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おバカ撮りがおバカになる

先日の暖かかった日、虫撮りもいいんだけど、、、
気温ほどの成果は見込めないかなと、マクロレンズを置いて湘南方面にソロツーリングに行ってきた。
先日買ったバイクは150㏄で自動車専用道路や高速道路を利用できるので
江の島にも一時間ほどでアクセス出来る。
まずはそんな江の島から。。。

江の島s


そして江の島と言えば江ノ電、江ノ電と言えば鎌倉高校前! 
     鎌倉高校前s  江ノ電1s


バイクを葉山方面に走らせ見えてきたのが、逗子マリーナ。(左側のパームツリーがある所)
ここは道を知らないといけない場所で、今でこそカーナビがあるから行けるのだろうけど
オイラはまだ一度も行ったことがない。

    逗子マリーナs



葉山付近の信号を右折すると“葉山マリーナ”の看板が目についた。バイクを止め撮ってみる。
なんかパッとしないマリーナだ。。。   
後で考えてみるとここはマリーナではなく、その隣にある漁港の方だったみたいだ。

            葉山漁港s



鎌倉の写真も撮りたいと思っていたんだけど、通り越してしまったみたいで
Uターンをして鎌倉方面へ。  車での訪問が多い鎌倉は、この鳥居がオイラにとってはシンボルだ。

        鳥居s
本当は、鎌倉のよさげな写真を撮りたかったけど、、、
人・人・人・人…でうんざりしてしまい、鳥居でお腹一杯になってしまった。




R134に戻り江の島方面を見てみると、うっすらと富士山を拝む事が出来た。  頭隠して、、、だけどね。
            江の富士s



オイラにとってこれぞ江ノ電!という風景。 線路のわきの赤枠は民家の玄関(門)だ。
なぜあえて線路側なんだろう?
  
                江ノ電3s



電車が通るとこんな感じ。
        江ノ電4s
若い頃は、夜通し飲んで朝帰りなんて事もよくあったが、ここに住んでいたらそれも命がけになるのだろう。。。



テレビとか映画の撮影でもよく使われるのかな? これまたオイラ的にはTHE湘南スポットだ。
            トンネルs



サーファーやウィンドサーファー、湘南の画には欠かせない存在だ。
        サーファーs
今回少し残念だったのが、何の下調べもせずに行ってしまった事。
もう少し、いいスポットやフォトジェニックな被写体があったのだろうけど、、、
まあ、このアクセスの良さを考えると、また来年以降に持ち越しだな。。。




最後は、ある意味ここもスポットなんだろけど、、おバカな方たちを撮ってきた。
聖地s 聖地2s
おバカ撮りがおバカになると言う木乃伊にならないよう
オイラは後方の歩道で、常に歩行者に気を付けAPS-C機の300㎜望遠で撮ってたよ!

     聖地4s 聖地3s

ではでは。。。。。。や

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[ 2019/11/17 23:36 ] 未分類 | TB(0) | CM(0)

世紀末モード

今日の一枚目。 本の広告。
        月刊住職s
我が家は読売新聞なので、朝日や日経、毎日はどうなっているかわからないが
読売は一面の下に本の広告が出ている。
ある朝、オイラの目に飛び込んできたのがこの本 “月刊住職” だ。   渋い、渋すぎる。。。
キャプションも中々いい。  
時事的というかシーズナリティを感じさせる、“暴風雨に強いお寺の屋根はあるか” とか
“国にとられた境内を寺は取り返せるか”とかは、一瞬『えっ!』と、思ってしまう。
時折、珍しい本を見つけると『この本はいったい、誰が読むんだ?』と、思う事があるが、この本はピンポイントで
本のタイトルを職業としている方たちが購読するのだろう。
そしてその住職同士では、虫屋が月刊むしを“ゲツム”と言うように
『今月の“ゲツジュウ”おもしろそうですね~』なんて会話がされているのだろうか。。。




