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シロテングアアワフキ

前回の続きで、大菩薩峠の昆虫達。
ここ最近は大菩薩まで行かなくても、、、と、遠ざかっていたけど、いざ行ってみるとやっぱりいいなぁと思った。
初見種もそれなりに見つかり、写真自体も最初にピックアップした枚数は70枚ほどもあった。
まあ、それを40枚にして2回に分けてアップしているのだけど、厳選したと言う事ではなく、単に好みで30枚減らした、
って事なんだけど、今回はその後半の20枚を。 前回の続きでア~オ順で“ク”で始まる昆虫から。

さほど珍しいカミキリでは無いけど、8年ぶりに再会だった、クワサビカミキリ。

        1クワサビカミキリ (2)



うれしいよね~、コイツが見つかると。 たぶんだけど前脚が長いシギゾウの中でトップクラスなんじゃないかな。。。
            2コナラシギゾウムシ (2)



口吻がすごく長く感じたから、ツバキ?なんて思っちゃったけど、コナラシギゾウムシかな。
3コナラシギゾウムシ (1)



ジャコウホソハナカミキリ。 2020年に見て以来の2回目だ。 前回の個体に比べて上翅の色が綺麗に出ている。
深いワインレッド、、、あまり見かけないこの色はなかなか新鮮なものだ。

    4ジャコウホソハナカミキリ



白い花が上翅の色を際立たせる。 地味綺麗なカミキリだ。
        5ジャコウホソハナカミキリ (1)



先日の大弛峠では100㎜マクロだけだったので、へなちょこマクロで一枚、シロオビチビヒラタカミキリ。
            6シロオビチビヒラタ



イマイチ綺麗に写せていないんだけど、実際見るとスゴイ綺麗な黄色で
シロトホシテントウって事は分かっていたんだけど、初見を撮る時みたいに少しワクワクしながら撮っていた。
        7シロトホシテントウ



よさげなチビタマとか気の利いたナガタマとかいたらいいなぁと思っていたところでのソーンダーズチビタマムシ。
う~ん、微妙だ。。。

            8ソーンダーズチビタマムシ



お~、2.0だ!タテジマホソハナカミキリ。 触覚の先端部分が2節分白くなっているから2.0
ちなみにタテジマ比べ数が多いのは触覚先端が2節半白いニンフホソハナカミキリ

    9タテジマホソハナカミキリ (2)



正面を向いてもらってももちろん2.0!
            10タテジマホソハナカミキリ (3)



6㎜前後の小さなハナカミキリは、チャボハナカミキリ。
        11チャボハナカミキリ (1)



これも好きなカスミカメの一つツマグロハギカスミカメ。
    12ツマグロハギカスミカメ (1)



ん?誰だ君は?  シロテングアアワフキ? そんなのいないしなぁ。。。  テングアワフキの羽化ちょっく事ね!
            13テングアワフキ (1)



いや~、でも羽化直なんて初めて見たぜ!これはこれで価値ありだな!!
    14テングアワフキ (2)



少し色の違うトホシハムシのカップリングだったものでついつい、、、弱いんすよね、こういうのに。。。
            15トホシハムシ



ケブカホソクチ認識で撮っていたけど、よくみるとちょっと違うような、、、ヒメが付くヒメケブカホソクチゾウムシかな。
        16ヒメケブカホソクチゾウムシ



これはホソハナカミキリだよな、、、触覚の先っちょって黒かったっけ?
    17ホソハナカミキリ (1)



腹もこんな色だったっけかな? 確認してみようと検索してみると、そりゃ大変な事に。。。
だって、○○ホソハナカミキリってのが何種もいるから、ただのホソハナカミキリに辿り着かないんだよね。
自ブログサーチでも同じ事。。。 これってどうにかならないのかなぁ。。。

        18ホソハナカミキリ (2)



渋チン来たね~!ミヤママルカツオブシムシ。 
        19ミヤママルカツオブシムシ




最後は、、、“ヤ”で、橋の上にいたヤマキマダラヒカゲ。 こうやってじっくり翅裏を見ると、綺麗なチョウだね!
20ヤマキマダラヒカゲ


ではでは。。。。。。や
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[ 2023/06/30 23:51 ] 未分類 | TB(0) | CM(4)

キイロクチキムシ

灯火を撤収し、道の駅に移動後、一人Party Night! 早めに到着したせいか早めのお開きとなり
翌日は6時前には目を覚ましていた。  さて、そうどうするべ。。。
気分的には長野方面に行きたいけど、イマイチの天候と時期が少し早いかなと言う事もあり、近場にする事にした。
で、近場と言うと、この道の駅から目と鼻の先の大菩薩が思い浮かぶ。 そう言えばマサルさんがペンションの手前に
土場が出来てましたよと言っていた事を思い出し、ここは自然の流れで久しぶりの大菩薩に決定することにした。
時間がかなり余る事になったが、幸い道の駅もすいていたので、車内の整理したり、プラプラしたり、、、、
カップラーメンと前日買った調理パンで、少しヘビーな朝食なんかをとり、時間調整をして道の駅を出発した。

