棚からカミキリ


今月もあと残すところ一週間で、11月になる。
11月は別名で霜月。 そう、まさに霜がおりる寒さになってくる。
昆虫探しもスタイルが少し変わってきて、手摺り、柵、きのうアップした
ガードレールなどがメインの探虫場所となってくる。 それと葉っぱの裏かな。。。

見つかる昆虫も限定的になって来て、ヨコバイ・コバチと地味目な昆虫だ。
人気の甲虫類は、稀な存在になってくる。
ただ真冬でも頑張っている甲虫もいるわけで
ヘリグロチビコブカミキリなどは、その代表的存在だ。
2015年、まだ2月の寒さが残る3/2に撮影していたようだ。

そんな真冬イメージのカミキリに、早くも今シーズンは出会う事が出来た。

            FC2-4412_1bv.jpg
この個体の大きさは、5.2㎜。 通常3.5~5.5㎜となっているので大き目な個体だった。
                               FC2-4413bv.jpg
去年、初めて見た時はカッコウムシかと思った。 さすがに今年は、、、
チャタテムシだと思っちゃいましたー! ホント、進歩の無い男です。。。
でも去年にしろ今年にしろ、違う虫だと思っていたから、棚からカミキリでちょっとラッキー気分が味わえた

ヘリグロチビコブカミキリ (1)bv


やっぱり今日もカメムシが多かったな~。
マットな緑が品格を感じさせる、エゾアオカメムシ。

            エゾアオカメムシ (2)bv
うん、なんか渋くていいね~。
                        エゾアオカメムシ (1)

カメムシフィーバーだ。 ジュウジナガカメムシ
                        ジュウジナガカメムシ (2)
似ているヒメジュウジナガカメムシは、腹側の黒い班が離れてないでつながっている。
って、口で言ってもわかんないよね。。。

ジュウジナガカメムシ (1)

オイラの好きなツマジロカメムシかなと思いきや、、、スコットカメムシかな?
            スコットカメムシ

  こっちがツマジロカメムシかな。   FC2-4404_1bv.jpg



最後は、、、ススキにヒラタグンバイウンカがいた。 せっかくデザイン性に富んだ、この虫を撮影するには
       ススキだと、ちょっともったいない気がしたので、コケの上に移動してもらった。

FC2-4389_1bv.jpg
ってか、オイラにデザインセンスが皆無だったことを忘れていた。。。 
コケの上で居心地が悪そうに、1枚撮ったらススキの葉っぱに戻って行った。。。



ではでは。。。。。。や



B de T                                            来年は、石垣島に行きたいなぁ。。。



[ 2015/10/26 19:46 ] 未分類 | TB(0) | CM(2)

茶色い富士山



オイラが行く昆撮ポイントに、車両通行止めになっている林道がある。
過去は車が往来していたのか、なごりでガードレールが残っている。
以前『ガードレールはお勧め!』と友達ブロガーさんに聞き
それ以来、ガードレールは好ポイントという事を知った。
この日のオイラは、ひたすらカードレールとにらめっこの〈ガードレーラー〉と化していた。
冬でもないのにガードレールの方がムシが多いなんて勘弁してもらいたいが、、、
まあ、いるだけ感謝って事かな。。。
とにかくこの2種が多かった。
ヒメアカホシテントウとヒメツノカメムシだ。
双方ともガードレールのみならず、下草にもこぼれていた。

ヒメアカホシテントウbvb

                                              ヒメツノカメムシbv

他には先日も見たムシクソハムシや
カツオゾウムシなんかもいた。 もう8月くらいで終わりかなと思ったんだけど
帰宅後見ると、カツオゾウムシの活動時期は~10月となっていた。。。

FC2-4380_1bv.jpg  FC2-4384_1bv.jpg

昨シーズン、あれだけヨコバイを撮ったのに
同定出来ないのって、けっこういるんすよね~、、、さ~せ~ん

                        FC2-4372_1bv.jpg

地味~な展開の中、唯一写欲を誘ったのが、コレ! セモンジンガサハムシ
背景がガードレールだと、せっかくの写欲虫もいきてこない。 葉っぱにそっと移動してもらう。

                        セモンジンガサハムシ (1)bv
ジンガサ系を撮っている時はゲーム感覚。
いかに顔を出している時にシャッターを切れるかだ。。。

セモンジンガサハムシ (3)bv
色んな角度から撮らせてもらう。
            セモンジンガサハムシ (2)bv
あ~、おもろかった!そんな事をしていると今度は大型ゾウムシ発見。
クリアナアキゾウムシか。。。やはりこの時期のせいか元気がない。

