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冷たい視線

今日の一枚目。 カワエビから揚げ。
    カワエビs
今から30年ほど前、クルーザーを所有されている知り合いの社長さんに日比谷にある“シーボニアメンズクラブ”
と言う会員制クラブに当時の彼女と共に招待して頂いたことがある。 
現地待ち合わせと言う事で、当然スマホなんかは無いその時代はその場所を頭に入れ現地に向かった。 
大きなビルの中にあると言われていたクラブはすぐにわかり、
その入り口は木製の扉で3メートル以上もあり高級感が溢れていた。 
大きな扉を開けるとそこにはボーイが立っており、○○様ですね?と、いきなりの名指しに動揺しながら席へ。
店内はラウンジ、ダイニング、プライベートダイニング、そしてお寿司など提供されるジャパニーズコーナーなどあり
当時は若い事もあり、あまり見慣れないスタイルに圧倒されてしまった。
そして今、この記事を書くためにシーボニアメンズクラブのWebページに行ってみたが
“南スペインをイメージした白壁を基調とした店内は気取らない居心地の良さが魅力です”とあったが
30年たった今でも気取らない人たちは行かない場所だよなぁ、ここは。。。と思った。  
で、話はまた当時に戻り、、、社長は既に始めていたようで、いい顔色をしていて
我々が着席すると、『何か好きなものを頼んで』とメニューブックを手渡してきた。 
入り口、店内の雰囲気が高級なら、メニューの値段も高級で、つまみ一品が3000~5000円がメインだ。
支払いは社長さんが済ませるという事が分かっているので、選ぶのにえらく苦労したのを覚えている。
そんな困っていたオイラにひと際光って見えたメニューが2000円の最廉価
“芝エビのから揚げオレンジ添え”だった。  訳も分からずそれを注文し、出てきたのが、、、
当時居酒屋でよく注文していた、カワエビのから揚げのような一品だった。
もちろんエビは大きめで、いつも付いているレモンがオレンジに変わっていたのだけど。。。
違った意味でバブル時代の高級感を感じた一幕でもあった。
そんな思い出もあるカワエビのから揚げ、写真は6/19の記事のもの。  
数日間水道水でドロ抜きをし美味しく頂きました。 もちろんオレンジは添えないで。。。




去年、大きな災害をもたらした台風は、昆虫たちのフィールドにも大きな爪痕を残していった。
今年まわった色々なポイントでもその状況を目の当たりにし
オイラが一番心配していたのがヒヌマイトトンボのフィールドだ。
少し早いかなと思いながらも6月16日に現地を訪れた。 
予想通り去年あった轍は無くなっていたが、少し迷いながらもようやく安堵とも言える最初の1匹と対面できた。

        ヒヌマ♂ - コピーs



もちろんイトトンボのマストショット、俯瞰も楽しむ。
                        ヒヌマ♂3 s



今まではあまり見かけた事がない、オス同士のツーショットなんかも。
            ヒヌマ♂×2 s



正面顔をとりたくトライするが今年はなかなか成功せず、これが限界だった。
        ヒヌマ♂4 s



交尾態がいたので今年も撮ったろ!と、シャッターを切ってみると、
こんなところを撮らなくったって、、、と、何とも言えない軽蔑の眼差しで見られてしまった。

    ヒヌマ交尾 s



交尾態がまたいたので冷たい視線に懲りず、今度はバレないようにそっと近づきシャッターをきった。
すると今度は、少し驚かせてしまったようだ。。。

ヒヌマ交尾2 s



♀の個体も収め、首尾よく撮影を終えたオイラはベニイトトンボの池へとスクーターを走らせた。
        ヒヌマ♀ s



この池に来ると必ず最初に迎えてくれるのがこのアオモンイトトンボ。食事中だってのに悪いねぇ
    アオモンイトトンボ s



せっかくなので、もう一枚。。。
            アオモンイトトンボ ss



お目当てのベニイトトンボもすぐに見つかった。
        ベニイトトンボ s



ヒヌマでは撮れなかった正面顔もベニイトトンボは少し怒りながらも一枚撮らせてくれた。
ベニイトトンボ2 s



ヒヌマ・ベニと目的2種を撮り終え、あとはゆっくり飛翔写真を楽しむ事にした。
        コシアキトンボs



チョウトンボ、まずは枯れ枝の先っちょにいた静止状態の個体で翅キラキラを。。。
チョウトンボ2s



いつもブッシュっぽい方にしかいなかったけど、今年は写しやすい所をスイスイとやっていた。 あざす!
            チョウトンボ s



前方から来たショットも。 あざ~す!
    チョウトンボ1 s



翅キラキラ飛翔も撮れた!!  ア~~~スッ!!
        チョウトンボ5 s




  最後は、、、最後もヒヌマ〆。  別枠にする事も無いんだけど、この写真は何かの拍子で
       露出オーバー気味になってしまった一枚。 生態写真としてはNGなんだろうけど
       何気に今回のヒヌマ写真の中で一番のお気に入りになってしまった。。。 
       で、あらためての再登場となりました。

ヒヌマ♂2 s


ではでは。。。。。。や
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[ 2020/06/30 17:13 ] 未分類 | TB(0) | CM(7)

本当にお前はそれでいいんだな!

