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赤い雨

今日の一枚目。 雨雲レーダー。
                雨雲レーダーs
このところ探虫時間がとれず、週一の活動となってきている。
そんな週一の探虫時間を有効的に使いたく、、、どうするべ?と。。。
そうか、今年はまだヒヌマってないから、ヒヌマりにでも行こうかなと、スクーターを多摩川方面に走らせた。
ちょうど多摩川沿いを走りだした時だ、空がかなり暗くなってきたなぁと思っていたら、、、ポツリ。。。
予報は曇りだったけど、なんか降りそうだなと思っていた。
スクーター移動中と虫撮りの時の『なんか、降りそうだなぁ』の勘だけは、外した事がない。
こういう時の勘は、外れてほしいんだけどねぇー。。。
とりあえずバイクを止め、カッパを着て、再び発車。  すると雨の量がスゴイ事になってきて、前が見えない。
仕方なく、雨宿り先を見つけ、退避した。  スマホを取り出し雨雲レーダーをチェックしてみると、、、
まさにここが赤い雨の部分だ。 (ちなみに上の写真はヒヌマ撮影後に撮ったもの。)
一時間後も停滞しているようだ。 こんな工場裏の階段下で一時間はちとキツイ。
とりあえず今は身動きが取れないので、麻雀ゲームを暫し楽しむ事にした。
ゲームの途中空を見るとかなり降りは落ち着いてきていて、ゲームが終わるころは、ほとんど雨は上がっていた。 
麻雀ゲームには負けたけど、雨雲レーダーには勝ったぜ!と訳の分かんない事を考えていたら
いつの間にか現地に到着していた。




さっそくカッパを脱ぎ河畔へ。 なかなかポイントが見つからない。。。
見つかるのはホームレスのポイントだけだ。。。  そんな時、うっすらと見覚えのある茂みに。。。
いたいた、ヒヌマイトトンボのメスだ。 残念な事に、とまっているのは枯れ草。
なぜか枯れ草が好きなようで、これは♂にも言える事だ。 

ヒヌマ♀1s



もう少しい、いところにとまってないかなぁ、、、と探していたら、ドヤ顔のメスが緑色の茎にとまっていた。
        ヒヌマ♀3s


♂の写真も無事収められたことだし、次なる目的地に向かおうと茂みを歩いていたら、、、
ウォ~ッ、花どまりだ! 初めて見たよ! これはちょっとプラス補正でそれっぽく撮ってみようかと
普段は撮らないような感じで一枚。       ちなみにいつものパターンはこんな感じ。
最後は、寄り過ぎで飛んでしまった。

    ヒヌマ♀2s



で、飛んだ先がここ!   花好きだね~~~。
              
                      ヒヌマ♀s



♂もやっぱり、枯れ草が好きで。。。  絶対これよりか葉っぱにいる方が擬態になるのになぁ。。。
            ヒヌマ♂s



お~、ちょっと進歩したぜ!  枯れてな~~~い!(マークベルナルド風) 枯れてないですよ!!(長州力風)
        ヒヌマ♂1s



お~~~、これこれ! やっぱオン ザ リーフだよね~。 もしや♂の花どまりも撮れちゃうの?
ヒヌマ♂2s



いやー、葉っぱが限界でした。 なんか、緑の中に黒いマッチ棒があるみたいだけど、、、
でも葉っぱっていいよな~~~(志村けん風)

    ヒヌマ♂3s



せっかくここまで来たのだから、何か他の昆虫もと躍起になるもハエとハムシがオイラには限界で。。。
アシナガバエの仲間かな? 青いタイプはあんまり見ないよね?
    まぁ~ねぇ~。(ボル塾風) すみません、これが最後です。。。
        アシナガバエs



バイクだから一時間ちょいで来られるけど、もし車だったら渋滞通過して、駐車場を探して、
そんでもって、そっからポイントまで歩いて行って、なんてやっていたら ドア トゥ ポイントは2時間くらい? 
で、もしヒヌマが空振りだったら、ブタクサハムシ+αってのはキツイよな。。。

                ブタクサハムシs



文明の利器の合わせ技、スマホ&ナビで次なるポイントへは15分で迷わず到着。
まずは、アオモンイトトンボ。 アジア・アオモンはコトハツだから妙に新鮮だ。

        アオモンイトトンボ♂2s



俯瞰の写真はちょっと暗め、ストロボ使うべきだったかな?
                                アオモンイトトンボ♂1s



アオモンは♀の未熟個体も。 アオモンやモートンに関しては、オイラはロリコンかな!?
アオモンイトトンボ♀未成熟s



少ないながら、チョウトンボも飛んでいた。
            チョウトンボ1s



飛んでるところも一枚。
    チョウトンボs



ここでのメインディッシュ、ベニイトトンボもすぐに見つかった。
ちょこちょこと飛んでしまうけど、落ち着いたら、けっこうじっくり撮らせてもらえる。

ベニイト4s



帰宅後、同じ角度で何枚か撮った写真をPCの大きな画面でチェックし、複眼のピンボケは省いていく。
送る→Delete 送る→Deletenoの繰り返しの中、いきなりコイツが現れた。
撮った事は覚えていたけど、複眼凝視の中いきなり現れると、ちょっとビビる、、、いや、けっこうビビった。。。