こちらも葉っぱに移動。 
クリアナアキゾウムシbv オイラの好きなポーズだ

最後は、、、せっかく初冠雪を記録したのに、こういう時に限って好天続き。。。
        そのうち降るんだろうけど、紅葉時期にまさかの茶色い富士山ってありうるの??

                        FC2-4410_1bv.jpg
夏場のアイスってほどでもないが、けっこう融けちゃってるんだろうなぁ。。。
            FC2-4407_1bv.jpg


ではでは。。。。。。や


B de T                                       やばいっっ。 また熱が出てきた。  なんかおかしいなぁ。。。




[ 2015/10/25 19:02 ] 未分類 | TB(0) | CM(0)

-たまたま見つけた→なんかうれしい!-

気のせいか、虫がボチボチ見つかるようになった。
いないなら、いないなりに見つけ出しているのだろうか。。。
今日のトップバッターは“ムモンホソアシナガバチ” オイラの好きなハチだ。
と言うのもオイラのブログで一番登場回数が多いハチだと思うんだよね。。。

当然このハチも巣を刺激したりすると攻撃してくる。
もちろん刺されてしまう事だってある訳だが
なぜか、刺される気がしないんだよな~、、、
過去にも顔のアップを捕ったりしてるんだけどおとなしいんだよね、、、
今回のもそうだけど、ちょっと弱っちゃってるのかな?
とか言ってると、『刺されちった~!』って事になるから気を付けよ!!
ムモンホソアシナガバチ (1)bv
はっはっ、、、バカのひとつ覚えのような青空あおりでございますー
            ムモンホソアシナガバチ (4)bv
黒バックで少しシビアな感じ。。。
ムモンホソアシナガバチ (3)bv

    まるで別人(別蜂)のような     ムモンホソアシナガバチ (2)bv     柔和な正面顔。


トサカグンバイは見た事があるが、それによく似ている“シキミグンバイ”は未だ出会いが無い。
ホストを訪ねれば見つかるのだろうが、そこまでして撮影するムシでもないし、、、
-たまたま見つけた→なんかうれしい!- そんなムシっているものだ。

  トサカグンバイ (1)bv    トサカグンバイ (2)bv
帰宅後同定するも、残念ながら今回もトサカグンバイだった。 そのうち会えるだろう。。。

まさか、まだガンバッテいるとは思わなかった。  ヒメコブオトシブミ。

ヒメコブオトシブミ (2)bv  ヒメコブオトシブミ (3)bv
右中脚欠損。 長く生きてきた証。 勲章みたいなものだ。。。
            ヒメコブオトシブミ (1)bv

シブい緑色が印象的なナシカメムシ。 また会う事が出来た。 オイラの中ではキレイカメムシに分類されている。
            FC2-4370 1bv


最後は、、、フィールドはいつの間にか晩秋を醸していた。
問題! 写真の中に昆虫が5匹隠れています!  ってのは冗談です。。。

FC2-4393_1bv.jpg

   足元にあった、赤い葉っぱ。     FC2-4392_1bv.jpg   これも紅葉かな。。。


ではでは。。。。。。や


B de T                                         クレイジーケンバンド “秋になっちゃった” 名曲だよね~。。。






[ 2015/10/24 20:40 ] 未分類 | TB(0) | CM(4)

真珠だったかぁ~

一時は、外来種と言うだけで
セイタカアワダチソウを毛嫌いしていたが
ここ最近は、この花を見つければ、何かしら昆虫を見る事が出来るので
友好的に感じている、単細胞なオイラだ。
今日のセイタカアワダチソウはいつものごとくのメンバーだったが
コアオハナムグリのミドリに思わず魅かれパチリンコ。

FC2-4356_1bv.jpg
10月末にして、ようやく初撮りというのもオイラの昆虫に対しての気持ちのあらわれか。。。
            FC2-4355_1bv.jpg

違うタイプのミドリを持つこのコガネは何コガネだろう??
                        FC2-4353_1bv.jpg

そのほかには、カメムシも。 ウスモンミドリカスミカメ
            FC2-4354_1bv.jpg

ハムハンが出た時は『よし!これでハムシ同定は楽勝だ!』と、思っていたが
やっぱ、苦手な物は苦手のようだ。。。 カミナリハムシとルリマルノミハムシかな?