で、今回は枚数も多いので、また例のごとく昆虫名のあいうえお順のあっぷとなります! あ、その前に
前回“最後は、、、”で載せていた黄色い昆虫の答え合わせだけ先にしちゃいます!
答はご覧の通り、キイロクチキムシ。   ご覧の通りって、こんな昆虫見た事ないよ!って方がほとんどだと思いますが
オイラは以前ネットを見ている時に出会い『あ、これ見てぇ~!』と、思っていた。

1キイロクチキムシ (1)



予想以上に黄色が強く、サンカンムシにしておくにはもったいないほどの発色でした。
            2キイロクチキムシ (3)



一番最初にUPしているけど、ほぼ一番最後の昆虫だったから、かなりうれしかったよね。
    3キイロクチキムシ (2)



こっからは、あいうえお~で。。。
こう言う特徴のある甲虫も好きなんだよね。 
写真では上手く写せなかったけど名前の通り脚が曲がっていたアシマガリニセクビボソムシ。

        4アシマガリニセクビボソムシ (1)



同じクビボソムシで、以前リバーでクシヒゲニセクビボソムシを撮ったのだけど、オイラ的にクシヒゲに軍配かな。。。
            5アシマガリニセクビボソムシ (2)



たまたまだけど、クビボソつながり。でもこっちはハムシでアラメクビボソハムシ。 ちなみに上もこれも初見だぜぃ!
    6アラメクビボソハムシ



“ア”から来て次は“イ”のイカリモンテントウダマシ。 テントウダマシの初見には遠のいていたからうれしいよね。
少し前のBirding Noteで見知らねテンダマが載っていたので『あ、いいなぁ。。。』と思っていた。

7イカリモンテントウダマシ (1)



撮る昆虫が少なかったら、このテントウダマシだけで4,5枚UPしたい心境だよ。
            8カリモンテントウダマシ (2)



あいうえお順にしたら渋チンが続いて暗いなぁと思っていたら、“オ”でいいのを撮っていた。
これはお気に入りの昆虫の様に、見かけるとついつい撮ってしまうオダマキ。

    9オダマキ



赤い昆虫はやっぱいいよね~って事で、オトシブミ。
        10オトシブミ



カミキリはピドニア(ヒメハナカミキリ)でオヤマヒメハナカミキリ。
    11オヤマヒメハナカミキリ



うれしいカミキリ初見は、カラフトヒゲナガカミキリ。 マサルさんが土場にいましたよ!って興奮気味に言っていた。
もしかしたらマサルさんは撮り専だから、同じ個体だったりして。。。

12カラフトヒゲナガカミキリ (2)



初見なんだけど、なんか撮った事あるような、、、って思っていて、自ブログ検索してみたらヒメヒゲナガカミキリを
カラフトでUPしていたみたいだ。。。  虫撮りを始めて一年目だから、しょうがない!よね。。。

            13カラフトヒゲナガカミキリ (1)



せっかくの初見なもんで、無理やりのへなちょこマクロでも一枚。
    14カラフトヒゲナガカミキリ (3)



思いのほか毛深かったキスジトラカミキリ。 ちょっと違う柄のが見たかったよなぁ、、、ちょっとでいいから。。。
        15キスジトラカミキリ



昆虫嫌いでなくともハサミムシを見たら、ちょっと『ウェッ!』となる人もいるだろうに
オイラは『なんか見ようによってはマーメイドに見えるよなぁ。。。』と思ってしまった。 
どんだけ虫贔屓だよ!と自分でツッコんでいた。

            16キバネハサミムシ



黒いツヤのある綺麗な翅に黄色いストライプ、そして黒と黄色の鮮やかなライン、、、かなり前になるけど
ヨコバイ好きで鳴らしたオイラ、すぐに状況が把握できた。 交尾前の無言の交渉だ!! 
そんなストーリーを考えながら撮ったのだけど、普通に別種だった。 たいして鳴らしていなかった。。。
黒いのがクロツヤオオヨコバイでストライプがオーマンクワキヨコバイ。 
クロツヤは初見なんだけど、このくらい綺麗だったら、じっくりピンで撮っておけばよかったなぁ。。。 とアトマツ、、、

    17クロツヤオオ&オーマンクワキ



キターーー! キテレツ君!!  前胸と上翅がほぼ同長だ! 去年、名護で撮ったキイロホソネスイといい勝負だ!
18ケシキスイ?



最初に出てきたキイロクチキムシも昆虫だけど、これもなかなかのサンカンムシだ! 。。。 って、保育社の
原色日本甲虫図鑑三巻には載ってないのだ。  って事はサンカンムシじゃないって事になるけど
これまた厳しい同定を求められたものだ。 現地ではこんな特徴的なサンカンムシは三巻をチャチャっとみれば
余裕だなと思っていたのに。。。

            19ケシキスイ?2



顔も隠れきれない逆三角形のお面をかぶっているみたいで、顔もキテレツ君登録間違いないんだけどなぁ。。。
う~ん、Need ID!
   使ってみたかったんだよね、、、これ。。。
ツツエンマムシでした! キクイムシ類を捕食する。との補足付きでTAMI22Mさんよりご教示いただきました。
でも驚く事に“ツツエンマムシ”で画像検索するもヒットせず、通常検索でようやく写真サイトでヒットしました。
それなりに希少種かとは思うのですが、その希少種を撮れたと言う事より、名前が判明したと言う事が何より
うれしく思います。  出来の悪い者にいつもご教示ありがとうございます!



