へなちょこ何でも写真 7年間の経験とは。。。

今日の一枚目。　庭花。
　　　　　　　　　　　　

葉っぱは、かなり前から生えてきていたのは知っていたんだけど、花芽が中々見当たらずで
今年はもしかしたら咲かないの？　と残念な気持ちになっていたが、ようやくご対面となった。　花は後日。。。

この日いつも行っている美女谷の林道の逆側に回ってみた。
バイクで行けるところまで行ってみたが、美女谷より寂しい感じだ。
ゲートに到着しバイクを置き歩いていく。
早速見つかったのは、チビのつかない普通のシギゾウ。
　　　　　　　　

オレンジのワンポイントがかわいいクロシギゾウムシだ。

ツバキシギには敵わないが、口吻が長く好きなタイプのシギゾウだ。　　
　　　　　　　　

クロナガハナゾウムシ。　　としたけれど、微妙かな。。。
　　　　　　　　　　　　　　　　

ノミゾウムシはガロアノミゾウムシ。
どうでもいい事だけど、今年はノミゾウムシが多く感じる。　あと、アトボシハムシとホソミイトトンボ。
行っている所に依るんだろうけども。。。
　　　　　　　　

虫撮りを始めて7年も経つと、まだ見ぬ昆虫が視界に入った瞬間に違和感を覚える。
この昆虫もそうだった。　なんだこれは！　サンカンムシ系だなとピンと来る。
　　　　　　　　　　　　　　　　

雑昆虫などではなかった。。。　　ただのムナグロツヤハムシの触覚破損個体だった。　　7年間の経験とは。。。
　　　　　　　　

虫撮りも再来月で8年目に突入だ。　長い間写真を撮っていると
翅がある昆虫でも『あ、コイツは飛ばないタイプだな』とわかったりする。　
このカオジロアシナガゾウムシなんかは、もう翅が退化しているんではないかと言う雰囲気がある。
　　　　　　　　　　　　

が、現実はバリバリに飛ぶようだ、、、7年間の怠惰、初心者マークを付けての8年目突入になりそうだ。。。
　　　　

前胸の濃紺のメタリックが綺麗で撮っては見たが、ゴミダマ？キマワリ？
科さえも分からなかった。　　　ってか、前胸もほぼ黒にしか写ってないし。。。
　　　　　　　　　　　　

林道は派手な崩落で道をふさいでいたため引き返し
宿題だったクギヌキヒメジョウカイモドキを探しに美女谷側の林道へと向かった。
前回いたヒメコウゾのそばにバイクを止め、いざ探虫！　
するとバイクを止めたすぐ目の前の花にフタオビヒメハナカミキリ。　もちろんありがたく頂戴しておく。

そして目的虫を探していいると、ヒメコウゾの陰から触覚を覗かせている昆虫が、、、カミキリだ。
いつものカミキリ探しのジョウカイガックシではなく、逆パターンのジョウカイ探しのカミキリラッキーだ！
そして姿を確認すると、、、もしや！　　数年前に初めて相模原で確認されたイワサキケブカカミキリか！　　　
　　　　　　　　