そんなくだらないことを考えていた朝、なぜか今日は多摩川に行ってみよう!と直感的に思った。
もちろんゲツジュウとは全然関係ないけど。。。
いつもと反対方向に向かうと言う事に、ちょっとした違和感をおぼえながらもバイクを走らせ
いつもの道順で河川敷方面へ向かっていた。  標識。 一時停止。  なぜかいつになくキッチリと止まった。
左右確認。  車は確認できなかったが、二人のポリスマンを確認。  
キッチリ止まったのは、まだ新しいバイクに慣れていないからだろう。。。   にしてもラッキー!
ついていない時は、この逆パターンだからなぁ。。。
そんな事もありながら、現地に到着。
そして河川敷を前にしてちょっとビックリしたと言うか予想通りと言うか、、、  けっこうな感じで荒れていた。
まるでパチンコ北斗の拳の“世紀末モード”のような景色が広がっていた。
 
世紀末2s



上の写真だと世紀末モード感が伝わらなさそうなので、もう一枚撮っておいた。。。
                    世紀末モードs



柳の樹皮を見ても昆虫は皆無だ。  当然と言えば当然なのだろうが。。。
どこかに避難でもしていたのだろうか、ヤナギルリハムシが葉っぱの根元にしがみついていた。

                ヤナギルリハムシs



甲虫はおろか、昆虫がいない。。。  ハラキンミズアブも貴重な被写体だ。
                       ハラキンミズアブs



流されてきたのか、この河川敷に自生していたのだろうか、紫色の花が健気に咲いていた。
                健気s



結局このヤマトシジミを最後に多摩川河川敷を後にして、ここ最近の流れで東高根林間公園に行くことにした。
                       ヤマトシジミs



いや~、東高根もキビシいな~。。。  やっと見つけた被写体は微妙なコバチだ。
    コバチs



この日はTG-4も持っていたので、撮ってみるも更に微妙になってしまった。。。
                コバチ2s



クヌギカメムシ、なんか良い撮り方がないかなと思いながらもいつもと変わらぬ正面顔。
でもちょっとオモロい顔になったからいいか。。。

        クヌギカメムシs



おっ、これは好きな感じのコバチ!  ツヤコバチかな?  それともトビコバチ?
    ツヤコバチSPs



結局コバチ→カメムシ→コバチで東高根は終わってしまった。
帰宅するには少しまだ早いので、家そば緑地に行ってみるも人も昆虫もほとんどいなかった。
グルっとして帰ろうかなと思った時、階段の手すりにカノコガが。  う~ん、頂いておきましょう!

                カノコガs



おとなしいカノコちゃんだったので、へなちょこマクロで頂いて、今日の〆となりました。。。
        カノコガ2s






最後は、、、ちょっとした草むらの奥や、人があまり行かないようなところには、
       希少種や初見種がいるような気がしてしまうオイラ。
       そして本能のまま探虫をしていると、、、今の時期はこんな事になってしまう。
       この結果はじゅうぶん分かっているだけに、けっこうヘコムんだよね。
       こうなってしまった後の解決策と言ったら、ただ一つ。  ひたすら取るしかない。
       もし、緑地の片隅でブツブツ言いながら、引っ付き虫を取っているオイラを見かけたら
       『ドンマイ!』と、一言お願いします。。。
    
       
       
        引っ付き虫 s

ではでは。。。。。。や
[ 2019/11/14 23:20 ] 未分類 | TB(0) | CM(2)

カメムシも山の賑わい

今日の一枚目。 クマ出没注意。
                クマ出没s
美女谷の台風被害は大きく、ポイント丸つぶれなんて所もあり
ポイントの新規開拓を考え、近場をさまよっていた。
そんな所で見たこの張り紙と言うか看板というか、ラミネートされた告知板。
国道からほど近いこの場所は、普通の人ならいくら何でもクマ出没の可能性は低いと思うはず。
しかし臆病者のオイラは、かなりの危機感を感じてしまう。
もちろんこれを見た後は、即撤退となり、新規開拓は果たせなかったのである。。。
これを見て写真に収めるまで何度後ろを振り返ったことか、、、
もちろんクマの攻撃を受けている自分を想像したりして、、、                 嗚呼、情けない。。。