今日の一枚目。 第二弾。
    オオルリs
先日も同じような写真をアップしたんだけど今回もそれ。。。
初めての野鳥を撮る事が出来たんだけど、結果“野鳥を探せ”的な感じになってしまったパターン。
ルリビタキは冬で、オオルリは夏って事も初めて知った。
ネットで見てみると、大きく綺麗に撮れているけど、あのすばしっこいオオルリをどうやって撮ってるの?
って感じで、感心してしまった。。。   オイラは昆虫でガンバロっと




今日はオオルリと出会った栃谷川の林道、藤野、名倉と転戦してきた。
栃谷川の林道は、スクーターで行けるのは途中まで。  と言ってもかなり距離があるからたっぷり楽しめる。
道沿いにはアジサイが点々と植えられていて、カミキリも期待できるなと、探虫しながら登って行った。
しかし予想よりはるかに少ないカミキリにちょっとビックリ。 途中50以上あるアジサイにいたカミキリは、、、
なんと2匹。  ま、いたと言うより見つかったのはと言う方が正しいけど。。。
じゃ、貴重な2匹をどぞ。
まずは、ヨツスジハナカミキリ。

        アジサイ2s



いつもとは雰囲気を変えて。  たまには花メイン?
アジサイs



もう一匹はミヤマホソハナカミキリ。 ちょっと前ミヤマホソハナはアップしたから
せめてハコネホソハナとかただのホソハナカミキリだったら良かったのに。。。

        ミヤマホソハナカミキリs



最初、カレキゾウムシ?なんて思ったけど、どうやら違っていたみたいでトゲアシクチブトゾウムシのようだ。
初見を期待したけど4,5年前に撮っていた。

            トゲアシクチブトゾウムシ2s



模様に見覚えがなかったから、『オッ、オオーーー!』て思ったんだけどね。  残念。。。
    トゲアシクチブトゾウムシs



本当にお前はそれでいいんだな!
『・・・』
『一度決めたら変えられないんだぞ! 』
『・・・』
『最後に聞く、それでいいんだな。。。』
『ってか、これがいい!!』
昆虫の神様がセマダラナガシンクイに命を与えるときに
こんな会話があったんじゃないかとオイラは信じている。。。

        セマダラナガシンクイs



なんとも滑稽な甲虫だ。 エゴヒゲナガゾウムシくらいまでキテレツならそれは特徴としていいかと思うけど
微妙に普通のようで、でもちょっとずれている感じ。。。  全てはこの秋葉原チックな前胸だろうな。。。

            セマダラナガシンクイ2s



オイラの中で“嫌いじゃない”と言う昆虫が一種増えた。
        セマダラナガシンクイ3s



最後はパッカンで。。。
            セマダラナガシンクイ4s



撮ってそうだけど、運が良かったら初見だなと思っていたゾウムシは、既知種のコブハナゾウムシだった。
                コブハナゾウムシs



でもコブやツノがあったり、どっかが長かったりって言うのは撮っていて純粋に楽しいんだよね。
        コブハナゾウムシ2s



オイラ好みのアブがオイラ好みの姿勢でとまっていた。  そりゃ、撮るっしょ!
            アブs



これは本当に残念だった。 初見だと思ったのに。。。
検索したらオスメスのペアで撮っていた。 まあ、カッコいいからいいんだけどね。。。

        キスジヒゲナガゾウムシs



だってほら、昔のエグザイルのアツシみたいじゃない?
キスジヒゲナガゾウムシ2s



栗の木の周りを歩いていたら、ゴマダラオトシブミがクモの巣に引っかかっていたから、救出してあげた。
で、ギブ&テイクのワンショットを指に乗っけて。
でも考えてみればオイラにびっくりしてポロリの先が蜘蛛の巣だったのかな? 
自作自演のテイク&テイクだな。。。

            ゴマダラオトシブミs



この辺にいますよ!って言われれば見つけられると思うんだけど、、、
たまたま見つかったのはエダナナフシの幼虫かな?

                エダナナフシ幼虫s



正面顔は、なんともブサカワイイ。  ってかワサオが6/8に旅立ってしまったんだね。。。
    エダナナフシs



そんな目立つ擬木の上で交尾していたら撮らないわけにはいかないよ。
                        ラミーズ2s



交尾していてもレンズを向けると、さっさと分かれて逃げる事もあるけど
この二匹はピクリとも動かなかった。   相当<       >だったんだね~。

        ラミーズ2



去年の台風のものかな? グランドに山積みにされたところには、対照的なちっちゃなクモガタケシカミキリが。
    クモガタケシカミキリs



モンキチョウが求愛飛翔。 いっちょ撮ったるか!   少しはバックを考えろよって話。。。
                モンキチョウs



お~、何ともたくましい蛾が。 トビイロスズメかな。 胴体はカルパスくらいあったかな、、、いや、もっとだ。。。
        トビイロスズメs



いればどうしても撮ってしまうアカアシカスミカメ。 
    アカアシカスミカメs



やっぱカスミカメはカメムシの仲間だけど別物だなぁ~。
            アカアシカスミカメ2s




最後は、、、カメムシの流れから、、、これってカメムシタケってヤツかな?
       自分で冬虫夏草を見つけたのは初めて。 いつも寺家の仙人さんに教えてもらっていた。
       たぶん仙人さんなら、元の部分にあるカメムシを見つけ出したんだろうけど
       さすがにオイラはこの赤いピロピロだけで充分かな。。。

        カメムシタケs

ではでは。。。。。。や
[ 2020/06/28 15:18 ] 未分類 | TB(0) | CM(2)

杉 良太郎

今日の一枚目。 なぜ公園にこんな物が、、、
                    なぜ?s
高さ30センチ、子供が片足を乗せて遊ぶ遊具でした。。。 タハッ




先日、長池公園で予想以上の撮れ高に恵まれ
『あれ? プチ遠征に行かなくても地元で充分じゃん!!』て事で今日は地元周り。
変わった遊具があったヨコバイ天国ことキツネクボ緑地ではクワの木にキボシカミキリが。
毎年コトハツのキボシカミキリを見つけると『スゲェ触覚が長いなぁ~、普通種と言えどカッコいいカミキリじゃん!』
なんて思うけど、結局2回目以降はスルーをしてしまう、ダメおやじになってきてしまった。 昆虫にもっと情熱を!だ。

キボシカミキリs



そんな情熱が薄れてきたオイラだが、虫撮りを始めた当初はヒメヒゲナガカミキリなんかも喜んで撮っていた。
ただ撮り方としては、ちょっとつまんない図鑑写真のように撮っていた。