    ベニイト変顔1s



見られたくない変顔をひょんな拍子で見られてしまった時にする、怒った顔。        な、ような気がする。。。
                      ベニイトトs



最初に見つけた時は首に連結した1本状態だったけど、♀がクイックイッと腰を振って、見事にハートが完成した。
ベニイトハートs



全体を入れる事は出来ないし、メスにはピンが合わないし、、、だけども おとなしいから、撮れるから、の理由だけで
とりあえずへなちょこマクロでも撮っておく。       蛇足と言う言葉が、しっくりくる。。。

        ベニトンボs




帰り際、ポツンと現れたコフキトンボで撮了。
            コフキトンボs
一時は豪雨でどうなる事かと思ったけど、終わってみれば予定通りの撮れ高+α、ありがとさんでした。。。





最後は、、、ウミウシ。ウミウシもいろんな種類がいて、何より楽しいのが色彩に富んでいると言うところ。
      このウミウシも中々ナイスな色合いで、見つけた時はおもしろい事に水中を泳いでいた。

     
                ウミウシs



ウミウシも好きで、もちろん本物の食べる方の牛肉も好きだし、 “天牛”と書くカミキリも大好き、
もちろん大好物の黄色いシュワシュワは牛飲だし、やたらと“牛”には縁のあるオイラだ。

            ウミウシ2s

ではでは。。。。。。や
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[ 2021/06/26 17:01 ] 未分類 | TB(0) | CM(0)

キマダラの館

今日の一枚目。 カクレクマノミ
    水中カクレクマノミs
関東も先日梅雨入りをし、気候も気分もちょっとジメジメかなと、少しは夏っぽい水中写真でもと。。。
これから梅雨明けまで何回か水中写真をアップしていきます。 以前アップしたものが大半だけど
6,7年前だから、もう忘れてるっしょ!って事で。。。
今日は一躍スターの座についた、ニモことカクレクマノミ。  イソギンチャクに依存するクマノミはカワイイものです。
撮影地は慶良間諸島(渡嘉敷島)  1998 6/30 水温28℃ 気温32℃ このダイビングでの最大水深23.3m 



そんな水中写真とは全く関係なく、、、先日行った美女谷で初見ゾウムシを撮っていたんだけど
なぜか漏れていて、前回アップ出来ずにいた。
じゃあ、アップするかと言っても地味ゾウ一種でアップもなぁ、、、と、庭に出て探虫を始めたオイラであった。

庭に出るとすぐに、オイラが見つける前に向こうが先に気づいて、飛び出していた。 
1メートルほど飛んで葉っぱの上にとまってくれた。   ホタルガだ。

                ホタルガs



ホタルガと言えば、アントニオ猪木のような赤いマフラーが特徴だけど
オイラ的には、角度によっては見えるこのブルーラインが好きなんだなぁ。

            ホタルガ2s



もちろん正面顔も頂いておいたけど、ブルーの腹が綺麗に見える一枚が欲しかったかな。。。
ホタルガ4s



ホタルガこそすぐに見つかったけど、次が続かずで、、、とりあえず未だ咲いていたユキノシタを一枚。
                ユキノシタs



ようやく見つかったのがベニカナメモチにキマダラカメムシ。 前回見たのも自宅玄関前、その前も自宅の壁。。。
なんだかオイラの家はキマダラの館になってしまっている。

        キマダラカメムシs



このいい時期と言えど、狭い庭では限界が、、、しょうがないからと、アガパンサスをへなちょこマクロで撮っていた。
しかも蕾を。。。

                アガパンサスs



で、本題の初見ゾウムシがコイツ! たぶんムラカミヒメクモゾウムシ。
            ムラカミヒメクモゾウムs



2.8㎜ほどのミニミニ君だ。 けっこう好きなタイプのゾウムシなのに、なんで忘れたんだろう。。。
    ムラカミヒメクモゾウムシs




最後は、、、ネタ不足のため、ラストも<゜)))彡。 
       これはパラオで撮ったギンガメアジ。  いや~、迫力あったっすよ、ホント!!
       水中写真ももう一度やってみたいなぁ、、、なんて思うんだけど、ジジイには無理かな。。。

         水中ギンガメアジs

ではでは。。。。。。や
[ 2021/06/21 23:41 ] 未分類 | TB(0) | CM(0)

プチゴージャスだ!