そんな張り紙がない美女谷の林道から。。。
クマも怖ければ、もちろんハチも怖い。
だけどこの時期のハチは、かなりお疲れモードのものが多くおとなしい。
今撮らなきゃいつ撮るの?って事でキボシアシナガバチに遊んでもらった。

キボシアシナガバチs



縦筋のないシンプルな黒の胸はそれはそれでカッコイイ。
               キボシアシナガバチ2s



前回は荒れ放題の林道も今日はかなり整備されていて
そのおかげと言う訳ではないだろうが、昆虫たちがけっこう確認できた。
で、とにかく多かったのがカメムシ。
特に綺麗とか珍しいといった種類はいなく、“カメムシも山の賑わい”レベルだ。
まずはチャバネアオカメムシ。  この緑の普通タイプのチャバネアオをアップしたのは4年以上前だった。

        チャバネアオカメムシs



セアカツノカメムシなんかも。
            セアカツノカメムシs



クロヒメツノカメムシは初めてかな?  それにしてもみんな似てるよなぁ。。。
                クロヒメツノカメムシs



クサギカメムシなんかは、3年ぶりの登場。
            クサギカメムシs



サシガメはオオトビサシガメ。  最初ホソヘリカメムシと勘違いしていた。
                オオトビサシガメs



ちょっと緑っぽいところがいいヒメツノカメムシ。
        ヒメツノカメムシs



バックがガードレールばっかりだと色気がないから、ちょっと葉っぱの上にのせて、、、ハサミツノカメムシ。
    ハサミツノカメムシs



ガードレールでは他の昆虫たちも。
これもまたシーズン中は撮る事が少ないナカジロサビカミキリ。

                ナカジロサビカミキリs
豪雨の影響か時期的な事なのか、ほとんどのカツオゾウムシは鱗粉が取れていた。
                カツオゾウムシs
去年まで見た事がなかったのに、今年はよく見るイタヤハムシ。
                イタヤハムシs



それこそ普通種ばっかりだけど、今日は昆虫が多いなぁ。。。
アカイロマルノミハムシとキイロタマノミハムシって似すぎてるけど、、、これは前者かな?  なんとなく。。。

        アカイロマルノミハムシs



パッと見は黒いけど、写真で撮ると瑠璃色が綺麗に出る。   もっとちゃんと撮っとけば良かった。。。
                ルリテントウダマシs



いつ見ても嬉しいクロフヒゲナガゾウムシがいてくれた。
クロフヒゲナガゾウムシs



派手さを感じつつも渋いこの模様がいい!!
            クロフヒゲナガゾウムシ2s



そんな渋いゾウムシを花にのっけてミスマッチを楽しんでみた。
                クロフハナs



チョウは少なかったな、今日は。。。   アカタテハ。
                       アカタテハ2s



場所を変えて、教えて頂いたアサギマダラの幼虫を撮ってみた。
ピンボケ模様のこの幼虫はカメラマン泣かせだ。  でも綺麗な幼虫だなぁ。

        アサギマダラ幼虫s



これまた教えて頂いた、タテジマカミキリ。
これを見つけた方は全部で5個体の居場所をわかっているらしい。  すごいよね!

    タテジマカミキリ越冬体制s




最後は、、、11/2の記事で“土砂と倒木で道路が遮断され・・・”って言っていたポイントに改めて行ってみたけど
近くで見てみたら遮断とかじゃなくて、道路自体がなくなっていた。
赤線が道路があった場所で、青は小さな川が流れていた場所。
道路が陥没してそこが川になっちゃってた。  あらためて19号の猛威を感じた時だった。

        美女谷s

ではでは。。。。。。や
[ 2019/11/12 15:55 ] 未分類 | TB(0) | CM(2)

【釣】も【食】も五つ星

今日の一枚目。   アオリ!!
                       2019あおりrs
去年アオリイカ船に乗船した際、30年ぶりに偶然の再会を果たしたHさんに
今年も行きませんかと声をかけて頂き、今年も蒼信丸のアオリイカ釣りに行ってきました!
この日はトップ4杯と釣果は渋かったが、とりあえず2杯釣れ、Hさんもアオリの顔は見られたので
まあまあの釣行だった。  いや~、アオリイカは【釣】も【食】も五つ星だ!!