    20ケシキスイ?1
次回は“ク”から!  クってなんだ?

ではでは。。。。。。や
[ 2023/06/29 20:51 ] 未分類 | TB(0) | CM(4)

アルミ缶の

今日の一枚目。 上にあるミカン。
        1アルミ缶の上にあるミカン
先日、今シーズンはどこへ虫撮りに行こうかなと考えていて、どうせだったら行った事がない場所の方が
見た事のない昆虫に出会えるんじゃないかなと思いつつ、その流れで“じゃあ、オイラは何県に行ってないの?”と
47都道府県を書き出しチェックしてみた。 中でも困ったのが“四国”で行った事はあるんだけど、何県だったかなと。。。
そっか!正月の家族旅行で行っているからアルバムをひっくり返せばわかるだろうと、アルバムを漁ってみた。
すると香川県と言う答が見つかった。 それと見つかったのは24年前のその旅行で撮っていた上の写真。。。 
ホントくだらん事をやってたよなぁオイラも。。。 “やってた”というかこの24年、何も変わってないような、、、
ってか、何ならその更に24年前からもほとんど変わってないな。。。
で、写真のタイトルは使い古しの“アルミ缶の上にあるミカン”です。。。   ちなみに行ってない県は14県でした。。。  



そんな行っていない県を探しつつも行った事のある大月の林道で灯火採集をしてみたいなぁ、、、と。
そしてその足で山梨・長野方面の林道へ前のリで車内泊。 の算段で去年と同じプランだ。
しかい去年は現地まで行くもあまりの暗さとクマ出没の情報もあり、ビビって退散。 いわば今年はリベンジだ。
行きの車の中で“虎穴に入らずんば虎子を得ず”と何回も唱え現地到着。。。
この日は日曜と言う事もあり、4件もの灯火採集が行われていた。
それを見たオイラは何となく心強く思い、いざスイッチオン!

ビックリするくらいにガばっかりだ。 カミキリが何かしら来ればいいなと思っていたけど、とんでもない。。。
カミキリどころか甲虫がほとんど飛来しない。 来たのはテントウ、コガネ、ジョウカイだけだ。
後半になりようやくそれっぽい“クワガタ”が飛んで来たが、その他はあまり期待できそうもなかった。
困ったものだ、、、と撤収しようとしたがそれ以上に困った事が、次なる目的地が決まってなかった。。。

灯火をやりながら翌日のポイントを決めようと思っていたけど、天候を考えると長野まで行くのは考え物で
でもせっかくここまで来ているから、それなりの所までは行きたいよなぁ、、、とMY優柔不断が爆発していた。
結局、お腹もすいた事だしと隣町の道の駅“甲斐大和”で車内泊、翌朝目的地は考えよう!って事になった。

で、灯火の昆虫達を。
翌日、伐採木に乗っけて撮影したミヤマクワガタ。

2ミヤマクワガタ (1)



写真を撮っていて思ったのが“やっぱクワガタはかっけぇな~”って。   でしょ?
        3ミヤマクワガタ (2)



♂2(写1若1)♀1のメス個体。
                      4ミヤマクワガタ♀



思ったほど白い布には寄ってこなく、LEDのまわりの飛んでいるガの方が多かった。
        5ガ2



バッテリーにおもしろいガがいたのでコンデジショット! 翅に真ん丸模様。 これなら同定出来るっしょ!
それにこういう面白いのは同定したいしなと、、、画像1000枚以上。。。 見つからんのだよねぇ。。。
まさか過去に見ているって事は、ないよね。。。 

6ガ1
マルモンシロガと、にしむらさんよりご教示いただきました。ありがとうございます。
カメムシだけではなく、ハムシ・蛾類と、、、敬服いたします。。。



とりあえず、コンデジでパシャパシャと撮ってみたけど、同定は上のガでギブです。。。
7が3 8ガ5



存在感がありそな所がgood👍で一枚。
                      9が4
こんなもんでした。。。



最後は、、、翌日の山方面で撮れた見たかったヤツ。。。 このモザイク処理で言い当てられたら貴方は昆虫博士!
      情報は黄色ってだけ!  わっかるかなぁ~、わかんねぇだろうなぁ😎

        目を細めてもダメですよ!
次回は林道?川?沼?

ではでは。。。。。。や
[ 2023/06/28 17:38 ] 未分類 | TB(0) | CM(6)

さぞすっきりと

リバーの続きで、、、
数日前、水槽のコケ取り要因でヌマエビを採りにリバーに来た時に、まさるさんとお会いした際
リンゴカミキリがいましたよ! 何リンゴかは分からないのですが。。。と言っていた。
そんな事も忘れポケ~っと歩いているとリンゴちゃん登場! もしや噂のリンゴちゃんかな? 

        1シラハタリンゴカミキリ (1)



帰宅し調べてみると、個人的にはあまり縁のないシラハタリンゴカミキリだった。 うん、ラッキー!
2シラハタリンゴカミキリ (2)



もちろんへなちょこマクロで正面顔も頂き!
    3シラハタリンゴカミキリ (3)



クワハムシ、さぞすっきりと、した事か。。。            にしてもデッカイなぁ~!
        4クワカミキリ



この日はリバーの中でも普段行かない所を周ってみた。
以前も行った事があり、その時はベテランの虫屋さんとお会いし、その方が『ここには珍しい○○がいるんですよ』
と言っていた。 その事が頭にありながら、○○を思い出せないでいた時、フラフラっとシジミが!
なぜか直感的に『これだ!』と思い撮ってみるも普通のツバメシジミだった。。。  ○○って、何だったけかな~?