今日の一枚目。 枯れ枝。
            枝s

先日のクロサワヒメコバネカミキリのポイントに寄ってみた。
写真は前回撮っているので、1~2枚撮ればいいかなと、、、ただ単にあそこへ行けばあれが見られる!
と言う予定調和を楽しみに行って来た。
時間が早かったせいか、思ったほど数がいなく、じゃっかん予定外調和で終わってしまった。
でも面白かったのが、何本もある栗の木の内、いるのは1本だけで、ほぼ一か所に固まっていた。。 
それが上の枝だ。  この日は9匹の姫子ちゃんが確認できたけど、そのうち7匹この先端部分にいた。
良くも悪くも探虫って言うのは情報戦って事なのか、、、
でもこの場所をデータ的なもので見つけ出す猛者もいるんだろうな。。。



今日は姫子ポイントの前に久しぶりの美女谷で遊んできた。
まずは、伐採木置き場に行ったけど、目ぼしいものはいなく、いてくれたのはハスジカツオゾウムシ。

                ハスジカツオゾウムシs



林道へいってみると、クワの木にはハラグロノコギリゾウムシ。
                    ハラグロノコギリゾウムシs



違うノコギリゾウムシを期待したけど、ここで見つかるのはいつもハラグロ。  しゃぁないか。。。
ハラグロノコギリゾウムシ2s



名前の由来の部分も。。。
            ハラグロノコギリ



クシヒゲがいいかなと撮っては見たものの同定が、、、コメツキダマシ?クチキムシ系?ハナノミ?
クロアシヒゲナガハナノミとヒロシことゆたかさんにご教示頂きました。 ありがとうございます。


                コメツキダマシ、クチキムシs



アオクチブトカメムシは色もサイズも身延で見たものとは違い、まるで別種のよう。
って、実際別種の場合がよくあるのがへなちょこブログでございます。
   
            アオクチブトカメムシs



オバボタルは見た事があるけど、オオオバボタルは初めて。
もっとちゃんと撮っておけばよかった!   って、そんなに変わらないけどね。。。

                オオオバボタルs



ウシカメムシが3匹もいた。 プチゴージャスだ! でも4匹以上いたら、ちょっとひいちゃうかも。
        ウシカメムシs



ラミーカミキリは、毎年コンスタントにアップしているカミキリだ。
カブクワ好きの子供たちもラミーカミキリは知らないんだろうなぁ。。。たぶん知ったら大好きになるに違いない。
それは、オイラも大好きだから。。。

    ラミオs



トンボが地べたにペタリと止まった。 ショウジョウトンボの未成熟かな?
そう言えば以前見た未成熟は綺麗な個体だったな。こっちの方がいいかもって思っちった。

                ショウジョウトンボs



この日どこへ行ってもいたのがカワトンボ。  へなちょこマクロで頂いておきました!
    カワトンボs




最後は、、、ヒメコで始まりヒメコで終わる。。。  そんな姫子は意外に毛深かった。。。
        ヒメコ2s


ではでは。。。。。。や
[ 2021/06/19 21:32 ] 未分類 | TB(0) | CM(2)

清算しておくよ~

今日の一枚目。 神シリーズ。
                    部族s
以前、ゾウムシの腹側が、まるで部族が崇める神のオブジェのようだとアップしたが、、、
< 神、再び降臨!! >    って感で。。。
今回は、言うなればタンザニア奥地、マサイが崇める、跳躍の神と言ったところか。。。  



で、これが何の昆虫がかと言うと、、、ハイ、正解! 同定が出来ませんでしたー!
ベニボタルの種類かなと思ったんだけど、ちょっと違うみたいで、、、
ベニボタル意外だとすれば、何をあたっていいかも想像つかずで。。。

        ベニボタルs



昆虫は色彩自慢やスタイル自慢がいるけど、コイツの場合は収納自慢かな。。。
    ベニボタル?s
ナガヒラタムシ科のナガヒラタムシのようです。 にしむらさん、まーくさん、秀さん、ありがとうございまいた。


関東甲信も梅雨入りして、朝晩は少し肌寒い日があったりするけど
日中、オオシオカラトンボを見ると、やっぱ夏だよな~と感じてしまう。

            オオシオカラトンボs



少し歩くと、キボシカミキリが。 これもまた夏っぽい。
    キボシカミキリs



その年の最初のキボシカミキリを見つけけると、いつも『ヒゲ長っ!』と感心してしまうオイラだ。
                キボシカミキリ2s



ピンだったらスルーも交尾中は頂いておく。 柄物の交尾態はなんかいいよね。
            カノコガs



3㎜前後の小さいツツハムシはタテスジキツツハムシ。
今回は撮れなかったけど、本当は可愛らしい顔をしてるんだよね。。。

                タテスジキツツハムシht
4年前の写真だけど、可愛らしいのはコチラ!