その翌日、地元緑地を周ってみた。
冬場には来園頻度が高くなる忠生公園から。
ムラサキシジミが出迎えてくれたが、もう少し立体感がある所で開翅していてくれるとありがたいんだけどね。。。

                ムラサキシジミs



そろそろ目の前にいる昆虫は、とりあえず何でも撮っていく。  って、季節になってきたのかな。。。
おとなしく静止していてくれたツマグロヒョウモン。

ツマグロヒョウモンs



チョウやトンボを撮っていると、ありがちで困ってしまうんだけど
求愛とかテリハリでこっちが集中して撮っている被写体にちょっかいを出してくる別個体っているじゃないですか。
この日もそのパターン。   でも今日は求愛ダンス的なそれっぽい写真が撮れた。 まあこういう時もないとね。

        ツマグロヒョウモンペアリングs



ぶら下がっているのはキタキチョウかな?  “何でも撮るスタイル”  励行中。。。
                ぶら下がりキタキチョウs



11月に入りガクンとトンボの数も減ってきた。 まだいてくれたのはオオアオイトトンボ。
2017年には11月29日の撮影記録があるから、今年は12月トンボでも探してみるかな。  ちとキツイか。。。

オオアオイトトンボs



被写体もワンパターン化しているので、少しフライング気味になるけど樹皮ペロでもと小山田へと転戦した。
現地到着、そして唖然。。。   なーい、ケヤキがなーい、、、2本あったケヤキが2本とも伐採されていた。。。
全体的に明るい感じになっていて、これはこれでいいのかもだけど、、、あ~、また遊び場が奪われた。

                ケヤキばっさりs



残った樹の根元にはかろうじてムツボシテントウがいてくれた。
            ムツボシテントウs



オイラの中での花あるあるなんだけど、林道やフィールドを歩いているとポツンと花がいちりん咲いていて
花に疎いオイラは、ポツンと咲いている=珍しい花、と判断してしまい何枚も撮ってしまう。
しかしそこから少し歩いたところには、結構な数のそれが咲いていて、、、なんて事がよくあるオイラだ。
で、このコウヤボウキもその一つ。。。

                       コウヤボウキs




最後は、、、久しぶりに盛り付け写真を撮ってみた。  それにしてもバエない。。。
        白い皿にイカの数種盛り。  センスないなぁ。。。
        ちなみに手前から普通にイカ刺し、エンペラの細つくり、のり巻き、余った時、握るようにすしネタ切り。

バえない刺! s

イカの天ぷらとイカとエリンギのバター醤油。
今回はこのイカ天が食べたかったんだよね。  間違いなく美味かった、うん。。。

イカすバンド天国 s イカとエリンギのバター醤油s
基本的に年に一種一回の釣行にしているけど、アオリはまた行きたいなぁ。。。


ではでは。。。。。。や
[ 2019/11/09 11:13 ] 未分類 | TB(0) | CM(0)

明日も懸垂

今日の一枚目。 ちょっと変わった鉄棒。
                    鉄棒s
今年の冬は以前お世話になったタイヤ屋さんで、またお手伝いをさせて頂くことになった。
どこのタイヤ屋さんでも同じだと思うが、開店前と開店後にホイールのついたタイヤを
ディスプレイ用に出し入れしなければいけない。  これが不慣れなオイラにとって、中々の重労働だ。
最近全くの運動不足となっているオイラは、多少の危機感を感じ
ちょっと懸垂でもして体を作っておいたほうがいいなと思い、近所の公園に鉄棒っ探しに行ってみた。
一つ目の公園は、小学生用の物しかなくNG. 二つ目の公園で写真のおあつらえ向きの鉄棒があった。
支柱の下の部分に乗り、鉄棒にぶら下がると足がつかず、ちょうどいい感じだ。


