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なんか、この人たち面倒くさ~~~い

今日の一枚目。 アメリカスミレサイシン。
                    1アメリカスミレサイシン
毎回毎回リバーだと、撮る方も見る方も飽きてしまうかなと、この日は美女谷へ。
林道手前に咲いていたのはアメリカスミレサイシン。 実家で撮った写真データをいつの間にかゴミ箱に捨ててしまい
残念な気持ちでいたのだけど、美女谷で咲くアメリカスミレサイシンを撮れて、ちょっと満足な今日。家のもここ産だし。



で、この日は美女谷へ向かう前、もしかしたらタケウチトゲアワフキが出ているんじゃないかなと
いつものタケウチポイントに寄ってみた。 すると、いつもは小さな水路の上から道路側まで伸びていた枝が
深く刈り込まれ、葉っぱの展開もイマイチ。 とりあえず探してみるも見当たらず、ちょっとプラプラしてみようかと。
アジサイの葉っぱにいたのは、アメバチモドキ。 たまにある『撮らなきゃ!』の感じで一枚。

        2-1アメバチモドキ



少し歩くと大きなテントウ、カメノコテントウがいた。 せっかくだから撮っておいたのだけど、ちょっと違和感があり
帰宅して調べてみると、けっこう黒が強い個体でテントウムシハンドブックによると、北海道産に似ているタイプ。
地球温暖化が進む中、まるで逆行しているかのこのカメノコテントウが妙にカッコよく感じた。
『君がヒーローだ!』  と、ヒーローは一人で充分と言う事で、タケウチトゲアワフキは見つかりませんでした。

            2-2カメノコテントウ



カメノコテントウを撮るも特別気分をよくする事もなく、そのまま美女谷へ。
やはりこの時期の美女谷と言えばカラフルチョッキリ、3種のチョッキリ達だ。 3種同時にと言うのは難しく
とりあえず、1種ずつ。。。  で、この日はイタヤハマキチョッキリが現れてくれた。

2イタヤハマキチョッキリ (1)



相変わらずの美麗種っぷりを披露してくれる。
        3イタヤハマキチョッキリ



でも個人的にはイタヤハマキチョッキリの魅力は、この腹側からの写真だと思ってるんだよね!
    4イタヤハマキチョッキリ (2)



カエデ祭の真っ最中らしく、カミキリたちも色々な種類が飛来していた。
エグリトラよりスマートな分、似てはいるけどトゲヒゲトラカミキリに軍配かな。。。

        7トゲヒゲトラカミキリ



キバネニセハムシハナカミキリのように、春先に出現する色が付いたカミキリはやっぱり新鮮だなぁ。。。  
    8キバネニセハムシハナカミキリ



ここはそんなに深山って程ではないけど、ミヤマルリハナカミキリ。 そんなに瑠璃って程でもないか。。。
            9ミヤマルリハナカミキリa



神奈川のどこの山だか忘れちゃったけど、青い上翅のカラカネハナカミキリがいるんだよね。
ちょっと見たいなぁと思ってるんだけど、、、どこだったかなぁ。。。

        10カラカネハナカミキリ



いるとちょっと嬉しいゾウムシ、ハラグロノコギリゾウムシ。
11ハラグロノコギリゾウムシ (1)



でもちょっと残念なのが、この類のゾウムシは6種類ほどいるのだけど、いっつもコレばっか。。。
たまには違うのが見たいよね。

        12ハラグロノコギリゾウムシ (2)



ド定番のヒゲナガオトシブミも年中行事のごとく一枚。 ド定番ながらオスがいたら、またUPしちゃいますぜ!
            13ヒゲナガオトシブミ



ゾウムシの中では比較的見られる期間が短い気がするクロナガハナゾウムシ。
    14クロナガハナゾウムシ



同定不得手なオイラが言うのもなんだけど、G阜大学の昆虫図鑑ではケブカチョッキリかなんかの写真に
おもいきり[クロナガハナゾウムシ]と載っている。 2007年撮影となっていたから、15年以上も放置?
-理科教材データベース-ってなってるけどダイジョブなの?しかも-教育学部理科教育講座-ってなってるし。。。

            15クロナガハナゾウムシ1



この日Gレールにはナナフシモドキの幼虫が多かった。 そこでは、意中のシロジュウシホシテントウをめぐって
バトルを繰り広げている様な光景を目にした。 心配げに見つめるシロジュウシホシテントウ、、、

        16シロジュウシホシ争奪戦 (1)



と、思いきや『なんか、この人たち面倒くさ~~~い』と、関わりを断つようにその場を後にするテントウ。。。
        17シロジュウシホシ争奪戦 (2)



すると、アホなチャラ男ナナフシが、何も知らず猛アタックをかけるのであった。。。 春のシロジュウシホシ物語でした。
        18シロジュウシホシ争奪戦 (3)



GレールではⅩも眩しいセモンジンガサハムシものんびり春爛漫を堪能していた。
            19セモンジンガサハムシ




最後は、、、タケウチトゲアワフキとの再会を果たせなかった今日は、『代打!竹内に代わって胸赤!!』って事で
      ムネアカトゲアワフキに御登場願ったが、、、ヒットではなく、凡打っぽいな。。。

すみません!トゲは入りません。トゲアワフキムシ科ではあるのですが、、、ムネアカアワフキです。
こっそり、Sさんにご指摘いただきました。 ありがとうございます!

                20ムネアカアワフキ


ではでは。。。。。。や
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[ 2023/04/16 17:27 ] 未分類 | TB(0) | CM(0)

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