前回、身延遠征で見つけたシラハタリンゴカミキリ。
    シラハタリンゴカミキリ (2)s



遠征先で見つけた昆虫が地元で見つかると、うれしいような、、、うれしくないような、、、
微妙な気分になるんだよね。。。 それが身延とかならまだいいけど、沖縄あたりだと、ちょっと後者寄りかな。。。

            シラハタリンゴカミキリ (1)s



個体数はそれほど多くないけど、かと言って狙って見るほどでもなく、、、でもいたらうれしい昆虫。
オイラの中ではそんなポジションのベニヘリテントウ。

ベニヘリテントウs ベニヘリテントウ2s




最後は、、、で、今日はどこを歩いていたかと言うと、またまたオオアオゾウムシポイント。
       そして今日もいた。 まるで昆虫の神様が、7年分を『清算しておくよ~』と言っているみたいだ。。。
 
        オオアオゾウムシs



別個体、本日清算の2匹目は、だらしなーく葉っぱにつかまり、だらしなーく翅をしまえずにいて、、、
でも何より、ピントがだらしない!?

                      オオアオゾウムシ2s

ではでは。。。。。。や

[ 2021/06/16 12:41 ] 未分類 | TB(0) | CM(10)

200匹いた

今日の一枚目。 雌花。
                    クリの花s
無知なオイラは去年初めて、栗の木には雌花と雄花があり、クリになるのは雌花だと言う事を知り
『へえ~』と、感心していた。  知識を付けたオイラは、今年その雌花を見つけ
まるで小料理屋で気の利いたツマミを出された時の様に『そ~そ~、これこれ!』と、満足気に一枚頂いた。



ってなわけで今日も栗の木探虫を楽しんだ。
スクーターにまたがり、いつもの美女谷を通り越し藤野町まで。
最初の被写体は、クスベニカミキリ。

        クスベニカミキリs



このカミキリは、綺麗!と言う訳でもなく、、、カッコいい!と言う訳でもなく、、、なんか、渋い!!ってヤツ。。。
    クスベニs



ふ~ん、栗にも来るんだぁ、と思ったのがシラホシカミキリ。 
でも栗の木にはお似合いのカミキリだよね。 イメージだけの話だけど。。。

        シラホシカミキリs



この時期、栗の木のカミキリと言えば、コイツはおさえておきたいと思い、枯れた枝をジロジロしていたら
いましたいました!クロサワヒメコバネカミキリ。  オスもメスもけっこうな数が見つかった。

クロサワヒメコ ♂s クロサワヒメコs



オスもメスもけっこうな数がいると言う事は、こういう景色はよくある事で、、、
        クロサワヒメコバネカミキs



色々な角度から撮らせてもらった。
                クロサワヒメコバネカミキリs



そう言えば、数年前ここで200匹いたと言っていた年配の方がいたけどホント?かな。。。
クロサワヒメコバネカミキリ2s



交尾態のの流れで、久しぶりのヤマトキモンハナカミキリ。
        ヤマトキモンハナカミキリs



神奈川では少ない種類だと聞いていたから、ちょっと嬉しかったなぁ。
            ヤマトキモンハナカミキリ2s



これは別個体のオス。 メスの単体の方がカッコ良かったんだけどねぇ。。。
                ヤマトキモンハナカミキリ♂s



綺麗な花にチョウやトンボがいると一般受けしそうだけど
クリの花にマルアワフキってのは、ちょっとマニアックな画だよな。。。

        マルアワフキs



ミヤマホソハナカミキリも栗好きのようだ。
    ミヤマホソハナカミキリs



キベリトゲハムシ?ヒメキベリトゲハムシ?どっちだったかなぁ?って調べてみたら
あら?  カタビロトゲハムシだった。。。もう少しカタビロ感を出して撮っておけば良かったなぁ。。。

        カタビロトゲハムシs



だから、、、カタビロってわかっていたらこんな風には撮らなかったのに。。。
                      カタビロトゲハムシ2s



以前ダニーまみれのナガゴマフカミキリを見つけたけど、今回はキレ~な個体だった。
                ナガゴマフカミキリs



おっ、ようやく見つけたコトハツラミーちゃん。 おとなしそうなラミ子だったから
へなちょこマクロで撮ってみたけど、トリミングしすぎ?

            ラミーカミキリs



やっぱり今年一発目とかは、このパターンの方がベターだな。。。
    ラミーカミキs




最後は、、、先日も撮ったクリタマムシだけど、交尾態を撮ってないなぁとこの日の帰り際ポイントに寄ってみた。
       交尾態はすぐに見つかり、難なく撮影。 帰宅後よく見てみると、ただ上に乗っかているだけ。。。
       もう一回アップさせて頂きますか。。。

            クリタマムシs


ではでは。。。。。。や
[ 2021/06/13 16:41 ] 未分類 | TB(0) | CM(0)

ガビチョウかサンコウチョウか

先日オオアオゾウムシを見つけたポイントへ行ってみた。 うれしい事に再会を果たす事が出来た。
明るい青空がバックになってしまったからストロボを使ってみたら、ガビチョウかサンコウチョウか
もしくは少年漫画の主人公が殴られた後かってくらいに写っていた。

        オオアオゾウムシs



この写真はいわゆる露出オーバーの写真だと思うんだけど、このオーバー具合がまたイイ!って思えてしまう
オオアオゾウムシは撮り手のスキルまでをもカバーしてくれる。。。