頭が悪い分、運動は得意だなオイラ。 ただ懸垂に関しては数少ない苦手種目でもあり
懸垂回数的にもクラスでも中の下くらいだったかな? 
でも回数を競う訳じゃないから、数回やって休んでまた数回と、ゆるい感じでやればいいんだよなぁ。。。
そんな事を考えながら、まずは鉄棒にぶら下がってみた、、、  『ん、ん?何だこれ?』
学生時代にぶら下がった鉄棒とは全く感覚が違う。。。  違和感が、マジパネェ! 
もちろん原因は鉄棒ではなく、この怠惰の塊のようなオイラの方だ。 
そして懸垂を始めようと思った時にさらに驚いた事が、、、目の前に鉄棒が現れてこない。
そう、普通に懸垂が出来ていないのだ。。。 力を入れても体が上に上がって行かない。
ってか、力が入んないといった方がいいのか。。。
しかし一番驚いた事は、、、それは・・・     鉄棒に10秒ぶら下がっていられなかったことだ。
よくスポーツ番組を見ていると、口には出さないが内心は辛口解説者になっていることもある。
SASUKEなんかを見ていても“あ~、オイラにも出来んじゃね?”なんて思っていたことがあったが
すべての方に謝罪したい気分だ。  そしてこれからはそんな番組の見方が変わってきそうだ。。。
明日も懸垂、、、いや、鉄棒にぶら下がりに行こう。。。



そしてこれは先日行った長池公園のかいぼり風景。
かなり水面とウェーダーがギリギリのところでの作業をしている。 
かいぼりするくらいだから決して綺麗ではないこの水が、ウェーダーの中に入ってきてしまったら
何とも言えず、せつない気持ちになるんだろうなぁ、、、と、どうでもいい事を考えながら眺めていた。


かいぼり風景s



自身初のかいぼりだった為、超お宝発見!と上がっていたが
“池の水を全部抜く”のようにはいかず、オーディナリーな面々だった。
まずは、池に住む外来生物トップ3の内のひとつブルーギル。

            生きてるギルs



盗人にも三分の理という言葉があったり、“いじめ”についてもいじめられる側に多少の要因があったり、、、と。
でもこれは100%人間だよな、、、悪者は。。。
子供たちに見せるため生かされている上のギルも生きた状態でこの公園の外に出ることはないらしい。

                ギルs



アングラーにとって垂涎もののこのバスもこのシチュエーションでは悪者扱いされてしまう。 にしてもデカい。。。
        バススケールs



で、口もデカい。。。
                       バスs


あの数のギル、そしてあの大口のバスを考えると、ある意味このヨシノボリもたくましい淡水魚だ。
            ヨシノボリs



初めて生きているハリガネムシを見た。  ってか、見たくなかった。。。
        ハリガネムシs



生き物のお宝には恵まなかったものの、これはこれでプチトレジャーなのかな?
ビン下部には“大日本麦酒株式会社”のエンボス文字が。
アサヒビール・サッポロビールの前身らしいが
透明の瓶からして中身はビールではなくノンアルのサイダーあたりだろうか。。。

PB030054 - コピーs PB030055 - コピーs
ちなみにこの大日本麦酒株式会社は1949年には分割されたと記してあったので
このビンはそれ以前の物って事かな?  で、このBNKってのが気になって調べてみたんだけど、着地できず。。。
こういうのも昆虫同定も苦手みたいだな、オイラは。。。

BNKについて、、、真ん中のNが大きくなっているので、“日本麦酒鉱泉”ではないかと
M字さんに教えて頂きました。ありがとうございました~!
                    PB030056 - コピーs

