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ヒゲボソゾウムシ族も牙つき

緑地では色々な方にお会いする。
先日も福島からいらしたという方にお会いして
スミレの花には、チビタマムシがついているという話を伺い
タマムシイヤーを掲げているオイラは
日々、スミレを気にしていたが、見つける事は出来なかった。
しかし後日、スミレの花を丹念に見ている方に出会い
もしやと思い聞いてみると、やはりクロチビタマムシ(旧スミレチビタマムシ)を
探しているという。
物静かな研究者のような方で、チビタマ情報を詳しく教えてくださった。
その方と別れ、探虫をしていると、後ろからその方が再びやって来て
握りこぶしの中からチビタマムシを出して差し出してきた。
『これですよ。』 『よかったら、タマゴもありますよ。』と
タマゴがついているスミレまで案内をしていただいた。
とりあえず、その成虫とタマゴを、、、

           FC2-2028bv.jpg
恥ずかしながら、アップ出来る写真はこの一枚。。。
ちょっと、良さを伝えきれず残念だ。
後はタマゴの写真。 もうタマゴの中で幼虫のカタチになっているのがわかる。

FC2-2036_1bv.jpg

 赤い線に沿ってタマゴが張り付いているようだ。  FC2-2036_1bvb.jpg

今年はなぜタマムシなのか? 単純である。 綺麗だからだ。
アカやミドリやアオと光っている。 
そう、オイラは安キャバクラの品の無いキャバ嬢のように
ひかり物には目が無いのだ。
去年の思い出写真ベスト10も1~4位はひかり物だった。

ジョウカイボンのように練習台という訳では無いが
光沢を持つヒラズネヒゲボソゾウムシをタマムシに見立て
バシャ、バシャと撮らせてもらった。

FC2-2032_1bv.jpg

FC2-2030_1bv.jpg  FC2-2033_1bv.jpg

FC2-2031_1bv.jpg
 
ちなみにコイツは別個体で、土中から地上への脱出用の牙つきだ!左側だけですが、、、
クチブトゾウムシ族だけかと思いきや、ヒゲボソゾウムシ族も牙つきのものがいるようだ。。。

            FC2-2039_1bv.jpg

初見ヨコバイもゲット! クロヒラタヨコバイとマエジロオオヨコバイかな?
FC2-2022_1bv.jpg  FC2-2023_1bv.jpg


最後は、、、きのうちょっと強引にゴリ押し同定をした、ヒナルリカミキリ。
        なんだか、これのほうがそれっぽいなぁ。。。
        これからカミキリシーズンだというのに、この同定力じゃ
        この写真のようにイバラの道を進んでいくようだ。。。

            FC2-1934_1bv.jpg


ではでは。。。。。。や







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[ 2015/04/14 20:45 ] 未分類 | TB(0) | CM(2)

こちらは、間違いなくヒナルリハナカミキリのようですね!
基本ハムシは木の枝にはあまり付きませんからねぇ…
明日、ベニホシハマキチョッキリをアップ予定です!
[ 2015/04/15 20:31 ] [ 編集 ]

ウォッシュボードマンさん

ハナカミキリ系も同定に難儀しますね。
ジョウカイやオサムシと区別がつかなくて、、、
写すと自動同定してくれるカメラが出ないですかね?
TG-50あたりですかね!?

ではでは。。。。。。や
[ 2015/04/15 21:34 ] [ 編集 ]

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