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なんと、二つに分かれているのだ。

激レア!って事でもないが、その気になって探さないと見つからないカミキリ。
そんなカミキリの“ルリカミキリ”を探しに行った。
カミキリマエストロT氏より情報を得ての出陣だ。
実は三度目の正直で、過去二度は食草すら見つけられず撃沈している。
しかたなくギブアップでの情報収集となった。

現地に着き、すぐに見つかるもポロリ! が、しかし運良く下草にいるのを発見。
久しぶりのコンデジショットだ。

                        ルリカミキリ (1)b
カミキリの中で一番“カワイイ”タイプではなかろうか?
            ルリカミキリ (4)b
そもそもこのカミキリをっ見たかった理由と言うのがこの複眼だ。
なんと、二つに分かれているのだ。 これを撮ってみたかった、、、で、どんなふうに見えてるんだろう。。。

ルリカミキリ (3)b
いや~、満足満足! 三度目の正直で嬉しいと言うより、なんか“スッキリ”した。
            ルリカミキリ (2)b

この緑地ではこの一種のみの撮影で帰宅となった。
帰宅途中、自宅にほど近い運動場の生け垣に同じような食草。。。
まさかな、、、『なんだよ~、家のそばにいるじゃん!!』なんてオチはある訳ないと思いつつも
じゃっかん期待しつつ、か~るくジロってみた。。。  え゛~、マジか!

リンゴカミキリ (2)b  リンゴカミキリ (4)b
一瞬マジでルリカミキリと思ったが、正体はリンゴカミキリだった。
                        リンゴカミキリ (6)b
去年は普通のリンゴカミキリには会えていなかったので、これはこれで嬉しいものだ。
リンゴカミキリ (1)b
ガッツリ超マクロを楽しませてもらった。
            リンゴカミキリ (3)b
もちろん正面顔も忘れない!  なんか、いいね~!
リンゴカミキリ (5)b

先日の林道の未アップネタがあったので。。。  クロホシメナガヒゲナガゾウムシ。
                       クロホシメナガヒゲナガゾウムシ (3)b
ずいぶんとお尻のぽっちゃり感が可愛いゾウムシだ。 クロホシメナガヒゲナガゾウムシ (1)b
カワイイながらも複眼は、ホンドニセハナカミキリと同じ“奥キラキラタイプ”だ。
            クロホシメナガヒゲナガゾウムシ (2)b


最後は、、、腹がシマシマの初見蜂を発見! と、思ったが、、、
        ファインダーを覗くと、どうやらアリっぽい。。。 女王蜂だとは思うが、何蜂だ?

                       女王蟻b

ではでは。。。。。。や


B de T                                     猫ひろしスゲェー、ホントおめでとー!!                               
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[ 2016/05/31 23:00 ] 未分類 | TB(0) | CM(0)

カミキリハイか!?

道志道を走っていると、通行止めになっていたり、入るのに苦労しそうな道だったり
根本的に車の駐車が不可能な場所などがけっこうある。
やはりそんな時には、バイクの機動性や駐車スペースが功を奏する事が多々ある。
今回もそんな所にミズキが咲いていて、これはと思い探ってみた。
見つかったのは、特別レアという訳でもないが、トビイロカミキリだ。


                        トビイロカミキリ (4)b
似たタイプで、ワンサイズ小さ目のアメイロカミキリが、どちらかと言うとオイラの好みだ。
            トビイロカミキリ (3)b
最初ミズキの花にいたもののポロリしてしまった。 しかし葉上へのポロリだった為、事なきを得た。
トビイロカミキリ (1)b
カミキリを見つけた時のあの高揚感は何だろう?  カミキリハイか!?
            トビイロカミキリ (2)b

おしゃれカミキリ、クビアカハナカミキリもいた。
ワイシャツのカラーのカットまで気にするお洒落サラリーマンのように
小楯板部分が大きく切れ込み、他のカミキリとは一線を画しているようだ。