            オオアオゾウムシ3s



オオアオゾウムシ目的で行った訳ではないんだけど、、、そりゃぁ、いれば撮りますよ、もちろん!!
オオアオゾウムシ2s



今日はゾウムシデーだったのかな?
活動中はほとんど見た事がないユアサハナゾウムシだけど、今日は樹皮裏ではなく活動中。
だからなのか体色が少し違うような。赤茶色のイメージだけど、けっこう渋めの茶色のようだ。
越冬中と活動中で体色が異なる昆虫がいるけどユアサもそのパターンなのかな?  
イチゴハナって事は無いよな。。。
        ユアサハナゾウムシs



いいゾウムシがいた。 タバゲササラゾウムシだ。
            タバゲササラゾウムシs



じゃっかんウミガメっぽい感じが可愛らしい。
                    タバゲササラゾウムシ3s



つぶらな瞳と団子っぱなは更なるチャームポイントかな。。。
タバゲー1s



体長3㎜弱のクワヒメゾウムシは、まさにヒメゾウムシ!     だ。 
            クワヒメゾウムシ (2)s



サメハダヒメゾウ同様、鷲鼻がいいね~👍
    クワヒメゾウムシ (1)s



まだいるんだぁ~、と思ったのはエゴツルクビオトシブミ。 ♂もいたけどっポロリってしまった。
                エゴツルクビオトシブミs



ゾウムシだけじゃなくてカミキリもいますぜ! それは、なぜかクワの葉にいたルりカミキリ。
            ルリカミキs



5年も撮っていなかったドウガネサルハムシ。  なんで5年も空いたんだ!? 綺麗なのにねぇ。。。
    ドウガネサルハムシs



5年前も同じ構図で撮っていた。。。
            ドウガネサルハムシ2s



クリの花にキマダラセセリも来ていた。。。
                キマダラセセリs



最後は、、、今年もいたぜ! クワガタ!  あらためて探そうとは思わないんだけど、見つかると嬉しい昆虫だ。
       これはそれっぽくないけど、ノコギリクワガタかな?  どうせならあのフォルムを拝みたかったなぁ。。。

    ノコギリクワガタs


ではでは。。。。。。や
[ 2021/06/11 23:36 ] 未分類 | TB(0) | CM(0)

ダンスバトル

今日の一枚目。 目くばせ。
            ゴマダラアイs
地元で。。。  栗の木をジロジロして葉っぱのを覗いたら、コトハツのゴマダラオトシブミにようやく会えた。
ただ、2匹のゴマダラはオイラを決してウェルカムではなさそうで
奥のゴマダラが手前のゴマダラに何やら目くばせをしているようだ。。。
『オイ、人間だぞ! ヤバいから例のヤツ行くか! ポロリだよ、ポロリ。』
『いや、ここは逃げる事はない! ダンスバトルだ!!』




すると、、、

                ゴマダラダンス
こういうネタをやる時は、恥ずかしがっちゃいけないんですよ、恥ずかしがっちゃ!        恥ずかし。。。



普通のゴマダラオトシブミも、、、   気を取り直す意味で。。。
    ゴマダラオトシブミs



2度目の出会いはムネクリイロボタル、前回はなんと大月の林道。 
そんな種が地元で見られると言うのは、うれしい事だ。

                ムネクリイロボタルs



鷲鼻具合が何とも言えない、サメハダヒメゾウムシ。
    サメハダヒメゾウムシs



鮫肌と姫が混在する名前はちょっとオモロイかも。。。
            サメハダヒメゾウムシ2s



ここでうれしい初見ゾウムシはクロヒメヒゲナガゾウムシ。 地味って言えば地味なんだけど、、、
でもヒゲナガゾウの初見はやっぱうれしいんだよね。

クロヒメヒゲナガゾウムシ (2)s



オラオラ系が多いヒゲナガゾウの中では珍しい、柔和系のおっとり顔だ。
                    クロヒメヒゲナガゾウムシ (1)s



これまた初見種!  って言ってもこれは過去に見ているような、、、イネミズゾウムシで着地できなかっただけ!?
故に喜びも・・・かな。。。

                イネミズゾウムシs



逆に何度か見ているけど、コブハナゾウムシの方がうれしかったりして。。。
        コブハナゾウムシs



普通種ながらカミキリも。  ニイジマチビカミキリのデザインは意外にトップクラス?
    ニイジマチビカミキリs



ルりカミキリ同様、複眼4つタイプなのかな?
        ニイジマチビカミキリ2s



以外に久しぶりだったのがヒトオビアラゲカミキリ。  前回から4年も経っていた。
ヒトオビアラゲカミキリs



これだけ見る事が出来るのならば、地元虫撮りも楽しいよな。
でも毎回これだけ見られるって事も無いんだろうけどねぇ~。   あっ、ムネアカキバネハムシです。。。

        ムネアカキバネサルハムシs




最後は、、、遠征先でしか見られないと思っていたヒゲナガコメツキが、今年は地元で大サービスだ。
       もともと地元をよく探虫していなかったって言う事なのかな?  でもメスは初めてだ。。。