    5ツバメシジミ



笹薮の中を歩いていくと、大きな昆虫が飛んだ。 大型のガガンボだ。 大型だけに撮ってお行きたいなと一枚。
撮り方も撮った後もあまりの雑さにその一枚で飛んでしまった。  

            6ガガンボ (1)



が、その飛んだ先がまたイイ所だった。 あまり撮る機会がない腹側を大サービス! 
        7ガガンボ (2)



リバーならではの渋チンも登場。 チビケカツオブシムシ。 この多毛感、キテレツ君寸前!惜しい!
            8チビケカツオブシムシ



ネットでは“少なくとも年2化”となっているヒメクロオトシブミ。 って事はこれは2期生!?
    9ヒメクロオトシブミ



ここではあまり見ないゾウムシがいたんだけど、この一枚で、お得意のポロリ。 この一枚じゃぁ、何ゾウか、、、
                10ゾウムシ



ちょっとクリタマムシが気になっていたので、ちょいとクリタマPまで。
クリタマより先に見つかったのが、杭の上にだら~~~んと、だらしなくいたナガゴマフカミキリ。
これじゃ、写真的にもイマイチだよなと、一枚撮った後にそっと動かそうとしたら、ポロリってレベルじゃなく
ピョン!って跳ねる感じで落下。下は枯葉が多く、ものの見事に戦略にしてやられたオイラ。にしても跳ぶかぁ。。。

            11ナガゴマフカミキリ



今日で今シーズン3回目のクリタマ探虫はと言うと、いつも見つかる樹にはおらず、隣の小さい樹に2個体だけいた。
3回目でようやくってのもあるけど、いつもの樹にいないで、隣のチビ樹に2個体だけってのが来年心配だよなぁ~。

12クリタマムシ (1)



すると少し歩いた違うクリの樹にけっこうな数。   ん?引っ越しか。。。  まあ何はともあれ、めでたしだな。。。
                      13クリタマムシ (2)

ではでは。。。。。。や
[ 2023/06/27 17:47 ] 未分類 | TB(0) | CM(2)

ハムシの十八番、“色彩変異”

今日の一枚目。 え、マジ?
        1イチモンジハムシ
この日はリバーで虫撮り。
まずはイチモンジハムシ。 オキナワイチモンジハムシはよくUPしていたけど、本土のそれは久しぶりだ。
いったい最後に撮ったのはいつだったんだ? と自ブログサーチをして見ると、、、なんと初!
見た事はあると思うんだけど、UPはどうやら初らしい。。。  そこら辺にいそうなハムシなのになんで?


お次はこのハムシ。 今さら何で普通にクロウリハムシ?と思いませんでした?
これクロウリハムシではないと思うんですよね。 サイズも半分くらいだし、形もところどころ微妙に違うんですよね。

    2ウリハムシ類 (2)



じゃぁ、何か?って話になるんだけど、、、それが見当たらないんだよなぁ。。。 ヒメクロウリハムシとか
クロバヒゲナガハムシとか似ているのはいるんだけど、南方種とか触覚や腹の色が違ったりで、、、
で、パッと見はクロウリハムシってのが悲しくなるよね。。。

            3ウリハムシ類 (1)
にしむらさんよりホタルハムシとご教示いただきました。 いつもありがとうございます!



オオアオゾウムシもまだ頑張ってるんだぁ、、、って撮ったけど
6月いっぱいはこの近辺では見られるみたいだね。

    3オオアオゾウムシ



またまたハムシで、これは問題なくムネアカキバネサルハムシのメス。
            5ムネアカキバネサルハムシ♀



またまたハムシで、これが問題の○○ハムシ。 マルキバネサルハムシが一番近いのかなって気はするけど
あくまでニアピンで、ビンゴ~とまでは行ってない感じ。。。

    6マルキバネサルハムシ (1)



まず会合線あたりがこんな感じになっているのはネットでは出て来ないんだよね。
触覚の途中から色が変わるってところでマルキバネサルハムシとはしたんだけど、、、
ハムシの十八番、“色彩変異”ってヤツなのかなぁ。。。

            7マルキバネサルハムシ (2)



パッカ~~~ンとか言ってないで、さっさと同定しろって感じだよね。。。
        8マルキバネサルハムシ (3)
TAMI22Mさんよりサクラサルハムシとご教示いただきました。 
ハムハンにも載っていて、3種の色彩変異の例があったのですが
このパターンはなく、スルーしてしまいました。 ハムシの同定も難しい!!