                        クビアカハナカミキリb

 お世辞にもオシャレとは言えないオオマルクビヒラタカミキリ。  
    たぶん性格がいいんだろうぁ。。。  それともセレブ?
 オオマルクビヒラタカミキリb

『えっ、またカミキリだけなの?』 な~んて、お思いのあなた!
ダイジョブですよ、ちゃーんと用意しておきました。
ほら、素敵なゾウムシが。。。

って、あんま変わり映えしないっすよね。。。  タハッ。
   
            エグリコブヒゲナガゾウムシ (1)b
でもクロフヒゲナガに次ぐお洒落ヒゲナガゾウなんだぜ!!
                        エグリコブヒゲナガゾウムシ (3)b
名前はゴリゴリな感じだけど。。。         エグリコブヒゲナガゾウムシっす。
エグリコブヒゲナガゾウムシb

そしてジミゾウ。   そう、地味なゾウムシだ。
でもゾウムシは噛まないし、毒もないし、動きも緩慢。  もうちょっと、可愛がってあげてよ~。。。

                        クロキボシゾウムシ (3)b
左側は、初めてのアングルかな? 何が何だか、よくわからんね。。。
            クロキボシゾウムシ (1)b  クロキボシゾウムシ (2)b


最後は、、、ヒカゲチョウ。普通に撮ってもあまり綺麗なチョウではないので
       神経を4点(複眼×2,触角さきっちょ×2)に集中しパチリンコ
       右触角ちょいアマ?    意外にムズイのだよ。。。

            ヒカゲチョウb

ではでは。。。。。。や


B de T                                1992年発行 18000円。  図鑑って高いもんだよなぁ。。。            カミキリだけでだよ!                   
[ 2016/05/30 22:22 ] 未分類 | TB(0) | CM(0)

『情けは人の為ならず』

きのうは虫撮りの先輩に届け物があり
連絡を入れてみると、オイラの自宅に比較的近いところにいらっしゃるとの事で
オイラが行きやすいところ指定して下さいとの事だった。
しかしさすがにそういう訳にもいかず、どっちみち虫撮りをしてもいいしなと
先輩宅至近の公園で待ち合わせをする事になった。

少し先に付いたオイラは、イトトンボでも撮影しようと
小さな池のほとりに、足を運んだ。
すると、お~~~っ!とミドリシジミが開翅していた。 しかも下草で。。。
何たるラッキー!  撮る事に夢中になっていると、先輩到着。  ともにナイスタイミングで撮影できた。

ここでは、モートンイトトンボが毎年確認できるが
ちょっと早いかなと言う感があった。
ダメもとで先輩と共にポイントへのんびりと移動した。
すると、、、いるではないか! しかも昨年より数が多いぞ!
オスこそ2匹しか確認できなかったが、メスは羽化直、未熟、成熟と
6個体確認できた。
一枚を除き、背景がパッとしないので後日撮り直しも
今年のモートン確認の嬉しい日になった。

先輩と別れ、バイクに向かっていくと葉っぱの上に何やらムシ影が、、、
お~~~っエゴシギじゃん。  やっと会えた。。。
実のところ、虫撮り3年のオイラだがエゴシギは過去に一度しか撮影できていなかった。
しかも2~3枚でポロリだったが、今回はじっくり撮らせてもらったぜ

一応オイラの中では、先輩宅のそばまで行く方がいいのかなと、その公園にしたのだが
何と言うのだろう、、、『情け』と言うより『礼儀』だとは思うが
ふと、帰りのバイクを運転しながら『情けは人の為ならず』という慣用句を思い出し
ちょっと自分にかえってくるスパンは短かかったけど、まさにこれだな! ふむふむと、
ご満悦の帰路であった。

順番は逆になってしまうが、お写真なんぞを。。。
メスの抱卵個体のようだ。  エゴシギゾウムシ

エゴシギゾウムシ (5)b

写真で見ちゃうとレロフチビシギやジュウジチビシギとたいして変わらないんだけどね。。。  ちょとエゴシギは小顔かな?
                        エゴシギゾウムシ (3)b

来年は茶色い個体に、会えるといいんだけどなぁ。。。
            エゴシギゾウムシ (1)b


撮ってあげるのも今のうちだよ~、アトモン君!   アトモンサビカミキリ
                        アトモンサビカミキリb


触角の先端じゃなくて真ん中あたりが白いハバチがみつからないんだよなー!  
黒ハバチの仲間で間違いは無さそうなんだけど。。。

            FC2-6075_1b.jpg

草むらを歩いたら、ズボンのすそに、、、あらま! ヒシ君が。。。   ヒシカミキリ
                        ヒシカミキリb


ちょっとウザいけど、8枚ほど。   微妙に個体差があり8枚になっちった。。。(最後の成熟♀2枚同一個体。) ←これはアジアイトトンボでした。
                           まずは、オスのモートンイトトンボ。