                ヒメヒゲナガカミキリs



何年かすると、前方から俯瞰気味に撮ったりして少し変化をつける事を覚えてきた。
        ヒメヒゲナガカミキリ2s



そしてここ最近になると、『とりあえず特徴だけ撮っとけばいっしょ!』と、こんな写真。 
やはり思う事は、、、昆虫にもっと情熱を!   かな。。。

ヒメヒゲナガカミキリ3s




カミキリ2匹じゃちょっとボリュームにかけるかなと、栗の木の“オニキス”を探しに行った。
おー、いたいた。 食い散らかしたかのように見える葉っぱ食痕には、“ク・リ・タ・マ”の文字が!!
  んな訳ない。。。
        クリタマゴチソウサマs



個体数が少なかった事が少し気になったけど、とりあえず来年も楽しめそうだな。
                        クリタマs



ピカピカタマムシもいいけど、こういうシブタマもいいよね。
    クリタマ2s



なんかイマイチ物足らなく、帰宅して庭を覗いてみた。
相手をしてくれたのは、毎年どこからからともなくやって来るオオカマキリの幼虫。
ちょっと流し目スタイルで杉 良太郎みたいだ。   流し目=杉 良太郎。   昭和オヤジの発想だ。。。

        杉様s




最後は、、、数年前、寺家の田んぼのはじっこで咲いていたハゼランの種を頂き、庭で蒔いてみたみた。
       翌年ちゃんと咲いてくれ、素直にうれしく感じた事を覚えている。 それから毎年健気に咲いている。
       今年は狂い咲き?くらいなタイミングで咲いていたようで、すでに実(種)を持っていた。
       ってか、蕾・花・実の三重奏はある意味スゴイ?

                ハゼランs

ではでは。。。。。。や
[ 2020/06/27 00:52 ] 未分類 | TB(0) | CM(0)

チビ目な画像虫

今日の一枚目。 栗の実。
        栗の種s
先日からよく目にしていた栗の木。
ジロジロ見ていると昆虫の発見のほかにも色々見えてきて
今までは長細い栗の花が栗の実になるかと漠然と思っていたけど、これは雄花で
根元にある雌花が受粉して栗の実が出来るみたいです。
ちなみに我々が食べている部分は、“実”ではなく“種”の部分らしいですね。



そんな栗の木が伐採されてしまって、少し楽しみが減ってしまった長池公園。
しかしこの公園は栗の木1本ではビクともする訳がなく、いつも以上に今日も楽しませてもらった。
その栗の木のそばにあるトンボ池では、羽化直であろうコシアキトンボ♀がいた。
こんなに近くでコシアキトンボを見たのは初めてだし、羽化直の透明感で別種かと思ってしまった。。。

    コシアキ2s



田んぼの脇を歩いていると、葉っぱの裏がキラリン☆ ⅹタトゥーのセモンジンガサハムシ。
            セモンジンガサハムシs



黄色なら撮っとくかぁ~ と、アズチグモ。
        アズチグモ2s



この日、数でも動きでもとにかく目立っていたのが、ハラビロカマキリの幼体。
            ハラビロカマキリ幼体s



ハラビロカマキリは鳴いたりしないけど、もし鳴くとしたら、こんな感じで鳴くんだろうなぁ。。。
カマキリ幼虫s



ああ、もうそんな季節かぁと思ったのがトウキョウヒメハンミョウ。
                トウキョウヒメハンミョウs



近場の公園で初見種なんてそう出会えるわけないし、ましてやカミキリなんて、、、
長池公園の奥深さか、日頃オイラのふしあなっぷりなのか、な、な、な~~~んと初見カミキリ!
ま、ま、普通種って言っちゃえば普通種なんだけど、、、    って事は、ふしあな?

ハイイロヤハズカミキリ2s



まさか、初見種に会えるとは思わなかった。 見た瞬間すぐにハイイロヤハズカミキリとわかったオイラは
『おっ、マジかっ!』と、久しぶりに気持ちが声になっていた。

                ハイイロヤハズカミキリs



思えば6年前、ここでの初見ラッシュがカミキリ好きにつながった。
        ハイイロヤハズカミキリ3s



6年前を思い出しながら、粗朶のある場所へ行ってみる。
普通種と言えど、『撮りたい!』と言う衝動にかられたキイロトラカミキリ。

キイロトラカミキリs
6年前の同じ月、ここを訪れた時のブログタイトルが“カミキリ祭”だった。
そして今日も12を数えるキャラクターが集まっていた。
そんな面々は、ヒメヒゲナガカミキリ・ヒメクロトラカミキリ・ヒシカミキリ・ニイジマチビカミキリ・
ケシカミキリ・ガロアケシカミキリ・エグリトラカミキリ・アトモンサビカミキリ・アトジロサビカミキリ・
A lot of Danny閲覧注意!のナガゴマフカミキリ 流石長池天牛祭!!




手すりの奥から顔を覗かしていたのは、アイライナーがおシャンティなクヌギカメムシ。
    クヌギカメムシs



幼虫はこんなカワイイのに成虫は全然カワイクないオオトビサシガメは、なんか親近感がわいてくる。
            オオトビサシガメ幼虫s



幼虫に対しての成虫確認率が激少のナナフシモドキ。  と、大げさに言うほどでもないけどね。。。
        ナナフシモドキ2s



でも見る機会が少ないせいか、小さなツノが生えているのは初めて知った。
    ナナフシモドキs



より目っぽく見えたのが、なんか楽しくて。。。  ウグイスナガかな?
                        ウグイスタマムシs



前脚がちょっとマッチョなブチミャクヨコバイ幼虫。  でもこれって見せ筋ぽいな。。。
    ブチミャクヨコバイ幼虫s



同じような幼虫だけど先っちょが少し尖っている。 ネットで調べるとブチミャクヨコバイ亜科となっていた。
じゃ、オイラもそれでって事で。。。

            ブチミャクヨコバイ亜科s



チビ目な画像虫。 んな訳ないだろうけど、どんな字なんだろう。  チビメナガゾウムシ。
        チビメナガゾウムシs



ゾウムシはジュウジチビシギなんかも。。。
                ジュウジチビシギゾウムシs



よくあるパターンなんだよね、『もしかしたらゾウムシかも、、、』って、雑甲虫を撮るの。。。
で、調べるときは、ゾウムシでは調べないで三巻(雑甲虫)から調べてるんだもんな。。。
で、同定できないパターン。  だってキクイムシってみんな同じに見えちゃうんだよな。。。
しかも名前まで似てるし。。。  マツノキクイムシ、マツノネノキクイムシ、マツノコキクイムシ
マツノヒロスジキクイムシ、マツノスジキクイムシ、、、だって。  
しかもミスプリでマツノスジキクイムシなんか二つ載っちゃってるしね。 正誤表にも載ってないし。。。
ま、とりあえずこれは“松系キクイムシ”って事で!!