            FC2-4352_1bv.jpg
カミナリハムシは『触角の第3節は長く、第2節の約2倍』とあるが
確かに第三の方が長いが、約2倍ってほど、、、って気がするしねぇ。。。
触角も8節しかないし、、、切れちゃったの?もともと?って悩んじゃうんだよね。


  ルリマルノミも微妙だよなぁ。。。      FC2-4357_1bv.jpg

夕方、田んぼのわきを歩いていると
明らかにアカネ系とは違う感じのトンボが前を横切った。
目で追うと、どうやら産卵をしに来ているカトリヤンマのメスのようだ。

                        FC2-4358_1bv.jpg
じっくり見たのは、今回が初めてだ。 もう帰ろうかなと思った時に、、、ラッキ!
            FC2-4360_1bv.jpg
せっかくだから、もっと綺麗な場所で撮りたかったなと思ったが、これはこれで産卵シーンだからいいのかな。。。
こんなオイラに、昆虫の神様も『せっかく産卵シーンを見せてあげたのに、、、真珠だったかぁ~
と、最近体重がジンワリ増えつつあるオイラにつぶやいているんだろう。。。


最後は、、、これから寒くなると、こんな昆虫アップが増えてきまっせ~
       ヨコバイ、ウンカ、コバチと。。。
       華やかさの無いムシだけど、何かしら褒めてあげるところがあったりするから
       じっくり見てあげて、おくんなさいっ!

                        ウチワコガシラウンカ

          きらりと光る単眼がルビーみたいだ。    FC2-4362_3bvc.jpg    でも顔はやっぱコワイッ。。。



ではでは。。。。。。や



B  de  T                                       稲村亜美って、スゲェー。 まさに神スウィングだ。。。




[ 2015/10/23 13:11 ] 未分類 | TB(0) | CM(0)

エボシ岩がかすんで見えた

海岸で若い二人が 恋をする物語
目 を閉じて 胸を開いて ハダカで踊るジルバ
恋は南の島へ翔んだ まばゆいばかりサンゴ ショー
心から好きだよ チャコ

そう、サザンオールスターズの“チャコの海岸物語”だ。
この歌い出しから中盤に入ってくると、聞こえてくる歌詞が
♬エボシ岩が遠くに見える
     涙あふれてかすんでる♪♪

涙があふれている訳ではなく、撮影技術でかすんでしまった、昨日のエボシ岩。

            FC2-4348_1bvcx.jpg

辻堂のビーチから見ると、小さな岩に見えるけど東西600M南北400Mの島だったというのは驚いた
氷の山ではないけど、諺そのまんまだ。 姥嶋の一角。。。


そして珍しい?と言うか、あまり見ることの無い、陸側をバックにしたエボシ岩。 
                        bv_20151021180641a7e.jpg

そーです!この写真を撮れるという事は、、、釣りに行って来ました。
朝3:45に起きて。。。  5:30江の島着。  そして6:30出航!!  波も無く、いい1日になりそうだ。

            FC2-4345_1bv.jpg
狙い物は“アオリイカ” ポイントは船で10分ほどだ。  
早速開始となる。  隣の方がまず最初に釣り上げた。 いいサイズだ。
次は後ろの人も釣り上げる。  オイラから一番遠い所で釣っている人は爆釣だ。
釣り客9名で0~10杯、船中32杯の釣果だ。 残念ながらボウズ(0杯)が1名でてしまいましたと、船長談。 
10杯釣る方もいれば、1杯も釣れないヘタクソもいる。   釣りはそんなものだ。