            モートンイトトンボ (1)b

                                               そして 未熟メス。
            モートンイトトンボ (2)b

昆虫ブログで良くありがちな “恋の予感” て、やつ!?
                        モートンイトトンボ2b


微妙~に未熟度が違うメス達。  未熟は未熟でスゴイ綺麗なんだけどね。。。
モートンイトトンボ (3)b モートンイトトンボ (5)b モートンイトトンボ (4)b

大人の女、、、   そう、これが成熟メス。  成熟と言うより、やっと大人な感じかな?
                        モートンイトトンボ (8)b


上のメスが綺麗な背景に移動してくれた、、、   さすが大人だ。。。
モートンイトトンボ (7)b
上の2枚はどうやらアジアイトトンボのようです。モートンの成熟♀の眼後紋は縦に入るが
上の二枚は丸い点状になっているため、アジアではないか?と
“南大沢昆虫便り”の秀さんよりご教示をいただきました。 ありがとうございます。
過去画像でスミマセンがモートン本物はこんな感じ。。。複眼わきの水色の形に注目してちょ!

            モートンイトトンボ♀_1




最後は、、、先方より早く着いたオイラは、トンボ池へと向かった。
        目的は、クロイトトンボ。 気配を消して近づくと嬉しい誤算、ミドリシジミの開翅に出会えた
    ミドリシジミ (2)b



           会えたのはラッキーだが、角度が悪せいか色がイマイチだったので、色のいい角度を探るべく
        前方に移動した時だった、、、パタリ。。。   翅を閉じてしまった
                          ミドリシジミ (3)b



           あらら、と思いながら最初いた後方に戻り、ふとミドリの翅を見ると、まるでメタリックブルーのインクが
        
        緑地の空間に滲むようにジワ~~~と広がった。  チヤ~ンス! 
        今度はさらに慎重に脇に回り込み息を止め、睡眠時に鍛え上げている無呼吸状態に入った
  ミドリシジミ (4)b



           もっと綺麗に撮れる場所があるはずだ。。。短時間での飽くなき探究がすすみ、
        今まで、50年間見た事のない色に出会う事が出来た

ミドリシジミ2 (2)b


ではでは。。。。。。や


B de T                                      まいった。。。いったん消しちった。。。疲れた。。。



[ 2016/05/29 22:37 ] 未分類 | TB(0) | CM(6)

『ホンドニセハイイロハナカミキリ!!』

好きな食べ物は何ですかと聞かれれば『エビとタマゴとハンバーグ』と答える。
好きな女性のタイプはと聞かれれば『絶滅危惧Ⅰ類の大和撫子』と答える。
では、一番好きなカミキリは?と聞かれると、、、
『ハンノアオかなぁ、、、ベタだけどルリボシ?ムネヤツやヘリグロアオも捨てがたいしなぁ。。。
まだ、見てない種類はなんかイメージがわかないしな。。。 え~~~、でもオオトラとか??』         
と、ギガクラスの優柔不断ぶりを露呈してしまう。
(ちなみに専門学校に通っている頃、心理学の授業中
先生が『自分が優柔不断だと思う人は、手をあげて下さい』と言われた時
手を上げるまで、かなりの時間を要したオイラだった。
逆に言われた後、すぐに手をあげたアイツは本当に優柔不断だったのか。。。)

しかし、そんなオイラでも 『撮影していて一番楽しいカミキリは、何ですか?』 と聞かれれば、
これについては即答でホンドニセハイイロハナカミキリ!!と、噛まずにいえるだろう。

                        ホンドニセハイイロハナカミキリ (2)b
カミキリらしくないこの爬虫類の様な雰囲気も魅力の一つだ。 と、
爬虫類が苦手なオイラが言うのもおかしいが。。。

            ホンドニセハイイロハナカミキリ (1)b
しかし、もはや爬虫類ではとどまらず、小さい恐竜!?にも見えてくる。
ホンドニセハイイロハナカミキリ (3)b
このカミキリ撮影中は、まず動かない。 それ以上に触角や脚の位置が気に入らなければ
少しならば動かすことも可能だ。 これ以上のスーパーモデルは、いないのではないか。。。