        松系キクイムシs





最後は、、、平成の初期であれば、確実に“ハンドパワーです。”のタイトルをつけていそうな一枚。
            クロハナムグリs
ポロリして擬死状態のクロハナムグリがクモの糸にかかってしまっている図。  で、ございます。。。

ではでは。。。。。。や
[ 2020/06/24 23:05 ] 未分類 | TB(0) | CM(2)

うるさいヒメジョオン

今日の一枚目。 水滴。
        水滴s
他の方のブログを見ていると、葉っぱや花びらに付いた雫を綺麗に写している。
雫の中も色々な絵があり、オイラもこんな写真を撮りたいなぁと常々思っていた。
そこにチャンス到来、雫発見! ヨシッ!と、撮ってはみたものの想像していたものとはちょっと違い
ただの “うるさいヒメジョオン” の写真になってしまった。。。



そんな雫ヒメジョオンを撮るきっかけとなった、訪花していたミナミヒメヒラタアブ♂。

            ホソヒメヒラタアブs



こちらは、お尻が少し尖った感じのミナミヒメヒラタアブ♀。 
    ミナミヒメヒラタアブs



今年はアブラチャン以外でよく見かけるヒゲナガオトシブミ。
やけに首の長い個体で、違和感を感じながらも今シーズンも撮り納めかなとシャッターをきった。

ヒゲナガオトシブミs



色もウスモンオトシブミとのハイブリッド?と思いたくなるほど、翅縁の色が濃かった。
ウスモンハイブリッドなら首は短くなるか。。。

        ヒゲナガオトシブミ2s

あまりの首の長さに、隣の葉っぱにいたもう一匹は思わず♀だと思ってしまった。
ってか、こっちの♂が短いの?



少し場所を変え、以前クロサワヒメコバネカミキリを見つけた栗林へ、ベニバハナカミキリを探しに行った。
最初に目に入ったのはコガネ。  よく見るとオオトラフコガネのメスだった。
メスは日中、葉っぱの下とかに潜っているから遭遇率は低いと聞いていたので、ちょっとラッキーかな。

                       オオトラフコガネ♀s



栗の枯れ枝にはガロアケシカミキリ。 小さなカミキリだけど普通のケシカミキリに比べると
感覚的に倍近くありそうだ。

        ガロアケシカミキリs



栗じゃないけどこんなのもいた。 3年ぶりのトガリシロオビサビカミキリ。
            トガリシロオビサビカミキリs



前回は長~い触覚の♂だったけど、今回は♀のセミスジコブヒゲカミキリ。
        セミスジコグヒゲカミキリ♀s



これは栗じゃなかったよな、、、とりあえずこの辺でブッ込んじゃいます。。。コブルリオトシブミ。
            コブルリオトシブミs



以前ここで会った虫採りのお爺ちゃんが、まだクロサワヒメコバネカミキリを見つけられないでいたオイラに
『今月末辺りになれば、いっくらでもいるよ~』と言っていた。 
今日そのご神木的なクリに行くと、、、いっくらでもいた。。。
 
    クロサワヒメコバネカミキリ2s



エパニアも今シーズン撮り納かな。
                       エパニアs



初見かなぁと思ったムネアカツヤケシコメツキ、図鑑を見ると“まれ”のうれしい2文字。
だけど、おもいっきり去年見ていたようだ。。。

            ムネアカツヤケシコメツキ2s



でも地味デザインが多いコメツキにしては、いいコメツキじゃないかな。
        ムネアカツヤケシコメツキs



ルリツヤハダコメツキは、バッチリ初見コメツキだった。
    ルリツヤハダコメツキs



写真で見るとパッとしないけど、実際は重厚なエリトラの瑠璃色が“いい虫でしょ!アピール”をしてくる。
でもその肝心な重厚な瑠璃色が写真では撮れなかったっす。。。  すんません。

↑“手かざしの術”があるそうです! しげしげさん、あざーすっ!
            ルリツヤハダコメツキ2s



見慣れないハムシがいたからパチリンコ。
例の色彩変異のデパート的なムナグロツヤハムシかなと思ったけど、
写真をよく見ると前胸にはトゲは無く、 じゃあ、ホタルハムシかな。  って言う着地。

                        ホタルハムシs



これも今日の撮り納めシリーズから第三弾。 言わずと知れたカワトンボ。
        カワトンボs



素朴な疑問、、、オイラは昆虫の正面顔を何枚撮ってきたんだろう。。。
                       カワトンボ2s



カマキリの幼虫もかなり見かけるようになってきた。
で、威嚇しているのかな? 結構いっちょ前なんだよね~これが。

            カマキリs



えっ、もうそんな時期なの?って思わせるのは、ふさふさファイバーのアミガサハゴロモ幼虫。
もちろんコトハツ。これから何枚も出てきちゃうんでヨロシクです。 次回はもう少しレインボーふさふさで。。。