材置き場に気の利いたゾウムシとかカミキリがいないかなと思って見ていたんだけど、ともに見当たらず。
いたのはお腹が白?透明?で綺麗なコマユバチの仲間だった。

            コマユバチa



なんでだろ? この日のカシルリオトシブミは選ぶ事なく、全ての個体がおとなしく、よほどの事をしない限り
ポロリは無く、みんなおとなしく撮らせてくれた。

    10カシルリオトシブミ (2)



春・夏と2回の発生だけど、2回目の発生だからおとなしいって訳じゃないよね。。。
11カシルリオトシブミ (1)



お~、いいねぇ。 ヒロオビジョウカイモドキ。 オスってとこが肝だよね。 メスの触角はノーサプライズだからね。
        12ヒロオビジョウカイモドキ (1)



複眼だけじゃなくてもう少し上翅にもピンが来ていれば良かったんだけど。。。  まあまあって事で!
    13ヒロオビジョウカイモドキ (2)
次回もリバーもの。

ではでは。。。。。。や
[ 2023/06/26 19:14 ] 未分類 | TB(0) | CM(6)

B.S.D.


去年、まさるさんに教わったキイトトンボPに行ってみた。 今年3回目。。。
去年ワンペアしか確認できていなかったので、今年はもうダメなのかなぁ、、、と思い始めた3回目。
公園に到着、池に直行しキイト探索。 キイトの前にいいのがいた。 クロスジギンヤンマの産卵シーンだ。
しかし後ろ向き。。。  でもアメンボのオマケ付きだから撮っておくかと一枚。

            1クロスジギンヤンマ♀



でも後ろ向きだけってのも淋しいよなぁ、、、と、公園には誰もいなかったので、池のまわりで一人で腕をグルグル
足をジタバタ暴れてみた。 よし、計算通り飛んでくれたクロスジギンヤンマ。今度は綺麗な複眼を見せてくれた。

    2クロスジギンヤンマ (1)



着地の勢いか、止まった場所の問題かトゲトゲの種子みたいなものがゆっくり回転し、ラッキーにも正面顔も頂いた。
トンボは意図せず正面顔をさらす事となり、いくぶん困ったというか、はにかんだ顔になっていた。

        3クロスジギンヤンマ (2)



そんな事をしていると、本命のキイトトンボが現れた。 あ~、今年もいてくれた。。。
    4キイトトンボ (1)



これもラッキーな事にオスの個体だ。 去年はオスがイマイチで撮り直しがしたいと思っていた。
あ!そう言えば今日はキイトトンボがほとんどです。すみません。 キイトトンボ率58.333%・・・・・って事で!

        5キイトトンボ (5)



やっぱ、イトトンボの俯瞰はマストだよね~。 好きだわ~、この画。
6キイトトンボ (2)



去年は周りに子供がたくさんいて、子供の遊び場で大人が遊んでるーーー!みたいな目で
見られているんじゃないかなと、ちょっと落ち着かなかったけど、今年は貸し切り。 じっくり撮れた。。。

    7キイトトンボ (4)



キリッとした正面顔も俯瞰同様、撮っておきたいショットだ。
                    8キイトトンボ (6)



ムーチングも見せてくれて、腹を上にそらした瞬間を撮りたかったんだけど、下側に丸めた時のこのショットで
ムーチング終了となってしまった。 でも違うかっこうを写せてよかった。

9キイトトンボ (3)



いつの間にかメスの個体もそばに来ていたので、一枚。 
結局このペアしか見ていないけど、来年も大丈夫だろうか、、、心配でもあり、楽しみでもあり。。。

    10キイトトンボ♀a



この日見たトンボは、クロギン、キイト、撮ってないけどシオカラトンボとショジョウトンボが飛んでいて
それとこのB.S.D. Big Salt Dragonflyオオシオカラトンボ、、、って、中1みたいな英語の使い方しちゃった。。。
でもこの先、日本もこのままじゃ発展途上国になり下がり、英語もマストになって来て中1なんて言ったら
もう英ペラかもしれないよなぁ。。。

            11BSD.jpg




最後は、、、最後もアメンボ。 オイラお気に入りのシマアメンボで〆!
        simaameaa1.jpg


ではでは。。。。。。や
[ 2023/06/25 13:20 ] 未分類 | TB(0) | CM(4)

次の日に再会

前回の続きで、、、藤野では目的虫を拝めず残念な気分になってしまったけど
その後、あそこへ行けばいい思いが出来るかな?と、美女谷に転戦することにした。

この時期の美女谷は、ほぼ林道のみの探虫となる。
林道の第一昆虫は、ナナフシモドキだった。 スルーしかかったところ『このサイズよりでかくなるともう成虫で
遭遇率が一気に下がるしなぁ。。。』と、未成年ショットを一枚。

        1ナナフシモドキ



時期になると、ここに来ればよくいるクロホシテントウゴミムシダマシ。 ってか、長い名前だ。。。
                クロホシテントウゴミムシダマシ (2)a



Gレールの支柱にはヒトオビアラゲカミキリ。 この林道はカミキリが弱いから、いるだけ感謝かな。。。
    4ヒトオビアラゲ



イタドリの葉にバッタ幼虫。  なんか仲が良さそでいいんじゃない? と、撮ってはみたものの
緑のバッタの幼虫に背景も緑で、なんだかなぁ~、、、な写真になってしまった。

5バッタ
        


あ、そっか! 角度を変えれば、、、って撮るもバッタ自体の背景はそのまま緑だし、Gレールが写り込んじゃうしで
Wなんだかなぁ、、、な出来事だった。。。

        5バッタ2




Gレールにはハムシも。 サンゴジュハムシあたりかな。 けっこう似てるのが多いからなぁ。。。
            7サンゴジュハムシ



もうこれはマルノミハムシ系としか言いようがないよな。。。
        8マルノミハムシ



2㎜強の極小ゾウムシも。  たぶんマダラケシツブゾウムシだと思うんだけど、体色が明るいのが気になるなぁ。
    9マダラケシツブゾウムシ (1)