ホンドニセハイイロハナカミキリ (4)b
撮影しやすいという事も楽しさのひとつだが、オイラが一番にあげている理由は、それではない。
                        ホンドニセハイイロハナカミキリ (5)b
なぜ一番なのか、、、それは50万種と言われる昆虫の中でもTop10に
入るのではないかと言う、この複眼の美しさだ。

ホンドニセハイイロハナカミキリ (6)b
う~~~ん、NO REASON!
ホンドニセハイイロハナカミキリ (7)b

同じカミキリとして、ここで持ってこられるのもオオヒメハナカミキリもつらいだろうが、、、
いやいや、オマエだった美しい! でも同定が厄介だけどね。。。

                        オオヒメハナカミキリ (3)b
茶色地に黒のデザイン。 けっこうカッコいいと思う。  ってか、好きだ! でも~同定が~。。。
                                オオヒメハナカミキリ (2)b

さすがマツの伐採木を大量に有するこの土場、こんなゾウムシなんかたくさんいるんだろうな。。。
                        ニセマツノシラホシゾウムシb
ニセマツノシラホシゾウムシ。  胸板が比較的平行っぽいから、“ニセ”だな。。。
ニセマツノシラホシゾウムシ (1)b

イタドリではルリオトシブミが作業中だ。
            ルリオトシブミ (1)b
このオトシブミみたいに体も黒、複眼も黒なんて言うムシは
撮りずらいんだよね~、ってか、ムズイ! 半ばカンで撮っている部分も無きにしも非ずだナ。。。

                        ルリオトシブミ (2)b


最後は、、、伐採木をジロジロしていると、剥がれかけた樹皮の裂け目に赤い影が!
       探虫最中に見かける赤い影は、何回見てもテンションが上がる。
       何か特別なものを探し当てた気分になってしまう。
       しかしそれは見つけた瞬間の話で、その後すぐに
       自分のいまいる場所、状況に鑑みて『あ、アイツだな。。。』
       とわかってしまう事が多くなった。  今回も『オッ!』 と思った後にすぐ
       『ベニヒラタムシだな。。。』とわかった。
       が、しかし今回は、その後2度目の『オッ!』があった。 初めて見る交尾個体だ。

      
            ベニヒラタムシ交尾b
今回でベニヒラタを見たのは5回目だ。 “ベニ”が5枚たまったので“ルリ”1枚と交換してくれないだろうか??

ではでは。。。。。。や



B de T                                     錦織くん、今回は優勝するのではないかと、予想するオイラなのだ。。。
[ 2016/05/28 22:48 ] 未分類 | TB(0) | CM(0)

右前脚にはムチを持っている。

去年、オイラにとっては楽園のような所だった場所。
伐採された木材が山のように積まれている場所、、、土場だ。
また今年も楽しませてもらおうと、先日下見に行くも土場はスッカラカンで
数か所あった土場は一か所のみとなっていた。  虫もいない。。。

あきらめきれず、わずかな期待を持って2度目の下見へと向かった。
予想通り土場は回復していなかったが
気候が良くなったせいか、それなりの撮れ高はあった。

やはりこの土場と言えば、イエロー2トップ、ムネモンヤツボシカミキリと
このヘリグロアオカミキリだ!

            ヘリグロアオカミキリ (5)b
写真だと上手く表現が出来ないが、黄色と言うよりは金色に近い色をしている。
ヘリグロアオカミキリ (1)b
センスのいいデザインはふかん写真もさまになる。
            ヘリグロアオカミキリ (4)b
この鮮やかな黄色、個体が死ぬとなんと、まっ黒くなってしまうらしい。。。     エーメン!
ヘリグロアオカミキリ (2)b  ヘリグロアオカミキリ (3)b

気を良くしたオイラは、ルリハムシなんかも撮っていた。
帰宅後、答えあわせの感覚でハムハンを開くと
ほぼ同じアングルのルリハムシが写っていた。  

   なんか、オモロイ。。。
       ルリハムシb

先日撮った、初見種のコヤツボシツツハムシにまた会えた。
            コヤツボシツツハムシb

超デッカイありは、ムネアカオオアリの女王様のようだ。  右前脚にはムチを持っている。      な、訳がない。。。 ウソつきオヤジをお許し下さい。
ムネアカオオアリ女王蟻 (2)b ムネアカオオアリ女王蟻 (1)b
ムチは持っていないが、胸には4つの脱翅痕があり、女王様は間違いないだろう。。。

