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BEAUX-ARTSのモー柄

今日の一枚目。 花マクロ。
    リンドウマクロs
リンドウは、世界各地で古くから薬草として利用されており、古代エジプト時代にもその記録が残っています。
主に根が生薬にされ、その味が「竜の肝のように苦い」と評されたことから、中国では「竜胆」と名づけられました。
それが日本に伝わり「リュウタン」と呼ばれていましたが、いつの間にかなまって「リンドウ」となったようです。
しかし“竜の肝のように苦い”はどこ発信だったのでしょうか? 




そんな竜胆が咲いていた美女谷方面で。。。
今日もクロスズメバチなんだけど、どうやらクロスズメバチ属は5種ほどいるらしい。
今回は頭楯や白色紋の特徴からシダクロスズメバチのようだ。

        シダクロスズメバチ1s



それにしても毛深い。  でも面白い事に毛深さについてはどのサイトでも記されていない。
種名に冠してもよさそうな程ボウボウなのに、、、そしてちょっと羨ましかったりする。。。

シダクロスズメバチs シダクロスズメバチ2s



ナミホシヒラタアブあたりだろうか?  この時期ついついおさえてしまう。。。
    ヒラタs



今日の林道はイマイチっぽいので、いつもの折り返し地点の少し手前で、折り返そうかなと思っていた。
しかし運動不足のここ最近の事を考えると、昆虫がいてもいなくてもいつもの所まで行こうと決めた。
早起きは三文の徳、ウォーキングは五文の徳って事なのか、、、いつもの折り返し地点に
ちょっと見たいと思っていたチャバネフユエダシャク♀がいた。

チャバネフユエダシャクs



バブル時にはやっていたBEAUX-ARTSのキャラクター商品のようなモー柄がかわいい。
            チャバネフユエダシャク2s



行きに存在は知っていたけどもスルーをしていたオジロアシナガゾウムシも
同じBEAUX-ARTS系なので、チャバネフユエダシャクとセットで!

        オジロアシナガゾウムシs



ヨコバイも柄物系はちょっとだけ価値が上がる、、、と思っているのは、オイラだけ?
                       シロズヒメヨコバイs


場所を大地沢に移し、小さな谷戸を久しぶりに少し歩いてみる。
少し歩くと、ヒメヨコバイの何十倍の大きさ、ウラギンシジミが越冬体制?に入っていた。
日頃は雑な探虫な故、この状態のウラギンシジミは久しぶりだ。
最初はへなちょこマクロで撮ろうとしたが画角いっぱいいっぱいで中々うまく撮れない。 
しかし、少し悩んで答えは出た。  普通に100㎜マクロで撮ればいいだけの事だった。

            ウラギンシジミ2s




お、イイ感じのがいた。 ミノオキイロヒラタヒメバチに似てるんだけど、ちょっと違うよな。。。
        ヒメバチ4s



とりあえず撮っとけーーー!  って、事で!!
ヒメバチ2s



黄色の体色と言い、腿脚のプニプニ具合と言い、何とも言えずカワイイなぁ。
            ヒメバチs



でも正面顔は、イケメン風なのかオジサン風なのかよく分かんない。
    ヒメバチ3s




最後は、、、たぶんチャタテムシの幼虫?とにかくキテレツ、、、
      パッと見は蜘蛛かなと思ったんだけど、脚が6本ぽかったので撮ってみたけど、、、確かに6本。。。
      “キテレツアワード2020”入選間違い無しだな。。。

       
        チャタテムシs

ではでは。。。。。。や
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[ 2020/12/02 00:49 ] 未分類 | TB(0) | CM(0)

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