        アミガサハゴロモ幼虫s



やっぱり増えてきているんだなと言う印象のイワサキケブカカミキリ。
まあ、そんなポンポン子づくりしないで、のんびり行きましょうよ岩崎さん。

            イワサキケブカカミキリs



アカアシカスミカメもアミガサハゴロモ幼虫と同様、コトハツのコトヨロって感じで。
    アカアシカスミカメ (1)s



今回はチャチャッって撮っちゃったけど、好きなカメムシだから次回はガッツリいかせて頂きます!
                アカアシ カスミカメs




最後は、、、へなちょこブログでは登場頻度の低い蛾類。
       ただ特徴があれば収めておきたい。 たぶんシャチホコガか何ちゃらヨトウとかだと思うんだけど
       全然違いました。ワイギンモンウワバでした! まーくさんありがとうございます!
       とにかく翅の模様がカッコよかった。  翅の中央に稲妻の閃光が走っているようだ。

            イナズマガ2s



シャチホコガと言えば、今年こそムラサキシャチホコに会いてぇーなぁ~。。。
                    イナズマガs

ではでは。。。。。。や
[ 2020/06/22 12:15 ] 未分類 | TB(0) | CM(4)

ロングバージョンでした。。。

今日の一枚目。 にけつッ!!
        ヒメヒゲナガカミキリs
探し物をしている時にはなかなか見つからなくて、それをあきらめた時にふと見つかったりする事は
意外によくある話で、、、昆虫とかも同じなのかな?  ヒメヒゲナガカミキリが探し物って訳じゃないけど
ふとスクーターのシールドを見たら、ニケツさせてくれと飛んできた。
どうせなら、『キターーーーッ』的なヤツが飛んで来てくれればよかったのに。  
キターーーーッがキターーーーッみたいな。。。





今日はケアマネさんが夕方に来宅する予定だったので、虫撮りはどうしよっかなって思ってて
探虫もインターバルを入れた方がいいのが見つかるんじゃないかなと、根拠のない考えが導き出したのは
“多摩川 初夏の風物詩 手長エビを釣る”と言ったTVや雑誌の見出し的な事をすることにした。
2時間ほど糸を垂らして、後日の酒の肴が数匹釣れればいいかなと思っていた。
開始早々ブルブルッとあの感触が。 めでたくテナガエビ2020ゲット!!

蝦 (2)



これはこの日最大、ツメを含めての20センチ級!! この日と言うかこんなデカいの初めてだ!
    蝦 (3)



潮が上げてきて、上の赤枠部分はこんな感じになってしまい、小魚がムシャムシャと藻を食べていた。
こうなるとテナガエビは終了の合図。   上げ潮になるとエサを食べなくなってしまう。

            蝦 (1)



結局7匹のテナガエビを釣る事が出来た。 7匹、ちょうどいい数だ。 
この後は、きれいな水に入れ替え1~2日おけば雑味がなくなり美味しく頂ける。

        テナガエビ3s
もう少し釣っていたかったけど、あきっぽいオイラにはちょうど良かったかも。。。




最後は、、、なんだ、この赤は! そう感じたのはヨコバイ幼虫。先日、山梨の林道に行った時の写真だ。
            ヨコバイ幼虫2 - s



問題なのは、何ヨコバイかって事で、、、結果から言えばいつもの如く未同定なんだけどね。。。
すぐベニヒメヨコバイを思いつくんだけど、複眼の形が全然違うし
じゃあ、赤っぽいヨコバイってあと何がいた???思い当たるのがいないんだよね~。  残念。。。

    ヨコバイ幼虫 - s



林道だから当然ピドニアなんかもいたりして、、、ミヤマホソハナカミキリ。
            ミヤマホソハナカミキリ -s



遠目に抜いたのはセスジヒメハナカミキリ。
    セスジヒメハナカミキリ - s



立ち枯れで見つかったのは、フタオビアラゲカミキリ。         この前もアップしたな。。。
        フタオビアラゲカミキリ - s



ヒゲナガハナアブは黒バック!  って、ただのスクーターのシートだけどね。
    ヒゲナガハナアブ - s



なんか久しぶりの感じなのは、ナガゴマフカミキリ。 なに気にいいカミキリだと思うんだよね。
        ナガゴマフカミキリ2 -s



なかなかの美男子だし。。。 
            ナガゴマフカミキリ -s



可愛らしさとブルーの光沢が印象的なクチブトチョッキリ。
                クチブトチョッキリ2 - s



舌っ足らずはしゃべりがかわいくなるけど、鼻っ足らずは見た目がかわいくなるなぁ。。。
        クチブトチョッキリ - s



この一枚しかない初見っぽいヒゲナガゾウムシ。 イボタロウでもないし、、、何タロウ?? 
            ヒゲナガゾウsp s



伐採木にいたのはキマダラヒゲナガゾウムシ。  
    キマダラヒゲナガゾウムシ2 - s



やっぱり撮っちゃいますよ、この顔は。
        キマダラヒゲナガゾウムシ - s



ツマグロハナ君を忘れてた。  カッコいいのかダサいのか、、、微妙なラインだ。。。 
            ツマグロハナカミキリ - s

“最後は、、、”ロングバージョンでした。。。

ではでは。。。。。。や


[ 2020/06/19 01:05 ] 未分類 | TB(0) | CM(0)

恋人同士の様に

今日の一枚目。 的様の滝
        IMG_4924的様の滝s
初めて聞く方も多いだろう。 こんなところに滝があるなんて、実はオイラも初めて知った。
道志道から脇道に入り、林の奥に進んで行く。 ポツンとある清流の鐘。 滝はこのそばにある。
次回はちゃんと滝も撮ってきて、滝の上には“的”もあるらしいので、そいつも一緒に撮って来るか。。。



んな訳で、今回は道志道の脇道編。
この日はチョウが多く舞っていて、こんな日なら未見のCタテハやLタテハニに出会えるんじゃないかと
タテハチョウらしき物を見つけては撮っていた。
そんな流れからのクモガタヒョウモン♀。  すぐ隣には性標のあるもいた。

    クモガタヒョウモンs



満開の綺麗なヒメウツギにはヒオドシチョウが。 
前回ヒオドシチョウにモザイクをかけちゃったから、今回はリベンジだぜ!!