カミキリを探していると、金色ともいえる綺麗な模様が入ったlゾウムシが、、、
                        ナガアナアキゾウムシ (2)b
ナガアナアキゾウムシのようだ。 この金色も上手く伝えられなく、むっむっむっって感じ。。。
            ナガアナアキゾウムシ (1)b
13∼14㎜ある体長は、写し応え十分だ。
                        ナガアナアキゾウムシ (3)b

ここでうれしい初見カミキリだ セミスジニセリンゴカミキリ。
なかなか渋い色合いで、胸板に入る三本の筋もカッコイイ!!

            セミスジニセリンゴカミキリb


最後は、、、今さらながらのツマキチョウ。 
        撮る気が無かったんだけど、なんかおとなしめの個体だったから
        出始めの頃はまず撮れないであろう、ふかん写真で。。。

                                     FC2-6040_1b.jpg


ではでは。。。。。。や


B de T                                             12時間ぶりに口にするのがバリウムってのがな。。。
[ 2016/05/27 23:21 ] 未分類 | TB(0) | CM(2)

ついつい撮っちゃう系

バイクで拾い撮りをしている時、いい雰囲気のクワに木があった。
今の時期まだ虫は付かないだろうと思いつつも
バイクを止め、ジロジロしていたら、、、目が合った。。。          ギョエッ!
クワカミキリだ。 もう活動中なのかな? それともこれからデビューなのかな?
ありえない話だが、アゴが金属製のようだ。。。
                    痛そ~~~。
            クワカミキリb
先日初見を終えたシロオビゴマフカミキリ、とりあえず撮ってみる。
そう、とりあえず撮るしかないんだよね~、同定不得手のオイラは。。。

                        シロオビゴマフカミキリb

ちょっと変わったヨコバイを見ると、ついつい撮ってしまう。
これはヒシモンヨコバイかな? アライヒシモンヨコバイってのもいるんだけど
成虫越冬だから、今頃いるって事は、NOTアライでよさそうだな。。。

            ヒシモンヨコバイ (2)b
ヒシモンヨコバイなら初見だ!  うん、ヒシモンだ!そうに決まってる!
                        ヒシモンヨコバイ (1)b

またしても“ついつい撮っちゃう系”だ。
ウスモンオトシブミ。  見ても撮っても楽しいヤツだ!

ウスモンオトシブミ (2)b
ちょっとマットを敷いてみました。。。
                        ウスモンオトシブミ (1)b

近場の公園にいる普通種、ドウガネサルハムシ。
数が少ない希少種だったら絶対に人気が出るんだろうなぁ。。。

ドウガネサルハムシ (1)b  ドウガネサルハムシb


最後は、、、アジサイの開花を待ってるフキバッタ。  やっと解明した、、、フキバッタ。
       以前も同定したのを忘れていた。  その時も手こずったのは、覚えている。 
         ムシの名前を覚えてろっちゅう話だ。。。
                        フキバッタ幼虫b

ではでは。。。。。。や

B de T                                       道の駅 道志  ピーチソフトはマジおすすめ!!
[ 2016/05/26 23:37 ] 未分類 | TB(0) | CM(2)

マクロハイ

今月は変則開催の花虫先生の観察会に参加してきました。
諸事情で主催者を欠く観察会でしたが
いつも通り楽しませて頂きました。   皆様、お疲れ様でした。

いつも観察会を終えた後は、掲示板へ本日のお礼と撮果の報告などをするのだが
まあ、撮果の報告といっても一枚、二枚の写真のアップだ。 しかし、その一枚が無いと、ちと恥ずかしい。
となると、普段撮らないこんな虫も撮ってしまうのだ。。。久々に撮った、ヒゲナガハナノミ。
  やっぱり?意外?の初アップ。
            ヒゲナガハナノミb

そしてアカサシガメやキイロトラカミキリなんかもおさえてしまった。。。   ショボッ。
b_20160525211443e4a.jpg  キイロトラb

やっと、観察会らしいものが発見できた。 セミスジコブヒゲカミキリ。
例の如く、しったかオヤジのオイラは『ハスオビヒゲナガじゃないっすかね~』と
いい気に吹聴していたが、やっぱり違ってた。。。  スンマセン