同定が合っていれば初見なんだけどな、、、でもこの初見はオイラのゾウムシリストの数字がひとつ増えるだけで
感情の動きは、ほぼほぼ0に等しいかな。。。 

            10マダラケシツブゾウムシ (2)



ちょっと暗くなっちゃた分、シックに写ったマダラカスミカメ。 以前ジャワさんに教わった。   ジャワさん、元気ですかぁ~
        11マダラカスミカメ



斑紋の色が初見の雰囲気をビンビンに出していたから、ヨッシャー!と撮るも既知種のヤマトデオキノコムシ。。。
ま、ま、カンの悪いオイラはよくある事で。。。

            12ヤマトデオキノコムシ



クワガタはコクワガタかな? そ言えば、もうルリクワの時期は終わっちゃったのかな? ちょっと見たいんだけど。。。
        13コクワガタ




最後は、、、先日、無事58歳の誕生日を迎えたオイラは、後輩から壱峻島の焼酎をプレゼントで頂き
      その焼酎と一緒に添えられていたのだがこの“おつまみエノキ”だった。
      後輩曰く、今たまらなくハマっています。との事で、オイラもどれどれとその焼酎を開け
      麦焼酎でありながら、芋の風味を感じる不思議な感覚ともに、おつまみエノキを口に放り込んだ。
      率直なところオイラは『うっ、ヤバい。 うまい、、、止まらんかも。。。』と感じだ。
      あと思ったのが、あくまでオイラの嗜好なんだけど、日本酒→刺身を代表し味があまり濃くないもので
      その物の味を楽しめるもの。 ビール→唐揚げを筆頭に揚げ物や、ピザなどかなりの広い範囲をカバー。
      そして焼酎→日本酒と逆で味の濃いもので塩辛、塩ウニ、ちょっとマニアックに豆腐よう、
      さらにピンポイントで、いぶりがっこなんかも◎。 ちなみにいぶりがっこはクリームチーズとあわせ
      ワインとかにも合うかなと。。。
      で、このおつまみエノキの凄いとこが、なんと何にでも合う味なのだ。 やはり“ゆず 醤油味”って
      ところが肝なんだろうなぁ。。。  いや~、ナイスな“あて”でした。

    14エノキ

通販もやってますよ!後輩が言っていたので、お試しになりたい方は“横田きのこ有限会社・おつまみキノコ”で
ヒットすると思いますので、ググってみて下さい。 
あと、後輩が『よく噛んで食べないと、次の日に再会する恐れがあるので、気を付けてください。』とも言ってました。

            15エノキ裏
いや~、お酒のつまみの事になると、ついつい長く語ってしまいますね。。。

ではでは。。。。。。や
[ 2023/06/23 23:50 ] 未分類 | TB(0) | CM(4)

♀♂♀♂?♀♂♂♂?

今日の一枚目。 遅咲きながらもお見事!
1ユキノシタ
もう終わってるかな?と思いながらも我が家の庭にあるユキノシタの親株にあたる所へ行ってみると、
『お~!』思わず声に出てしまった。 見事な咲きっぷりだ。 なんかいい物を見た気分にしてくれた。

ちなみに上の写真は道路沿いの石垣に生えるユキノシタで横から奥行を出して撮ってみたのだけど
下の写真は、わかりやすく真正面から撮ってみた。

    2ユキノ



この日はユキノシタの場所から少し走った藤野のエパニア(クロサワヒメコバネカミキリ)に会いに行って来た。
実は一週間ほど前も訪れていたのだけど全く見当たらず、少し早かった?と、この日6/20の出陣となった。
結果的には今回も空振りに終わってしまったのだけど、ターゲットはもう1種いて、赤い上翅のヘリウスハナカミキリも
出ると言う噂を聞いていたので、どちらかと言えば初見のへリウスを期待してでの探虫だった。

エパニアも見つからず帰ろうとした時だった、栗の葉っぱの上にピョコンと赤い上翅のカミキリが!
久しぶりに心臓がバクった! ヨッシャー!来たぁ~!! と、この時は何故かアカハナカミキリの存在が頭には無く
へリウスだとばかり思いこんでいた。 そうです! これはアカハナカミキリの写真です、、、   トホホ。。。

        3-1アカハナカミキリ



エパニア、へリウスがダメで慰めてくれたのは、久しぶりのケシカミキリだった。
3ケシカミキリ (1)



これは上とは別個体なのだけど、どちらも翅中央付近の帯状が弱く、久しぶり故同定に難儀してしまった。。。
        4ケシカミキリ (2)



前回、カタビロ感が撮れなかったので、いいタイミングで現れてくれたカタビロトゲハムシで撮り直し。 
            6カタビロトゲハムシ (2)



アカハネムシやベニボタルは、よほど特徴的な物でなければスルーしてしまうオイラだけども
さすがに4連チャンだと素通りは出来ず、お取り込み中失礼しま~す!と頂いた。 でもこれって、、、
♀♂♀♂?♀♂♂♂? どうなんだろ?♂♂♂♂のテリハリだったりして。。。 触覚じゃイマイチ分からん。。。

