へなちょこ何でも写真うるさいヒメジョオン

今日の一枚目。　水滴。
　　　　　　　　

他の方のブログを見ていると、葉っぱや花びらに付いた雫を綺麗に写している。
雫の中も色々な絵があり、オイラもこんな写真を撮りたいなぁと常々思っていた。
そこにチャンス到来、雫発見！　ヨシッ！と、撮ってはみたものの想像していたものとはちょっと違い
ただの　“うるさいヒメジョオン”　の写真になってしまった。。。

そんな雫ヒメジョオンを撮るきっかけとなった、訪花していたミナミヒメヒラタアブ♂。
　　　　　　　　　　　　

こちらは、お尻が少し尖った感じのミナミヒメヒラタアブ♀。　
　　　　

今年はアブラチャン以外でよく見かけるヒゲナガオトシブミ。
やけに首の長い個体で、違和感を感じながらも今シーズンも撮り納めかなとシャッターをきった。

色もウスモンオトシブミとのハイブリッド？と思いたくなるほど、翅縁の色が濃かった。
ウスモンハイブリッドなら首は短くなるか。。。
　　　　　　　　

あまりの首の長さに、隣の葉っぱにいたもう一匹は思わず♀だと思ってしまった。
ってか、こっちの♂が短いの？

少し場所を変え、以前クロサワヒメコバネカミキリを見つけた栗林へ、ベニバハナカミキリを探しに行った。
最初に目に入ったのはコガネ。　　よく見るとオオトラフコガネのメスだった。
メスは日中、葉っぱの下とかに潜っているから遭遇率は低いと聞いていたので、ちょっとラッキーかな。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

栗の枯れ枝にはガロアケシカミキリ。　小さなカミキリだけど普通のケシカミキリに比べると
感覚的に倍近くありそうだ。
　　　　　　　　

栗じゃないけどこんなのもいた。　３年ぶりのトガリシロオビサビカミキリ。
　　　　　　　　　　　　

前回は長～い触覚の♂だったけど、今回は♀のセミスジコブヒゲカミキリ。
　　　　　　　　

これは栗じゃなかったよな、、、とりあえずこの辺でブッ込んじゃいます。。。コブルリオトシブミ。
　　　　　　　　　　　　

以前ここで会った虫採りのお爺ちゃんが、まだクロサワヒメコバネカミキリを見つけられないでいたオイラに
『今月末辺りになれば、いっくらでもいるよ～』と言っていた。　
今日そのご神木的なクリに行くと、、、いっくらでもいた。。。　
　　　　

エパニアも今シーズン撮り納かな。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

初見かなぁと思ったムネアカツヤケシコメツキ、図鑑を見ると“まれ”のうれしい２文字。
だけど、おもいっきり去年見ていたようだ。。。
　　　　　　　　　　　　

でも地味デザインが多いコメツキにしては、いいコメツキじゃないかな。
　　　　　　　　

ルリツヤハダコメツキは、バッチリ初見コメツキだった。
　　　　

写真で見るとパッとしないけど、実際は重厚なエリトラの瑠璃色が“いい虫でしょ！アピール”をしてくる。
でもその肝心な重厚な瑠璃色が写真では撮れなかったっす。。。　　すんません。
↑“手かざしの術”があるそうです！　しげしげさん、あざーすっ！
　　　　　　　　　　　　

見慣れないハムシがいたからパチリンコ。
例の色彩変異のデパート的なムナグロツヤハムシかなと思ったけど、
写真をよく見ると前胸にはトゲは無く、　じゃあ、ホタルハムシかな。　　って言う着地。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

これも今日の撮り納めシリーズから第三弾。　言わずと知れたカワトンボ。
　　　　　　　　

素朴な疑問、、、オイラは昆虫の正面顔を何枚撮ってきたんだろう。。。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

カマキリの幼虫もかなり見かけるようになってきた。
で、威嚇しているのかな？　結構いっちょ前なんだよね～これが。
　　　　　　　　　　　　

えっ、もうそんな時期なの？って思わせるのは、ふさふさファイバーのアミガサハゴロモ幼虫。
もちろんコトハツ。これから何枚も出てきちゃうんでヨロシクです。　次回はもう少しレインボーふさふさで。。。
　　　　　　　　

やっぱり増えてきているんだなと言う印象のイワサキケブカカミキリ。
まあ、そんなポンポン子づくりしないで、のんびり行きましょうよ岩崎さん。
　　　　　　　　　　　　

アカアシカスミカメもアミガサハゴロモ幼虫と同様、コトハツのコトヨロって感じで。
　　　　

今回はチャチャッって撮っちゃったけど、好きなカメムシだから次回はガッツリいかせて頂きます！
　　　　　　　　　　　　　　　　

最後は、、、へなちょこブログでは登場頻度の低い蛾類。
　　　　　　　ただ特徴があれば収めておきたい。　~~たぶんシャチホコガか何ちゃらヨトウとかだと思うんだけど~~
　　　　　　　全然違いました。ワイギンモンウワバでした！　まーくさんありがとうございます！
　　　　　　　とにかく翅の模様がカッコよかった。　　翅の中央に稲妻の閃光が走っているようだ。
　　　　　　　　　　　　