                        セミスジコブヒゲカミキリb
毎年ここの観察会では、恒例虫となったゴマダラオトシブミ
            ゴマダラオトシブミb

クリの木にはこんな蛾も。。。  セグロベニトゲアシガ。
                        セグロベニトゲアシガb

やっぱり、いい虫を見つけるのはペンタ君だった。  アカスジキンカメムシ。
オイラの好きなライムグリーンタイプだ。  どことなく品がある。

            アカスジキンカメb

寺家にハラビロトンボが出ていると、野イチゴさんのブログで見て知っていたが
たぶん会えないだろうなと思っていたので、ちょっと嬉しかった。

                        ハラビロトンボ (1)b

                                                  こちらはメス。         ハラビロトンボ (2)b

のんびりと和やかな雰囲気で探虫していたが、おとなしいウラナミアカシジミを見つけ
知らないうちに“マクロハイ”になっていた。

            ウラナミアカシジミ (4)b
きのう今日あたりが発生ピークだったのか、多くの個体を見る事が出来た。
ウラナミアカシジミ (1)b  ウラナミアカシジミ (3)b
シジミチョウって、かわいいイメージだが、ウラナミアカは何かカッコイイ。  理由は脚のブラックリングかな。。。
ウラナミアカシジミ (2)b


最後は、、、オイラの大好物は、エビとタマゴとハンバーグだ。
       特にエビには目が無く、脱皮直後の伊勢海老で天丼なんて話になれば
       オイラは即、奴隷となるだろう。。。
       食べるのも好きなら、見るのも好きで、ダイビングでもよくエビを探したものだ。
       そんなんでエビと付くものがすべて好きになっていた。
       故にこのエビイロカメムシも好きなのだ。 正直、カタチも普通、色も普通だが
       この奇をてらうことない、もはや凛とした感じが最高だ!
                  ちょっと、褒め過ぎちった。。。
            エビイロカメムシb
      
                            エビイロカメムシ名前は、幼虫時代の体色から来ているようだ。    幼虫⇒IMG_1154b.jpg 

ではでは。。。。。。や 


B de T                                            海外での虫撮り、、、う~ん、微妙だな。。。 
[ 2016/05/25 22:53 ] 未分類 | TB(0) | CM(0)

もうそろそろ、ピカッ・ス~~~

虫の出もかなり良くなって来たが
去年のように初見種ザックザクという訳にはいかない、ここ最近だ。
来訪している方の為にも初見種をアップしたいのだが、そうもいかず
苦肉の策で思いついたのが、、、いつもと変わらぬことだが、とにかくデッカク写真をアップする!
って事で、『 アトジロサビカミキリはこんなんなってますよ~!! 』のデカい2枚から。。。
 
アトジロサビカミキリ (2)b
これだけデカいと面白いなぁと思うんだけど、やっぱダメかぁ~。。。  《自画自損》
アトジロサビカミキリ (1)b

アカネトラカミキリもそろそろ終わりの時期なのか、、、
交尾個体だが、メスが中前脚とアゴだけで支えている。 これも新しい。。。

                        アカネトラカミキリb

このところヒゲナガゾウムシ運は上昇中のようだ。  ラッキーゾウムシなのか。。。
            キマダラヒゲナガゾウムシ (3)b
よくよく見ると、キマダラヒゲナガゾウムシはあんまりコワモテじゃないんだな。。。
キマダラヒゲナガゾウムシ (1)b  キマダラヒゲナガゾウムシ (2)b
もうそろそろ、ピカッ・ス~~~の時期なのかな。。。  ってか、オバボタルはほとんど発光しないんだった。。。
            オバボタルb

ちょっと山間の紫陽花。 この辺の紫陽花にはいそうだよなぁ。。。  やっぱいた! シロオビアシナガゾウムシ
                        シロオビアカアシナガゾウムシ (1)b
今 気が付いた。。。 右中脚欠損だ。  でもゾウムシの茎に抱き着くしぐさはいつ見てもカワイイよなぁ。。。
            シロオビアカアシナガゾウムシ (2)b