                      ヒゲコメツキ♀s


ではでは。。。。。。や
[ 2021/06/09 22:42 ] 未分類 | TB(0) | CM(0)

ネーミング大賞

前回の続きで、、、
時おり、肌に小雨を感じつつも探虫を続行した。 せっかく遠征に来たのだから。。。 
それをあざ笑うかのように、家そばフィールドの寺家でよく見ていたトホシオサゾウムシがあらわれた。
“身延産”と言う事で撮っておくか。。。

        トホシオサゾウムシ (1)s



それでもここは遠征地と言う事でナガバヒメハナカミキリなんかも。
    ナガバヒメハナカミキリs



ここでオイラ好みのミドリオオキスイ。  
ドットのはいり方が他の昆虫とはちょっと違うような気がするのは気のせいか?

ミドリオオキスイ (1)s



真横から撮ってみたけど、う~~~ん って感じ。 これからは真横で撮る事は無いだろう。。。
ってか、1週間もすれば忘れちゃうけどね。。。

        ミドリオオキスイ (2)s



ノミゾウムシはスルーするようになって来たけど、ホソクチゾウムシはスルー出来ず、同じ種類を撮ってしまう。
そして撮ればアップしてしまうと言う流れで、、、ケブカホソクチゾウムシ。
でもノミゾウやホソクチゾウは、あとどんなのがいるんだっけかな??

            ヒレルホソクチゾウムシs



以外に撮るのが難しかったトゲヒラタハナムグリ。 
リベンジリスト行きなんだけど、果たしてどうやって撮ったらカッコいいのかな?

                トゲヒラタハナムグリs



見慣れないカメムシだ。カスミカメかな? 前胸付近のオレンジ色が何とも言えず上品だ。
ツマグロカスミカメより少し丸形な気がするが、真相はいかに!。。。

            ツマグロハギカスミカメs



ナガハムシと勘違いしそうなのはチャボハナカミキリ。
見た目がいかにもチャボハナって感じで好きなネーミングなんだけど、このチャボって何から来てるの?
人の名前や地名じゃなさそうだし、、、まさかのニワトリ!?  確かにチャボは小型だけど、、、
だとしたら、またずい分と微妙なところを突いて来たよな、、、 ある意味、感心しちゃうよな。。。
確かにチャボハナカミキリって、他のハナカミキリに比べたら小さいけど
ヒシカミキリやヘリグロチビコブカミキリほど小っちゃくないし、、、もしかしたら、これってネーミング大賞もの!?

                チャボハナカミキりs



キムネツツカッコウムシ。 保育社甲虫図鑑で同定できた。 初見かなと思い検索してみると6年前に撮っているようだ。
6年前と言えば、まだ保育社の図鑑は持っていないはず。。。 よく同定できた!と、過去の自分を褒めてやった。
こんな事しているから、同定力が上がらないんだろうな。。。

    キムネツツカッコウムシ (1)s



いかついイメージのカッコウムシの中では異色の可愛らしさだ。
            キムネツツカッコウムシ (2)s



あっ、今気が付いた!! 『身延で雨にやられて、自宅方面に移動しながら、途中の道の駅で仮眠をとっていたら
雨がやんできたので、滝沢林道に移動して探虫』 の流れを書き忘れてた。。 どっからが滝沢ネタか忘れちゃったので
まあ、そんな感じでご覧くださいまし。。。

で、滝沢林道1400m付近にオトシブミの男女。

オトシブミ♂s オトシブミ♀s



マツシタヒメハナカなと思ったんだけど、ちょっと身延のとは違うよね。。。  う~~~ん夏の壁だ。
    マツシタヒメハナカミキリ2s



富士山だからニセフタオビ狙いだったけど、ニセじゃないフタオビヒメハナカミキリだった。
        フタオビヒメハナカミキリs



ふと見ると、雲がかかっていない大きな富士山が目の前に広がっていた。
標高1500付近からの富士山は、下からの画とは別物のような気がするほど、迫力がある。

            滝沢林道s




最後は、、、最後も富士山。  雨の身延、河口湖をぬけて、滝沢林道。 帰りの3:30には、富士山のバックには
       わずかだが青空も広がっていた。 喜ぶべきか、、、悔やむべきか。。。
            喜んでおこっと
    長池s
                                                           山中湖 長池親水公園


ではでは。。。。。。や
[ 2021/06/08 22:28 ] 未分類 | TB(0) | CM(0)

お~、阿弥陀様。

今日の一枚目。 遠征。
自販機
自販機にいる昆虫を撮る事で、遠征に来ているなぁと感じるオイラ。  昆虫以外も混じってるけどね。。。
んなわけで、先日遠征に行って来た。
今は;母親の介護の関係で思うように遠征に行けないが、姉が月一ペースでヘルプに来てくれるので
その日だけは、前のリで遠征に出る事ができる。
この日も何日も前から地図やネットを見て、どこに行けば楽しめるかなと思案していたが
どうにもならないのが天気だ。。。  2日前になってから曇りマークが雨に変わっていた。
何日か前に発生した台風の影響のようなので、それたら雨回避も出来るかもと、計画を練っていた。
結果、身延の林道を選択し、一人宴会セットを持ち、前夜最寄りの道の駅を目指した。


