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梅雨のチキン作戦

今日の一枚目。 職人技。
        タイヤキ若葉 - コピー
先日、梅雨の晴れ間、、、と言うか雨の降っていない日に新宿区役所まで所要を済ませに行ってきた。
せっかく新宿まで来たのだから。 と、真っ先にオイラの頭の大半を占めるのは『タイ焼き若葉』だ。
このコロナ禍で並んで買う人は少なく、ここ最近はさほど待たずに買えるようだ。
タイ焼き若葉では写真(以前アップしたもの)のように一枚ずつ丁寧に焼く、いわゆる“天然物”だ。
焼いている所はガラス張りになっていて、並んでいる時に見る事ができる。
決してパフォーマンスなんてものはないが、生真面目に焼く姿は味として伝わってくる。



タイ焼きは本当の焼き立てをその場で食べれば美味しいけど、10分以上経ってしまうと
まわりの衣がしなってきて美味しさも半減してしまう。
だから我が家では買ってきたら、写真の様にテーブルに広げ粗熱をとったらラップでくるんで即冷凍!
後は食べるときに、8割くらいの解凍でトースターへ5分。  
すると衣はパリッと焼け、現地の焼き立てよりおいしく頂ける。

    たい焼きs



ここのタイ焼き特筆すべきは、この衣の薄さだ!   しっぽの先まであんこが入っていることで有名なので
しっぽの方を切ってみると、その衣の薄さは約1㎜。 左側の厚めの方も2㎜無いんじゃないかな。。。
薄い衣にしっぽの先までのタップリのあんこ。  実はこれだけじゃないのだ!
ここの自慢は別売りもしている、あんこの美味しさにある! 少し塩味のきいた絶品だ。
衣、あんこの質、そして量、まさに三角定規の端に丸をくっつけた感じだ。
       この表現で三拍子ってわかった人はマジ天才。
        たい焼き2s
もし、四谷方面にお出かけの際はお試しあれ!!           と、グルメの空き枠を狙ってみた。。。




かなりストレスを増産してくれているこの梅雨空。
雨の降らないタイミングを見つけては、スクーターで用事を済ませに出かけてしまっているので
なかなか虫撮りが楽しめていない。
でもそんな時は奥の手がある。 それは、、、“梅雨のチキン作戦”だ。
庭にいる昆虫を撮ればいいのだ。 庭とりだ。。。
で、カマキリ幼体なんかがいてくれたので、パチリンコ!
ハラビロカマキリの幼体かな? 庭ではオオカマキリかコカマキリしか見た事がないので
このまま庭で育ってくれるといいのだけど。。。

            カマキリ幼虫s



ほんとカマキリの幼体は可愛い。
お尻なんかを上げると可愛さが倍増するって、カマキリも実は知っているんじゃないかと思うくらい
いい角度で上げている。  このお尻と鋭いカマ、この小ささと怖い目つき、このアンバランスがいいのかも。。。

カマキリ幼虫2s



我が家の庭には小さなミカンの木が植えてある。 そこには以外にもいろんな昆虫がやって来る。
カマキリが産卵したり、アゲハが産卵したり。
で、そのそばに植えてある山椒の木でアゲハの幼虫を見つけた。
あれ、アゲハ幼虫の食草ってミカンじゃなかったっけ? こんなそばにミカンがあるのになぜ山椒なんだ。
これは面白い結果が得られそうだなと思い、早速ググってみる。
するとアゲハ幼虫の食草の一番最初に“サンショウ”と書いてあった。 う~ん、無知とは恐ろしいものだ。。。
しかし『オイラって、ほんとアホだな!』と言う、面白い結果を得られることになった。

                アゲハ幼虫s



まだ何かいないかなと家の周りをまわってみるとオイラの部屋の前にあるアジサイに昆虫の影!
なんとフタオビミドリカミキリが! ブルー系のガクアジサイと言うイメージがあったので意外だった。
でも男性グループ、30代の妻子持ちを狙った文春砲のような小さな写真しか取れなかった。  残念。。。

        フタオビミドリトラカミキリ (2



グルっと一周、もう家に入ろうかなと思った時
庭の園芸種にヤマトシジミがやってきたので打ち止めの一枚とした。

    ヤマトシジミss




最後は、、、先月姉が誕プレと言ってビールを送って来てくれた。 そのケースの脇に何やら小物が付いていた。
       何だろうと思って見てみると、TVのCMで見かけていた“神泡サーバー”と言うものらしい。
       神泡サーバーねえ。。。  そう、オイラはビールの泡が嫌いなのだ。
       オイラにとってビールの美味しさはのど越しにあり! と思っているので、泡に邪魔をされたくないのだ。
       この40年、いかに泡を立てずに注ぐかだけを考えてきたと言っても過言ではない。
       ある意味『とりビー、泡抜きで!』が座右の銘でもある。 泡無しビールにプライドを持っていた。
       しかしオイラの矜持は、一人の時には低下傾向にあり、『せっかくのもらい物、試してみるか』
       と、夜な夜な神泡サーバーで一杯やってみた。。。    えっ、ウソ! うまい。 スゴイ。。。
       正直にそう思った。
  
        神泡2s



どういう風に使うかと言うと、まずは普段通り泡を立てないようグラスに9割注ぐ。
その後、上の写真の下側の緩い曲線側をビールの缶にあて、金色のボタン部分を親指でおさえる。

神泡s

そして残ったビールがボタン部分に来るようにそっと傾け、親指でボタンを押す。
するとそのボタン部分が中のビールに細かい振動を与え、神泡を作ると言う仕組みだ。
泡出来たらあとは注ぐだけ。 スゴイ美味かったと言うか、この泡のできる工程に感動し美味しく感じた。
と言った方が正しいかも。  まあ、味って味覚そのものだけじゃないからね!

                            神泡 s
機会があれば“神泡サーバー”お試しあれ!                  と、またグルメ枠を狙ってみた。。。


ではでは。。。。。。や
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[ 2020/07/10 12:17 ] 未分類 | TB(0) | CM(0)

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