最後は、、、オイラはブログアップする時に横位置の写真の場合
        たいてい画像サイズを490・600・800・1000で編集している。
        490はピン甘や既出、あと魅力がイマイチのムシ達だ。
        逆に1000と言うと、細部を見て欲しい時や
        『ねえ~、このムシ見てよ~!』的な時がほとんどだ。
        で、今日の “ 最後は、、、 ” はご覧の通り1000画像だ。
        では、上記の二つに当てはまるかと言うと、当てはまらない。
        今回は新しいパターンでの1000画像だ!!
        新しいパターンとは、、、
        画像を大きくしないと、被写体がよくわからない、ちょっとダメな写真の時だ!
        水面の藻みたいのが勝っちゃって、、、クロスジ♀さん、ごめんなさい。

クロスジギンヤンマ♀bv
ではでは。。。。。。や


B de T                                           義兄の父親って、オイラにとって何になるのだろう?
[ 2016/05/24 23:01 ] 未分類 | TB(0) | CM(6)

なんだ、ジョウカイか。。。

今の時期、探虫のメインターゲットと言えばカミキリだ。
朝起きて探虫に出かけ、寝ぼけ眼の状態で探虫。。。
しかし伐採木、花や草陰にあのシルエットが映った瞬間、オイラの網膜は覚醒する。
虫好きにはわかる何とも言えない瞬間だ。
その最高の瞬間を台無しにしてしまう事がある。  それは、、、    ジョウカイボン!
まるでカミキリのようなシルエットのこの肉食昆虫。 
たぶんカミキリ好きのムシ屋なら99%が探虫最中 『なんだ、ジョウカイか。。。』 の
セリフを一度はつぶやいた事があるだろう。

カミキリは基本ベジタリアンなところが美しい。 “後食”と言う言葉が使われるのだが
羽化後、何も食べない種類も少なくない。  なんとストイックな昆虫なんだろう。。。
そんな所に肉食ジョウカイ、、、ちょっとガッカリくるわけだ。。。
だが、しかし、だが、、、な、ところもあり
ジョウカイでも中には出会ってうれしい種類もいるものだ。
オイラは未見だが、キンイロジョウカイなどは、そうではないだろうか。。。              そのうち見つけるぜ!!
地味ながらもオイラが好きなのは、このキベリコバネジョウカイだ。

            キベリコバネジョウカイ (3)b
コバネカミキリとあまり相性が良くない分、こちらに頼りたくなる。
                        キベリコバネジョウカイ (1)b
正面はカミキリにはない、かわいい表情をしている。
キベリコバネジョウカイ (2)b

さて、うわさのカミキリ、、、だが、しかし、だが、しかーーーし、、、ピドニアだ。。。  
同定が難しいと言うレベルではなく、オイラには不可能なタイプ。。。
同じ様な模様が70種近く、雌雄別柄も少なくなく、そして個体変異、、、
へなちょこブログ故、まっ、こんなカミキリもいるんだな、感覚でご覧くださいまし。。。

            FC2-5922_1b.jpg

バシッと同定をしてあげたいんだけどね。。。                  FC2-5923_1b.jpg

あと一週間もしたら、全く見かけるとこも無くなるであろうウスバシロチョウ。
にしても『どんだけウスバシロチョウなんだよ。。。』と、つっこみたくなるウスバっぷりだ。
しかし、そんな事はかまわず、最後の力をふりしぼって、交尾中だ。。。

                        ウスバシロチョウb

玄関のノブの小さな溝にハムシらしき虫がいた。
葉っぱに移し、撮ってみる。

          チャイロサルハムシ黒化型 (1)b               FC2-5899_1b_20160523091401512.jpg
チャイロサルハムシの黒化型なのかな? ハムハンでの絵合わせは出来なかった。
          FC2-5900_1b_20160523091402531.jpg               チャイロサルハムシ黒化型 (2)b
アップしようか、それともやめようか、、、
そんな二軍、三軍的なムシ達の場合、この挿し絵作戦は有効な気がする。。。   どすか?