3時間近くの道のりを経て、前夜祭会場に到着した。
なんか雰囲気がいつもと違う。。。なぜだ?ゲートが閉まっている。。。 車を降り、ゲートの前まで歩いていくと、、、
臨時休業の文字が。。。  そして大きく休館中の立て看板(翌日撮影)も見えた。  出鼻をくじかれた。。。
しかし、念のためもう一か所、林道入り口付近に車一台止められる事をリサーチしていた。
林道入り口はちょっと落ち着かない場所だけど、この際文句も言ってられず、車を目的地へ走らせた。

                      看板2s



第二会場に到着した。 あたりは真っ暗だ。 
何が出てくるか分からないこの雰囲気は、どうも苦手だ。  就寝用のベッドメイキングをし一人宴会を始めた。
前夜スーパーで買い出ししたツマミは、もちろん冷たいままだ。 でもこんな時は、意外に美味く感じるものだ。
15年前から30年前の懐メロを詰め込んだiPodをつまみにノスタルジックナイトを楽しみ、いつの間にか寝落ちしていた。

目を覚ますと外はすっかり明るくなっていた。 歯を磨き顔を洗って散歩がてらその辺を歩き始めた。
すると、、、到着時には見えていなかった看板が目に入った。。。  日にちをまたいでの出鼻をくじかれたPart 2だ。
今日はこの林道で丸一日遊ぶ予定だったのに、、、頼むぜ神様。。。
しょうがない、“この先 通り抜けできません”って事は、途中までは行けるって事だから
それで楽しむしかないかなと気持ちを入れ替えた。

                看板1s



まずは、キャッチボールがわりに林道入り口付近を探虫してみる。
倒れかかったヨウシュヤマゴボウに小さな虫が。  アシグロツユムシの幼虫かな? ホント飴細工みたいだ。

    アシグロツユムシs



カエデの樹が目にはいった。 前回ツジウス遠征ではお世話になったけど
花が終わった今では、もう何もいないんだろうなぁ、、、と思ったら、なんとビッグサイズのカメムシ、
ツノアオカメムシアオクチブトカメムシが鎮座していた。
  まーくさん、ありがとうございます!
        ツノアオカメムシ (3)s
帰宅後、体長を調べてみると18-23㎜となっていたけど、限りなく23㎜に近かったと思う。
あと、今まで見た中でもオレンジが強く出ていて、一番綺麗だったんじゃないかな。。。 
  そりゃ、種類が違いますから。。。
ツノアオカメムシ (1)s ツノアオカメムシ (2)s



林道を登ろうと車に帰りかけていたらヤマイモハムシが目に入った。 
好きなハムシだからいつもだったら普通に撮っているけど、先日庭で撮った事を思い出し
3時間かけてきた遠征地でヤマイモハムシかぁ、、、と微妙な気持ちになったけど
ここは来るもの拒まず去る者追わずの精神で一枚いただいておいた。

            ヤマイモハムシs
昼前には雨が降るとの予報だったので、先を急ぐことにした。




落石や木の枝に気を付けながら少し登ったところで、リンゴ系カミキリがいた。
シラハタ?ニセ?ソボ? ソボなら初見種なんだけど。。。   アウト~~~シラハタでした。

    シラハタリンゴカミキリ (1)s



でも飛翔中のようなエビぞりパッカ~ンを見せてくれた。
            シラハタリンゴカミキリ (2)s



華奢で好きなカミキリ、ハコネホソハナカミキリは何年ぶりだろう?
ハコネホソハナカミキリs



希少種と言う訳ではないけど、見つかるとけっこう嬉しくなるカミキリだ。
        ハコネホソハナカミキリ2s



これも“ニセ”と付く種類がいるらしいけど、けっこう難敵のようだ。
            ハコネホソハナカミキリ3s



一瞬だけど、ジュウニキボシ?な~~~んて思ったけど、、、8つも足りなかった。。。
    ヨツキボシカミキリ (1)s



いわゆる普通種に分類されるヨツキボシカミキリだけど、デザインはけっこういいせん行ってるよね。
            ヨツキボシカミキリ (2)ss



お~、阿弥陀様。 アミダテントウだ!
        アミダテントウ (2)s



見た事があるテントウムシの中では一番好きなテントウかな。。。
アミダテントウ (1)s



夏の壁、ピドニアがいた。  マツシタヒメハナカミキリで大丈夫かな?
身延の場合、トウカイヒメハナの可能性もあり!とitaさんにご教示いただきました。
            マツシタヒメハナカミキリs



