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石垣島 DAY3-Ⅰ

今日の一枚目。 放し飼いシリーズ?
        1ニワトリ
ヤギに続いてニワトリの放し飼い?も発見! ってか、以前から不思議に思っていたのが放し飼いで逃げないの?
って疑問で、今回はちょっと調べてみた。
ニワトリの飼い方には、ケージ飼い・平飼い・放し飼いと大きく分けて3通りあるようで
ケージ飼いとは、屋根付きのケージの中で飼う一番一般的な飼い方。 平飼いは、鶏舎の中で地面の上に放して
ニワトリたちが砂浴びをしたり、止まり木にとまったりとそれなりに動き回る事が出来る飼育法。
放し飼いと言う方法もちゃんとあるようで、鶏舎と屋外を自由に行き来できニワトリには最もストレスのない飼育方法。
との事でした。 ストレスフリーの卵でTKGなんて最高だろうなぁ。。。
でも放し飼いのデメリットとして、獣糞・野鳥の糞からの病原菌など保菌してしまう可能性もあるようだ。

まあ、色々とあるようだけど、今後は放し飼いのニワトリを見た時に、放し飼い?
と、思わなくて済むようになった事が何よりだよな。。。




んな感じで、今日も林道から里山まで色々と動き回って来た。
この日は、石垣到着3日目にしてようやく青空を拝む事が出来た。  でも太陽は時おりチラリ程度。。。
そんな青空の下には、ミヤコキンカメムシ。 オイラの好きな紋無しタイプ。 糸編が付いていてよかったね~。。。

2ミヤコキンカメムシ (1)



でも面白いのが、石垣には何回も行っていたんだけどミヤコキンカメムシは去年初めて見たんだよね。
ぜんぜん普通種なのに、、、どこに目を付けているんだか。。。

        3ミヤコキンカメムシ (2)


お次はキンつながりでイワサキキンスジカミキリなんかを、、、と思ったけどその前にカメムシつながりで。。。
サシガメはあまり好きではないんだけど、形が面白かったり綺麗だったりすると話は別で、、、
そんなサシガメが目の前に現れた! スタイルはサシガメとしてはAクラスだ。

            4-1ムツトゲサシガメ幼虫 (1)



色彩的にも濃い茶色に赤、黄色の配色が綺麗だ。この写真の拡大になるのだけど
胸や頭にある刺繍のステッチのような模様が昆虫らしくなく、なんかカッコいい

4ムツトゲサシガメ幼虫 (3)




“オキナワ・サシガメ”とか“石垣・サシガメ”と画像検索しても絵合わせでは全く見つからない。
触覚の感じはムツトゲサシガメに似ているけど、これには特徴的な背のトゲが無いし。。。
で、よく見ると翅は長めだけど幼虫のようで、、、そこでようやくムツトゲサシガメの幼虫に辿り着いた。。。
いや~、マジ疲れた。。。 カメムシ先生に素直に聞いてみれば良かった。。。

        6ムツトゲサシガメ幼虫 (2)
ちなみに成虫はこんな感じ。




ここで先述のイワサキキンスジカミキリ。 ちょっと早いのかなと思ったけどいてくれた。
    7イワサキキンスジカミキリ (1)



決して珍しい種類ではないんだけど、いると『お、いた!』と気分が上がり、関東で言えばラミーカミキリみたいかな。。。
        8イワサキキンスジカミキリ



粗朶系カミキリはフタホシサビカミキリ。 これは多くもなく少なくもなく、、、
アヤモン、アトモン、ハヤシに混じって落ちて来ると、『お~フタホシフタホシ!』って感じ。。。

    9フタホシサビカミキリ



ゾウムシはすんごい小っちゃい、ワタミヒゲナガゾウムシ。
        10ワタミヒゲナガゾウムシ (2)



毎回見つかるヒゲナガゾウムシだけど、不思議と飽きないんだよね~。。。
                    11ワタミヒゲナガゾウムシ (1)



いかついカタビロカククチゾウムシなんかも。  ほんとゴツイよね。
        12カタビロカククチゾウムシ2



で、これもたぶん同種なんだけど、ずい分と雰囲気が違う個体。
                13カタビロカククチゾウムシ



トンボはなんと初見のヒメキトンボ。 この辺はキトンボってのがいたり、オオキトンボやオオキイロトンボ
似た名前ではキイロハラビロトンボってのもいるしで、ややっこしいんだよね。

14ヒメキトンボ (1)h



で、見た目も同じような種類が多いから、撮っている時は『初見だぜぃ!』って喜びは皆無の状態でした。。。
                    15ヒメキトンボ (2)h



これまた極小ハナゾウムシ。 間違いなく初見なんだけど、全く同定出来ないので初見認定ならず。。。  残念。
        16ハナゾウムシ系 (1)



ゾウムシは口吻を入れないでの体長になるから、1.8mmくらいってとこ?
                17ハナゾウムシ系 (2)



コメツキの中では希少なカラフルコメツキは、ツマグロハナコメツキ。
    18ツマグロナガコメツキ (11)



あえて狙いに行ったりはしないと思うけど、ブルーメタリックのノブオオオアオコメツキなんかも見てみたいよね!
        19ツマグロナガコメツキ (14)



ではでは。。。。。。や
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[ 2023/04/08 22:31 ] 未分類 | TB(0) | CM(2)

宮古今亀ムシ・・・平安時代 
吉兆を占うのに使用されていたそうです たぶん
こういう色を見ると春だなーと感じますねー
やっぱー多色多情の春よねー( ´ー`)y-~~

イワサキキンスジカミキリ
成虫も子供さんの時代も似たようなもんですわー
それよりあの細い体で6本足を自在に動かせる動力源ってすげーですね
モノ凄いパワー源でしょーけど食べる気になれません
(●^o^●)
[ 2023/04/09 07:44 ] [ 編集 ]

aozoratenkiさん

たぶんですが、お隣の宮古島で見つかったから
ミヤコキンカメムシと言う名が付いていて
漢字にすると宮古金亀虫となります。
しかし、宮古今亀虫の方がなんか洒落ていますよね。
個人的には“金”ではなく“今”を支持したいですね。

書き方が紛らわしかったのでしょうね。
イワサキキンスジカミキリは下の縦縞のカミキリで
似ているのはムツトゲサシガメでした。
似てるって言えば似ているのですが
幼虫には、名前になっている胸のトゲがまだないんですよ。
胸のトゲが無いのは、まだ幼いから!?

ではでは。。。。。。や
[ 2023/04/09 10:11 ] [ 編集 ]

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