        ヒオドシチョウss
あれ、今回も間違えちゃった? モザイクの必要ないか。。。



綺麗なハネカクシがいた。
確かコイツの仲間に毒があるヤツがいるんだよなぁ、、、と思いながら撮っていた。

アオバアリガタハネカクシs アオバアリガタハネカクシ2s
帰宅後、コイツが毒を持つアオバアリガタハネカクシだと言う事と、自分のアホさを同時に知った。。。


ふつ~~~に綺麗なイモサルハムシ。
                イモサルハムシs



自信があった、初見種だと。  だけどゾウムシデータベース、保育社、何を探しても見つからない。 新種?
同定作業を進めるうちに期待が疑念へと変わっていく。。。
これってもしかしたらイチゴハナゾウムシ?  マジ。。。  白い部分が無いじゃん!
保育社に戻ってみると“体色に変異が多い”と書いてあった。。。
探虫の疲れと言うか、同定作業の疲れがどっと出る瞬間だ。

            イチゴハナゾウムシ1s



目の前にいたから、なんとなくクモヘリカメムシを撮ってみる。
甲虫が盛んなこの時期に、、、温存しておけばよかった。。。

        クモヘリカメムシs



シックなデザイナーズゾウムシは、エグリコブヒゲナガゾウムシ。
            エグリコブヒゲナガゾウムシ1s



ヒゲナガゾウの真正面ショットはマストだな。
        エグリコブヒゲナガゾウムシ2s



で、今回は真後ろも。  あれ? 何だか正面にも見えなくもない。  昆虫すごいぜ!(照ちゃん借)
    エグリコブヒゲナガゾウムシ3s



今更ながらのツマキチョウ。 しかも♀ってのがへなちょこブログっぽい。
でもずいぶん遅くまでいるもんだね。 ここの標高はそんなに高くはないと思うんだけどね。

        ツマキチョウ♀s



場所を変え、以前から気になっていた道志の名も無き林道へ。
少し登ったところに材が置いてありジロジロしていると、おっカミキリ!
ゴマダラモモブトカミキリの綺麗な個体が。

    ゴマダラモモブトカミキリs



あまりにも綺麗で、違う種類かなと調べてみると普通にゴマダラモモブトカミキリだったんだけど
今回の調べで、以前撮った物がミヤマモモブトだと分かり、隠れ初見種ゲットとなった。 ラツキィーー。

ゴマダラモモブトカミキリ2s



はい、渋いのがいたよ~!! THE サンカンムシ的なツツヒラタムシ。
        ツツヒラタムシ2s



ここ最近の“細長甲虫”ベストワンかな!
            ツツヒラタムシ1s



かる~く初見を期待し、かる~くフラれたのはタカオマルクチカクシゾウムシ。
                タカオマルクチカクシゾウムシs



やっぱ、らしい姿も。
        タカオマルクチカクシゾウムシ2s



おーー、いいね~クロフヒゲナガゾウムシ! 色とかじゃなく、模様って意味ではキングオブゾウムシだな。
クロフヒゲナガゾウムシs



ちょっとやる気が無さげの正面顔も。 
        クロフヒゲナガゾウムシ2s



胸が赤いナガタマムシ、翅端のとんがりを見なくてもケヤキにいるからケヤキナガタマムシかな。
        ケヤキナガタマムシs



すると、おー、久々! アシナガオニゾーじゃぁ、あーりませんか! って事は、これはケヤキじゃなくてエノキ?
じゃ、さっきのタマムシは?  タマムシはどうでもいいや! こっちこっち!
  
    アシナガオニゾウムシ3s
おっ、そばに♂もいるじゃん! もっと寄って撮ろうと思ったらポロリ。。。 でもすぐに見つかった。
でも擬死状態のままだったから、雌の方もオイラの手のひらにポロリさせてみた。

                             アシナガオニゾウムシ2s



で、2匹とも近くいて恋人かなと思ったから、恋人同士の様に撮ったった。  ハッハッ。
    アシナガオニゾウムシs



♂には少し遊んでもらった。 いいゾウムシだね~。
アシナガオニゾウムシ5s



初見種なみに楽しいんだけど! まあ、昆虫嫌いには“キモイ”って部類なんだろうけどね。
    アシナガオニゾウムシ7s



今回はパッカンまでサービスしてくれた。  でもちょっとアンガの田中みたいだな。。。  山根?
        アシナガオニゾウムシ6s



おまけのマトリョーシカゾウムシも!!
                       アシナガオニゾウムシ3.5s



トゲトゲの樹って、なんかいい昆虫がいそうでジロジロしてしまう。
でもいたのはマルウンカ。撮らなくてもいいやと思ったけど、トゲが指に刺さってしまい
このままだと、引っ込みがつかない! と、撮ってしまった。。。

            マルウンカs



今年はやけに多い、小さいサイズのノミゾウムシばかり見ていたから
一番普通種っぽいカシワノミゾウムシがやけに新鮮に感じてしまった。。。

        カシワノミゾウムシs




最後は、、、先日、揺籃を作っていたオトシブミ、♂の登場でエゴツルクビオトシブミと判明!
       エゴノキ以外でもいいんだね。 すでに小さな揺籃が2つ出来上がっているけど、来年見れるかな?

            エゴツルクビオトシブミ♂s

ではでは。。。。。。や
[ 2020/06/16 18:45 ] 未分類 | TB(0) | CM(4)

やべっ、間違えた!

先日、吉田口の馬返しに行く途中、何やら花が咲いていた。レンゲツツジのようだ。
天然記念物の看板に踊らされて撮ってはみたもののイマイチ。
どうやら近くにもっといいポイントがあるようだ。  次回はそっちの撮ってみよっと。

        レンゲツツジs




今日の探虫ポイントは富士山ではなく、先日初見ラッシュにわいた大月の林道。
今日はそんな初見ラッシュもなく、、、それでも初見のシラホシキクスイカミキリをゲットー!