おっ! 箱根の次は深山だね。
ミヤマホソハナカミキリ2s



これもハコネ同様、好きなカミキリのミヤマホソハナカミキリ。
            ミヤマホソハナカミキリs



さっきのハコネとどこが違うの!!って、それは触覚が少々。。。
    ミヤマホソハナカミキリ3s



あれ?もう少し後じゃなかったかな、、、と思ったのはテングアワフキ。
            テングアワフキ (1)s



一応6/6は最速みたいだ。って言っても過去は6/8とか6/9とかだから、3日しか変わらないけどね。。。
    テングアワフキ (2)s




最後は、、、小学生の頃に、『おもろい形してるよな~』とホタルブクロを知った。
       そんなホタルブクロは見つかればついつい撮ってしまう花の一つ。

                    ホタルブクロs

ではでは。。。。。。や
[ 2021/06/07 23:22 ] 未分類 | TB(0) | CM(4)

森>林>○>木

自宅近辺で楽しめるのは、春のカエデが終われば、次は当然クリ林。
クリ林はとにかく面白い。 もちろん旬の昆虫たちが色々とやって来ると言う事もあるけど
4~5本しかないのに林と呼んでしまうところ。 まあ、強ち間違えでもないんだろうけど。。。
森>林>○>木  ○に何か欲しいところだよな。。。 と、くだらないくだりはいいとして、、、栗好きな面々をどぞ!

クリにいる赤いチョッキリを探していたんだけど、見つかったのは赤いカメムシの方だった。

            アカスジカメムシ (1)s
アカスジカメムシ



いわゆる“いる所にはいる”ってタイプだと思うんだけど、最後に見たのは南会津。
そう思うと、なんか貴重なカメムシに感じてくる。

    アカスジカメムシ (2)s



いわゆる“両A面”ってタイプ。。。
                アカスジカメムシ (3)s



おっ、お目当て登場! 赤いのにチャイロチョッキリ。
        チャイロチョッキリs



確かにアカ!って感じでもないけど、チャイロとはまたちょっと違うような。。。
日本には朱色って言う伝統色名があるんだから
シュイロなんちゃらって言う昆虫がいてもおかしくないと思うんだけどね。
少なくとも保育社甲虫図鑑Ⅲ(2101種)にはシュイロなんちゃらって名前は載っていなかった。
朱色って縁起もいいと思うんだけどね~。

                チャイロチョッキリ2s



これだけ、アカだのシュイロだの言っておいて、これがチャイロチョッキリじゃなかったら笑っちゃうんだけどね。。。
でも じゃない事がけっこうあるのがオイラであって、へなちょこスタイルなのだ。。。

チャイロチョッキリ3s



ヒメアシナガコガネは何度も見ているんだけど、この色は初めてだったから、ついつい撮ってしまった。
淡いグリーンががったシルバーはよく見るけど、淡いブルーでなんか金属っぽいところがカッコ良かったよ。

                      ヒメアシナガコガネ (1)s



ヒメアシナガコガネの色彩変異は、どこから来ているんだろうか?
        ヒメアシナガコガネ (2)s



オ~~~、もういるじゃん! クリタマく~ん!  もう少し先かなと思っていたけど、早出お疲れっす!
クリタマムシ (3)s



上翅の模様と言い、前胸のゴツゴツ感と言いホントいいタマムシだよな~。
                      クリタマムシ (2)s



もちろんお顔もGood👍です。
        クリタマムシ (1)s



トゲハラヒラセクモゾウムシなんかもいた。  やっぱクモゾウムシ系はテンションが上がるんだよね。
    トゲハラヒラセクモゾウムシ (1)s



トゲハラじゃなくて、ヒラセクモゾウムシは本州にはいないって以前は言っていたけど
ここ最近はけっこう北上しているのかな?
こういう事を言うと、『いい大人が何を言ってるんだ!』とおしかりを受けそうだけど
南方種北上って、なんか嬉しいんだよね。。。

                      トゲハラヒラセクモゾウムシ (3)s



クリ林の下草にトンボが飛んでいた。  お~、これまた早いなオオシオカラ君!
羽化直でサイズも小さめだね~と、ファインダーを覗くとオモイッキリ違和感。
  
            ハラビロトンボ (1)s



な~んだ、ハラビロトンボか。 じゃあ、正面顔の青のピカピカでも頂いておきますか。。。  
って、あんまり頂けてませんでした。。。
    ヘタクソ
    ハラビロトンボ (2)s



トンボを撮りながら下の方を見ていたら、ヒメヒゲナガカミキリがいたんだけど、後回しにしていたので
『お待たせ!』と、一枚。

                      ヒメヒゲナガカミキリs




最後は、、、渋いね~!カッコいいね~!  フナガタクチキムシ。 複眼がやたらとデカいところが渋いしカッコいい。
       でもその複眼部分がアンダーで撮れていないってのは、ショボいしカッコ悪い。。。
 フナガタさんゴメンナサイ。 
        フナガタクチキムシs

ではでは。。。。。。や
[ 2021/06/03 16:41 ] 未分類 | TB(0) | CM(0)