            FC2-4347_1bv.jpg
もちろん帰りは、エボシ岩がかすんで見えた

オイラはやっぱ、魚捕りより虫撮りだ! という事で、いきなり海から里山にシフト!
いつも同定に苦しむカメムシ君、今日はダイジョブでしょー!?  オオモンシロナガカメムシ

                        オオモンシロナガカメムシbv

このてのヒゲナガゾウムシは久しぶりだ。 いわゆる“ゴリラ顔ゾウムシ”にちょっと満足。。。
シリジロヒゲナガゾウムシ (1)bv
最近は同定用に、ふかんも撮るようになった。 シリジロヒゲナガゾウムシの名前通り、白い尻だ。
                        シリジロヒゲナガゾウムシ (2)bv

名前に同じヒゲナガが付くが、科はまた別物でヒゲナガホソクチゾウムシ
ヒゲナガホソクチゾウムシ (2)bv  ヒゲナガホソクチゾウムシ (1)bv
右は違う種類かな?? 前胸背板のディンプルがちょっと違うような、、、


最後は、、、会えた事は嬉しかったが、いざHMLで!ってとこで飛んで行ってしまった。 
       久しぶりに『あっ、、、』って声が出た。。。      キスジハネビロウンカ

            キスジハネビロウンカbv


ではでは。。。。。。や

B  de T                                                またアマポチしちった。。。

[ 2015/10/21 21:46 ] 未分類 | TB(0) | CM(0)

アイスバケツ

約20年ほど前“悪魔ちゃん騒動”があったのを
皆さんは覚えているでしょうか?
我が子に《悪魔》と命名し役所に届け出た、変わった親がいた。
もちろんそれは受理されず、ならば《阿久魔》ならそうだと再申請。
これも不受理で、結局最終的に《亜駆》で落ち着いたそうだが
どこまで“アク”にこだわりたかったんだろう??
最初の悪魔の次点で“親権の濫用”という事で、受理されなかったわけだが
これがもし昆虫界でも適用されていたら、こんな不幸な虫は生まれなかっただろうに。。。

ムシクソハムシ(4)bv
ムシクソハムシ。  あんまりだ!と言う気持ちと裏腹に、まさに!と言う気持ちも
じゃっかん持ってしまう。

            ムシクソハムシ (1)bv
このハムシは、ちょっとした刺激を与えると脚をたたみ込んで擬死状態を作る。
  やはりそこはおさえておきたいとパチリンコ!
  ムシクソハムシ(3)bv
『オーマイガッ!』 腹側撮ったつもりが、家でチェックしてみたら
ふつ~に背中側を撮っていた。。。 へなちょこイズムです。


人は勝手なもので、なくなれば欲しくなり、いなくなれば会いたくなる。
ナカジロに同様、シーズン最盛期はまずスルー。。。 
そんなアトモンサビカミキリが葉っぱの上にいてくれた。

            アトモンサビカミキリ (2)bv
見慣れたカミキリ。 しかし発見後数分間は、妙なワクワク感が残ったりする。
アトモンサビカミキリ (1)bv

 お得意の死んだふり。。。       アトモンサビカミキリ (3)bv

去年の夏ころから『アイス・バケツ・チャレンジ』というくだらない事が流行っていた。
趣旨は素晴らしいのだが、なぜアイスバケツ? だが、こういう事は大好物なオイラ
ちょっと、パクらせてもらおうと、、、
その名も《キボシ・カミキリ・チャレンジ》だ!
越冬しないこのカミキリをいつまで撮影出来るかだ。
別に指名するわけでもなく、オイラ一人で撮るから
《キボシ・チャレンジ・ボッチ》だ
まずは、10/18 in 高尾から。。。

            FC2-4336_1bv.jpg
これで終わったりして。。。  11月になったら、『アカネ・チャレンジ・ボッチ』もやってみようかな。。。

最後は、、、キウイヒメヨコバイ。 キウイ棚があれば意外に遭遇率は高く
        ある意味ヨコバイ入門的な存在か。。。アカが綺麗だったので。

                        キウイヒメヨコバイbv


ではでは。。。。。。や


B de  T                                     明日はアオリに行ってくるかな。。。
[ 2015/10/19 23:27 ] 未分類 | TB(0) | CM(4)