ではでは。。。。。。や
[ 2019/11/08 00:15 ] 未分類 | TB(0) | CM(4)

赤いきつねと緑のたぬき

今日の一枚目。  相棒
        PCXs.jpg
オイラの撮影スタイルに欠かせないバイク。
先日、消費税増税に伴い購入を検討、しかし店頭在庫がなくメーカー取り寄せとの事。
結果、増税後の購入を余儀なくされてしまった。  が、しかし増税後バイク屋サイトを見ると税込価格は据え置き。。。
価格を上げ忘れたらしいが、『こちらのミスですので』と、増税前の値段で購入できたという、縁起のいいバイクだ。




そんなNEW旅姿号にまたがり、前回19号の影響で最深部まで行く事が出来なかった美女谷へ再訪した。
通行止めになっていた所は、とりあえず通行できるように道路に突き出た部分の倒木は伐採されていた。
ゲートまで行き、その先は以前より通常通行止めになっているのでバイクを置き歩いて林道を上がって行く。
とにかく“荒れている”まるで豪雨が昨日だったかのような状態だった。
舗装道路にはなっているものの通常は通行止めになっているので、整備は後回しと言う事なのだろう。
そして目当ての昆虫も全くいない。 季節なのか、台風の影響なのか。。。
そしてやっと見つけたのが、ちょっと拍子抜けしてしまいそうなアルファルファタコゾウムシだった。

            アルファルファタコゾウムシs



こんなゾウムシでもありがたく頂いておく事にした。            
    アルファs



林道では、そのほかヒメアカホシテントウしか見当たらなく、引き返して来てもう一つの集落側に行ってみた。
そこがエライことになっていて、土砂と倒木で道路が遮断され、その先が全く見えなくなっていた。
あらためて被害の大きさを感じつつ引き返すと、す~~~っと、トンボが優しく旋回していた。
捕食でもしていたのだろうか? こっちに飛んできたなと思ったら、なんか変な恰好をしていた。

                ミルンヤンマ (2)s


腰を曲げたり、羽を閉じたり、、、なんかお茶らけているようだ。  
なぜかそのトンボが赤塚不二夫先生のキャラクターに見えてきたのはオイラだけだろう。。。

ミルンヤンマ (3)s ミルンヤンマ (4)s



トンボを撮っていると足元にヤバい系のハチが止まった。  キボシアシナガバチのようだ。
おとなしそうだったので、撮れ高狙いで抑えておいた。

                キボシアシナガバチs



どうせ撮るならこのムモンアシナガバチの方が好みなんだけど、この一枚でどっかに行っちゃった。。。
        ムモンホソアシナガバチs



とりあえずお茶らけていないミルンヤンマを撮って美女谷を後にした。
ミルンs
しかしながら今後の美女谷はかなり厳しそうだなぁ、、、  この秋冬どしよ。。。


探虫の地を大地沢に移し、ムネアカハラビロカマキリでも探してみようかとジロジロしていると
ムネアカじゃないけど、いいハラビロを発見!

        ハラビロ茶s

赤いきつねと緑のたぬき”ではないけど、青いコカマキリか茶色いハラビロを見てみたかった。
とりあえず、難しいほうが後に残ってしまったようで、今回は茶色いハラビロカマキリだった。

                       ハラビロs







最後は、、、実は今日、美女谷がダメなら大月方面だ!って事で、先日大月の林道は行ったので
       大菩薩でも行って、バシッと撮れ高決めてくるかーーー!と、大月先の通行止めを迂回してまで
       大菩薩峠まで行ってきた。  そして結果は、、、ZAMPAI・・・ 惨敗であった。
       大菩薩下り、テングアワフキとトビイロツノゼミ、、、以上!
       今年の冬は思いやられるなぁ。。。

        テングアワフキ2s




テングアワフキs




        トビイロツノゼミs

ではでは。。。。。。や

[ 2019/11/02 22:23 ] 未分類 | TB(0) | CM(2)