    7アカハネ4連チャン



これまた激渋のケジロヒョウホンムシ。 これが最初で最後、もう2度と会う事がなさそうなんだけど
もし次があったら、もう少し綺麗に撮ってあげなくちゃだな。。。

            8ケジロヒョウホンムシ



なんかアカホシテントウもずい分と久しぶりだな~、、、と、撮ってみた。
    9アカホシテントウ (1)



腹側は『あれ、脚4本?』て思えるたたみ方だった。
            10アカホシテントウ (2)



ヒメジョオンにバッタがピョコンと、、、こういうのってすぐ逃げちゃうんだよな。。。  慎重に慎重に、、、
ヤバッ、少し揺らしちった。。。   でもセーフ!!  で、一枚。

    11バッタq



違う角度からも頂いておくか! と反対側から見ると、、、なるほどね~、だから逃げないんだね。
大人になりたてってことか!

            12バッタqq



お、いいのがいた。 リーゼントじゃなくて赤いマッシュルームをかぶった“みやぞん”だ!?
        13ハラキンミズアブ
今日はこの辺で、、、次回は続き!

ではでは。。。。。。や
[ 2023/06/22 23:25 ] 未分類 | TB(0) | CM(6)

ユリコヒメクチカクシゾウムシ

今日の一枚目。 ヒゲ部と。
            17キボシヒゲブトコメツキ
写真は初見のキボシヒゲブトコメツキで、名前を打ち込むときに“Tab”をうまく使えば問題ないんだけど
習慣的に変換バーを押しちゃうと、これに限らず“ヒゲブト”は、なぜか毎回“ヒゲ部と”に変換されてしまう。
今やAI、チャットGPTと機械も進化してきているけど、オイラのPCときたら、、、
ヒゲ部って何?って聞きたくなっちゃうよ。そんな部あんの?って。。。 
過去に打ち込んだ記憶もなく、もう少し賢くなって欲しいよな。でもPCは持ち主に似るって言うから仕方ないか。。。

TAMI22Mさんより、“ヒゲブトコメツキの仲間ではなさそうですね。”とご教示いただいたのですが
たしかに同定中、かなり迷ってねじ込んだ感が強く、『やっぱり、、、』と言ったところなのですが、
じゃあ、何?となると、肩部が赤いコメツキが見当たらないんですよね。。。
一番近い所で、マメコメツキの近似種あたりでしょうか。。。

TAMI22Mさんが本種の事を気にしていて頂いたようで、知人の方に問い合わせたところカタモンセマルナガクチキの
後方の紋が消失したタイプであろうと答えを頂いたとの事で、あらためてコメントを頂きました。
大変ありがとうございました。



話は変わり本編の大月の続き、、、この日の初見はトゲアシゾウムシだけではなく、このユリコヒメクチカクシゾウムシ
初見として撮影していた。 

1ユリコヒメクチカクシゾウムシ (3)



この一度聴いたら絶対忘れないだろう名前で(一般の方の場合、、、オイラは忘れちゃいます。。。)
姿かたちは知らなかったけど、名前由来で撮ってみて~~~!と思っていた。

            2ユリコヒメクチカクシゾウムシ (4)



上翅の模様や、口吻の雰囲気が中々Goodです。 お気に入りゾウ登録だな!
        3ユリコヒメクチカクシゾウムシ (1)



クロナガハナゾウムシ。 どのくらい前に見たのかなと自ブログ検索をして見たら2か月前の4/16に
“ゾウムシの中では比較的見られる期間が短い気がするクロナガハナゾウムシ。”とあった。 ちっとも短くない。。。

            4クロハナゾウムシ



本来はあまり興味がわかない、黒くて模様がないゾウムシなんだけど、このクロツブゾウムシはなんか個性を
ビンビンに感じちゃうんだよね~。 フォルム良し、口吻良し、複眼良し、好きになっちゃうわけだよね~。

    5クロツブゾウムシ



これがねぇ、、、ナゾーなんだよね。。。 なにゾウムシ?クチカクシ? にしても個体の情報が無さすぎだ。。。
            6ナゾー



これはマツコブキクイゾウムシ。 動きは遅いんだけど常時動ていた。 こういうのも困っちゃうんだよね。。。
        7マツコブキクイゾウムシ



触覚付け根の舌状突起。  見えるね~、って事はヤドカリチョッキリ♂で決定!
    8ヤドカリチョッキリ♂



お~、久しぶりだ。 ヨウロウヒラクチハバチ。 元祖キテレツ君だ。
            9ヨウロウヒラクチハバチ (2)



久しぶりに見たかったんだよね~、相変わらずたまらんね~! 
10ヨウロウヒラクチハバチ (1)



後姿も頭の部分がちょっとイカレテル感じがたまんないなぁ。。。 今度はいつ会えるんだろ?
        11ヨウロウヒラクチハバチ (3)



お、またいたカシワカスミカメ。 先日教えて頂いたので、躊躇なく撮れる。 やっぱカスミカメはいいね~。
            12カシワカスミカメ



カミキリはミニミニ君のカッコウカミキリがいた。 最初『なんだ、ヒシカミキリか、、、』も『ちょっと待て、違うっぽい』の
流れでゲット! 