            シラホシs



と、思って喜んでいたけど、、、タダシラ。。。ただのシラホシカミキリだった。
こういうのって意外に堪えるんだよね~、、、トガってるんじゃねーよ!

    シラホシカミキリs



林道のゲートをくぐってすぐの所でチョウが数匹舞っていた。
そっと近寄ってみる、ヒオドシチョウだ。でも獣糞付きか~、、、とりあえずモザイク処理すればいっかな。。。

            ウンチs
やべっ、間違えた!




初見カミキリこそいなかったけどゾウムシの初見が拝めた。 チャバネセダカシギゾウムシ。
チャバネセダカシギゾウムシs チャバネセダカシギゾウムシ2s



あまりの赤さに最初見た時は、イタヤハマキ?って思ったけど正真正銘の♂のドロハマキのようだ。
            ドロハマキ2s



何かいい物を見せてもらった気分だ。
    ドロハマキs



今シーズンちょこちょこと見てはいたんだけど、あらためての撮影はトゲヒラタハナムグリ。
            トゲヒラタハナムグリs



おっ、オイラ好みのハバチが!  クロムネアオハバチあたりかな?
このミドリ系ハバチは微妙に胸などの模様が違う個体がいて
それが同種なのか別種なのかわからないから、ちょっと困っちゃうんだよね。  



        クロムネアオハバチ2s



でもこれに似たタカネアオハバチって言うのがいるんだけど、そいつはすぐにわかる強烈な美麗種。
ミドリが、っぱねー! オオセイボウ、タカネハバチどっちでもいいから拝ませて欲しいものだ!!

クロムネアオハバチs



カミキリはヒゲナガコバネカミキリなんかも。  もしかしての期待をかけるもコジマ君でした。
            コジマコジマs



ピドちゃんなんかも3種ほど。  チィロヒメハナカミキリ、、、たぶん。。。
        チャイロヒメハナカミキリs



ナガバヒメハナカミキリ、、、めいびぃ。。。
                ナガバヒメハナカミキリs



ヨコモンヒメハナカミキリ、、、ぷろばぶる。。。
        ヨコモンヒメハナカミキリ♂s





最後は、、、虫撮り帰宅後を門扉を開き、玄関への階段を上がろうとした時、オイラの昆虫探知機が作動した。
       お~、オトシブミが揺籃を作ってんじゃん!! ヒメクロ?ヒメコブ?エゴツル?

                       エゴツルクビオトシブミメスs

ではでは。。。。。。や
[ 2020/06/14 17:43 ] 未分類 | TB(0) | CM(2)

ルイス君と言えば、ヴィレッジピープル


今日の一枚目。 クイズレベル。
        キビタキs
このブログで“昆虫はどこだ?”なんてクイズみたいな事をやっているけど
“野鳥はどこだ?”的なキビタキの写真。
なぜこんな写真をアップしているのか、、、答えは簡単、キビタキは初撮影なもので
嬉しくなって、とりあえず載せてしまったと言う事。。。
ダメダメなキビタキ、次回はもう少しいいのを撮りたいなぁ。。。



とりあえず、野鳥よりかは少しはうまく撮れているであろう、昆虫写真のトップバッターは
最初に寄ったTGの庭、クワの実にむさぼり付くヒゲコメツキ。

                ヒゲコメツキs



寄って撮ろうと思ったら、あえなく落下。 でもすぐに見つかり下草の葉っぱに乗っけて撮影再開。
居心地が悪いのか、危機管理能力か、、、パッカ~~~ンとすぐに飛んでっちゃった。。。

    ヒゲコメツキ2s



サカハチチョウは少し暗めの場所。 画質は落ちてるんだろうけど、色味はいい感じになった。
            サカハチチョウs



シオカラトンボは毎年撮るって事は無いけど、さほど価値観の変わらないカワトンボは毎年撮ってるなぁ。。。
    カワトンボs



前回、クロサワヒメコバネカミキリがいた栗林へ。
とりあえずアトモンケシカミキリなんかは見つかった。 まあ、見つかると嬉しいカミキリかな。。。

            アトモンケシカミキリs



以前トビイロよりアメイロがいいなぁ、と言っていたアメイロの方が見つかった。 うん、うれしいねぇ~!
アメイロカミキリ2s



梅の木に茶色いチビタマ。 ヤノナミガタチビタマムシよりあきらかに小っちゃい。
やっぱり! 初見のウメチビタマムシだった。 ラッキー

                ウメチビタマムシs



瞬発力のあるカミキリの初見種とは違い、じわじわと来るゾウムシの初見種。
                       アカオビタマクモゾウムシ3s



アカオビタマクモゾウムシ。 少ない部類のゾウムシらしい。。。
    アカオビタマクモゾウムシ2s



お~来てる来てる、、、あーーーっ、来たよーーーー!  初見種ラッキー!!  じわじわ。。。
            アカオビタマクモゾウムシs



さっきマスダかクロホシタマムシを見つけたんだけど、あっという間にいなくなっていた。
あ~撮りたかったなぁ、と言う気持ちが道志方面にスクーターを走らせた。
毎年確認できている、クロホシポイントへ。    いたいた(⌒∇⌒)

                クロホシタマムシ3s



形はなんて事は無いんだけど、色では魅せるよね~、タマムシは。。。
        クロホシタマムシs



ドカンと顔アップ行っときますかー!!
クロホシタマムシ2s



え、初見ゾウムシ?  違うみたい。。。  なんだ??
                ヒメホソエンマムシ2s



ゴミムシ?キクイムシ?ケシキスイ?  マムシ! そう、ヒメホソエンマムシってやつ!  変な所で切っちゃった。
       ヒメホソエンマムシs



美女谷のポイントが消失して、当分会えないんだろうなと思っていたルイス君だけど
美女谷の反対側でいいポイントが見つかった。

            ルイスアシナガオトシブミs



ハルニレもホストだったんだねぇ。  ルイス君と言えば、ビレッジピープルだよなぁ。。。
    ルイスアシナガオトシブミ2s



色の出方に個体差がるヒメヒラタタマムシ。 う~ん70点ってとこかな。。。ってか、撮り方の問題もあるな。。。
            ヒメヒラタタマムシs



道志道の栗林ポイントではチャイロチョッキリが。  
                チャイロチョッキリ1s



ルイス君の使用前、使用後にも見えなくもない。   かなり頑張れば。。。
    チャイロチョッキリ2s



ヒメトラハナムグリ、一応名前を確認してみる。  合ってた。  
それよりトラハナムグリってのもいるんだね。  エリトラ模様がヒゲ面の幼稚園児!?みたいでカワイイよ!