ちょっと山間部に行けば見つかる、このミヤマヒラタハムシ。
でも綺麗なハムシだとオイラは思う。
今はHMLでアップで撮るしか能の無いオイラだが
いかにこの普通のハムシを綺麗に撮って、知らない人に伝えるか、、、
それがオイラの当面の目標だ。

                                 ミヤマヒラタハムシb
自分にとっては普通種、だけど初めて見る人には新種にも見える。
そんなキラキラした目を持つ人をもっと楽しませたい。 そう思うオイラであった。

ミヤマヒラタハムシ (2)b
                                                                            うん、普通種しか撮れなかった時は、このくだり使えるな。   ウッシッシ。。。


最後は、、、立ち枯れの小さな溝の部分にひっそりと姿をかくしていた、甲虫。
        ヒゲナガゾウムシかと思ったが、どうやら初見甲虫のようで
        クビカクシナガクチキムシというらしい。

                        クビカクシナガクチキムシb
いつも面白く思うのが、今回のように図鑑で同定し、『ひゃ~、マニアックなムシだなぁ~』と思いながら
ネット検索をかけてみると、当たり前の話だが、じゅっちゅう八九その虫がヒットする。
そしてそのサイトを見ながら『いや~、こんな虫をアップする人もいるんだなぁ。。。』 と
感心しながらも自分のブログに新たにその虫がアップされる。   なんか滑稽だ。。。


ではでは。。。。。。や


B de T                            日帰り温泉は地元にもあるけど、地方温泉の情緒を楽しみたいなぁ。  夏が来る前に。。。
[ 2016/05/23 23:58 ] 未分類 | TB(0) | CM(2)

真似っこ乞食

オイラがよく訪問させて頂いているブログ“かぜくさブログ”。
ムシや植物たちを絶妙に切りとりアップされている。
先日5/17はオイラの好きなユキノシタがアップされていて
いつもながら独特な、かぜくさワールドが繰り広げられていた。
ユキノシタだけで20枚! ふつう同じ種類の植物や昆虫を
何枚もアップすると、見ている方はじゃっかん飽きてしまうのが普通だが
これがなかなか、見ていて飽きず、逆に感心、見ごたえがあるものだった。

んなわけでオイラも真似っこ乞食(この表現も古い!)させてもらった。
しかし、めんどくさがりのオイラは9枚だけ。。。
かぜくささんのダイジェスト版で

                      ユキノシタ9parts2

カミキリはピドニア(ヒメハナカミキリ属の俗称)のナガバヒメハナカミキリ
            ナガバヒメハナカミキリ (2)b
そして、こちらもナガバヒメハナカミキリ、、、だと思って編集していたが、どうも怪しい。
このピドニア、微妙な違いで70種近くいるという。 
前回ハムシの個体変異(同種の)を嘆いたオイラだが
微妙な違いの異種70種も嘆きたくなってきた。  ヒメハナカミキリの仲間。

                        ナガバヒメハナカミキリ (1)b

胸板が、渋くワインレッドに光るコメツキを見つけた。
以前見た、ムラサキヒメカネコメツキと一度は同定したもののちょっと怪しげだった。
あらためて同定をやり直したところ、キンムネヒメカネコメツキに着地した。

            ムラサキヒメカネコメツキ (4)b
いつものごとく、よってよっての撮影だったが、これがマイナス効果で
普通に肉眼で見た方が、胸板の色などが綺麗に見に映った。

ムラサキヒメカネコメツキ (3)b
しかし、間違いなく美麗種と言えるだろう。
                       ムラサキヒメカネコメツキ (5)b

この日は、ピドニアを数頭目撃していて、これを見つけた瞬間は、ピドニアにしか見えなかった。
実はカミキリではなく、ハムシのホソハムシ(カバノキハムシ)

            カバノキハムシ (2)b

ゾウムシは伐採木の常連、クロカレキゾウムシ。 あらためて見ると、シックなデザインだ。
                        クロカレキゾウムシb

渋いところでは、トホシハムシとニッコウヨコバイなんて、どーっすか?
トホシハムシb  ニッコウホシヨコバイb


最後は、、、ちょと雰囲気のあるアブらしきムシを発見。
       あれっ、既撮だったかな? でも初見のオーラを放っているしなぁ、、、
       訝しげに思いながらも撮影を終え、自宅で同定。。。
       で、その結果は、、、初見種のムツボシハチモドキアブだった。

            ムツボシハチモドキアブb

  既撮かな? で、ひっかかってた原因は先日アップした、色違いの異種ヒメハチモドキアブでした。 こちらをポチッと→  ヒメハチモドキアブ (2)b

ではでは。。。。。。や


B de T                                                 これが噂の五十肩?   イタタタタッ
[ 2016/05/22 22:48 ] 未分類 | TB(0) | CM(2)