        13カッコウカミキリ (1)



3年前もヒゲナガシラホシカミキリ・チチブニセリンゴとセットで撮っていた。 って事は、、、来年もだな。。。
    14カッコウカミキリ (2)



ピドちゃんはチャイロヒメハナカミキリ。  なんだか、どっぷりピドちゃんモードになって来たなぁ。。。
            15チャイロヒメハナカミキリ



Next pidはヨコモンヒメハナカミキリあたりかな。
        16ヨコモンヒメハナカミキリ




最後は、、、このクジャクチョウはタテハチョウの中でもかなり上位の好きなチョウなんだけど、『ヨッシャー!』って
     撮れた事が一度もないんだよね。 今回もそうだけど、だいたいOn the地べたな写真。
     一回だけ花どまりを撮ったけど、それは地べたに咲く高さ2~3㎝のタンポポだった。。。
     今年こそ、スカーーーッとする一枚を撮りたいよなぁ。。。  目指せ2024年カレンダー!     だ。

    19クジャクチョウ


ではでは。。。。。。や
[ 2023/06/21 18:34 ] 未分類 | TB(0) | CM(6)

トゲアシゾウムシ

今日の一枚目。 目的は?
        1堰?
林道なんかを走っているとよく目にするのが、この堰?っていうのかなんて言うのか知らないんだけど
大月の林道にももちろんあって、ちょっと前に気が付いたんだけどこれがコンクリートではなくて、木製なんだよね。
コンクリート→木製の意図がどうもわからなくて。。。 もちろん費用はコ>木だろうけど、木製で機能するのだろうか?
それにすぐに腐ってしまいそうな、、、こんど役所にTELでもしてみっかな。。。



って事で、今回は大月の林道へ。  頂上付近は約1500Ⅿで徐々にだけど23→18→15と高山病?も
おさまりかけて来た。でも完治するにはあと3ヶ月くらいはかかりそうだ。。。 で、来年のGW明けには
間違いなく再発して来るだろう。。。 と、どうでもいい話はおいといて、、、 そんな道中で見つけた昆虫達を!
 
あまり好みではないクロカレキゾウムシも葉っぱの上なんかにいてくれちゃうと、そりゃ撮っちゃいますよ。

    2クロカレキゾウムシ



この模様、過去に見た事があるなぁ。。。 でも好きな模様だよな、こういうの。
3トゲアシゾウムシ



な~んて思っていたら、初見のトゲアシゾウムシでしたー
        4トゲアシゾウムシ3



やっぱこの林道は何かがあるね~! でも今日の目的はカミキリなんだよね。
    5トゲアシゾウムシ2



アブはサッポロヒゲナガハナアブ。腹のラインと胸のラインの色違いが中々おシャンティ!
でも個体差のようで、全部黄色ラインも普通にいるみたい。 どういう事なんだろうね?

        6サッポロヒゲナガハナアブ



手乗りアブはオオヒメヒラタアブ。 “オオ”が付くんだけど、上のアブの半分以下。 ???なネーミングだよね。
            7オオヒメヒラタアブ



久しぶりのオオセンチコガネはバス~~~ンとドアップで!!
8オオセンチコガネ



胸のあたりが赤っぽかったから、初見ツノゼミ?と撮ってみるも普通にオビマルツノゼミでした。。。
                9オビマルツノゼミ



このゾウがイマイチ分かんないんだけど、アカイネゾウモドキあたりかな?
        10アカイネゾウモドキ (1)



単に名前といる場所がマッチしないなぁ、、、と思ったんだよね。。。
                11アカイネゾウモドキ (2)



お~、いてくれました! 今日の目的虫、ヒゲナガシラホシカミキリのメス。 この“メス”ってのが重要で
オスはちょっと前にアップしたけど、模様が無くてイマイチ。 やっぱこのドット柄が見たかったんだよね。

12ヒゲナガシラホシカミキリ (2)



このカミキリは毎年毎年探しに来るんだろうなぁ。。。
            13ヒゲナガシラホシカミキリ (1)



いつもヒゲナガシラホシカミキリとセットみたいに見つかるチチブニセリンゴカミキリ。
        14チチブニセリンゴカミキリ (2)



あまり撮らない縦位置の横からショット。 この構図も悪くないね~。
                    15チチブニセリンゴカミキリ (1)



前回来た時は、トガリバアカネトラカミキリをマツシタトラカミキリと勘違いしちゃったけど
今回は正真正銘の松下さんだ。 なんと4年ぶりだった。 そんなに珍しい種類じゃないんだけどね。。。

    16マツシタトラカミキリ



ちょっと細めだからツヤケシハナカミキリじゃないかなと思ったんだけど、オスなのかな?
            17ツヤケシハナカミキリ




最後は、、、林道にパタパタパタとチョウがとでいて、中々とまらずただひたすら飛んでいる。
     翅表はオレンジで種類までわからなく、非常に気になった。で、思いついたのがピンはどうでもいいから
     とりあえず模様を確認したいと、連写で撮ってみた。
     すると思いのほかピントが合っていてすぐにヒオドシチョウと確認できた。
     でも余計な所でカードを切ってしまったような気がして、このジャスピン運はとっておきたかったなぁ。。。と。

    19ヒオドシチョウ
とりあえず、次回も続きで!

ではでは。。。。。。や
[ 2023/06/20 19:34 ] 未分類 | TB(0) | CM(4)