            ヒメトラハナムグリs



あらま!またいた! 黒沢姫子!
今まで、クモの巣が張っている所には昆虫は寄り付かないと思っていたんだけど、そうでもないんだね。
危険じゃないの?  だって、すぐ目の前にあるのは、どなたかの亡骸じゃない?

エパニアs



毎年撮っちゃう代表格みたいなオオトラフコガネ。 これもタマムシ同様、色で魅せるよねぇ~。
        オオトラフコガネs



色々な業界で浸透してきたフェイスシールド。 ここにも浸透していた。。。  ってか、口が隠れてない。。。
            キイロテントウs





最後は、、、小さ~なアブが小さ~~~な仕事をしていた。1~2㎜のハモグリバエかな?
でもよく刺せたな~、お見事!  よっ、仕事人!!

    仕事人1s



仕事人2だ。 これはよくある光景。  淡々と仕事をこなす。。。 ブラッディドールの藤木みたいだ。
            仕事人2s

ではでは。。。。。。や
[ 2020/06/11 23:14 ] 未分類 | TB(0) | CM(0)

黒沢姫子

今日の一枚目。 ユキノシタ?
        ユキノシタs
この日林道で見たユキノシタは自分の知っているユキノシタとは雰囲気が違っていた。
花弁のピンク地が薄く、茎も緑色をだ。 こちらの方が“ユキノシタ”と言う名前には合っているような。。。
でもオイラの好みは我が家のユキノシタかな。。。





今日は、そんなユキノシタと出会う前、目的虫を求め相模湖付近の栗林を探索していた。
栗の木と言えば一番見つけやすいのかな? 定番のクリチビカミキリ。

            クリチビカミキリs



あ~、なんか久しぶりだなぁ、、、と思ったガロアケシカミキリは去年もしっかり撮っていた。
        ガロアケシカミキリs



この辺りではすっかりお馴染みになってきたイワサキケブカカミキリ。
毛深い岩崎さんのあだ名が“カミキリ”になる確率は何パーセント位なんだろう? ってか、いるのかな?
今月で四捨五入をすると還暦になると言うのに、オイラは何を考えているんだろう??

                イワサキケブカカミキリs



なんとなく見つけた自分を褒めてあげたくなる3㎜弱のケシカミキリ。
        ケシカミキリs



そして、目的虫をめでたくゲーーートゥオ~~~ッ
クロサワヒメコバネカミキリs



嬉しい初見種は、クロサワヒメコバネカミキリ。 思っていたよりガッチリした感じだった。 
        クロサワヒメコバネカミキリ2s



黒沢姫子って人はいるんだろうか? 考えているだけならいいけど
思わずググっているオイラは、やっぱアホだよなぁ。。。

                        クロサワヒメコバネカミキリ3s



栗の葉裏にはミヤマホソハナカミキリ。 けっこう早いなぁ。。。
        ミヤマホソハナカミキリs



右触覚欠損がちょっと残念なタテジマホソハナカミキリ。  でも2.1確認できてよかった。。。
            タテジマホソハナカミキリs



なんか、ど、ど、ど、ど、ど!と、カミキリ攻勢だったけど
チャバネキクイゾウムシなんかを挿しゾウムシ的に。。。

    チャバネキクイゾウムシs



“挿し”とか言いながら、再びゾウはキアシチビヒゲナガゾウムシ。
背中には無表情な顔が。。。

        キアシチビヒゲナガゾウムシ (1)s
でも本人はお茶目な表情。  怪訝な顔にアヒル口。
キアシチビヒゲナガゾウムシ (3)s キアシチビヒゲナガゾウムシ (4)s




これなんかは、『はっはっ、 はっはっはっはっはっ。』って感じ。
キアシチビヒゲナガゾウムシ (2)s






口上板の鱗粉って??  あっ、これ?   じゃ、ケブカクチブトゾウムシでオケー?
    ケブカクチブトゾウムシs



ミミズク事態あまり見ないけど、幼虫もあんまり目にする事がなく、、、
見つけても『あれ、何だっけこれ?』ってなる訳で、、、
それがこの色だと更に『えっ、何、なに、ナニこれ?』となってしまう。

        ミミズク幼虫s



これって成虫になったらどんな色になるんだろう?  ってか、今頃は茶色っぽくなってるのかな?
                       ミミズク幼虫2s



ホオジロアシナガゾウムシはマッチョのような決めポーズ。 と、思いきや三脚離陸の準備姿勢かな?
        ホオジロアシナガゾウムシ3



やっぱり! 三脚離陸でパッカ~~~ン!
ホオジロアシナガゾウムシs



フタオビアラゲカミキリは、カミキリとして活動期間が長いのかな?
前回は8/30だった。

    フタオビアラゲカミキリs



なかなかいいカミキリだよね。
            フタオビアラゲカミキリ2s




最後は、、、他のブログではよく目にする事があるけど、ここのブログではあまり登場しない緑の蛾。
       虫撮りを始めた頃は、蛾=茶色だったから緑の蛾に対する憧れがあった。
       昆虫の神様が憧れは憧れのまま取っておいてやろうと、出し惜しみをしたのか
       まともに緑の蛾をアップするのは初めてのような、、、ありがとーギンスジアオシャ君!

        ギンスジアオシャクs


ではでは。。。。。。や
[ 2020/06/09 07:11 ] 未分類 | TB(0) | CM(0)