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キスジホソマダラ

写真をやっている方なら、こんなシーンを撮ってみたい!
と、言うものを持っていると思う。
オイラの場合欲張りで、それが何個もあるのだが。。。
その中のひとつで、キスジホソマダラと言う蛾がいる。
この蛾の体全体が何とも言えないブルーをしているんだなぁ。。。
そのブルーを撮りたいと思っていたのだが
そのブルーを撮るには単純に考え“飛翔シーン”と、いう事になる。
飛翔シーンを苦手としているオイラは
いつも下のような写真でお茶を濁してきた。
しかし、これはこれで“パッカ~ン”と言う新しいジャンルをきづいているので
馬鹿にしてられないのだが。。。

                        FC2-3648bv.jpg

では、どうすればいいのか。。。
そうだ、飛翔じゃなくても撮れる方法があった!!
それは、、、寄って寄ってのHML作戦だ!  バスン。

キスジホソマダラ (4)bv
みんな吸蜜に夢中で、ギリギリまで逃げないでガンバッテくれた。
                        キスジホソマダラ (2)bv
とりあえず綺麗なブルーは撮れたかな。。。
            キスジホソマダラ (3)bv

以前撮ったトホシハムシは胸板が茶色の個体だった。
今回のはバッチリ赤の胸板だったので、パチリ。。。
 どうやらヤナギホシハムシのようだ。  byジャワカ零さん
                                トホシハムシ (2)bv

        ミドリに赤ってなんでこんなに合うんだろう。。。        トホシハムシ (1)bv


今回、やっと念願のクロオビヒゲナガゾウムシに出会う事が出来た。クロオビヒゲナガゾウムシ (2)bv
いざ実際、写真を撮ろうとすると、これが難しい。 どうやって撮ればいいんだ?
                        クロオビヒゲナガゾウムシ (1)bv


ハナカミキリが全盛のようだが、これまた同定が難しい。。。
下の3枚は別個体の別模様だが
なんとなく全部一緒の種類の気がする。。。  フタスジハナカミキリ

             フタスジハナカミキリ bv

ハムシの変異も困ったもんだけど、カミキリもなぁ。。。 フタスジハナカミキリ (2)bv
う~ん、わからん。
                        フタスジハナカミキリbvc


最後は、、、夏の富士もいいなぁ・・・と、思いながら撮った2枚。
夏富士 (1)bv
やはり男性的だ。
                        夏富士 (2)bv

ではでは。。。。。。や
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[ 2015/07/24 19:54 ] 未分類 | TB(0) | CM(10)

おめでとうございます

クロオビヒゲナガゾウムシの撮影、おめでとうございます♪
確かに、この虫の構図は難しいですね~
寄った絵もありなんでしょうけど、そうするとこの虫の特徴であるヒゲが表現できませんしね~
それにしてもマクロな写真、素晴らしいですね!
HMLって前玉外しですよね~ 三脚で固定ですか?
私も一応、リバースとか前玉外しとか改造したレンズも持ってはいるんですが、これって結構ピント合わせとかシビアでしょ・・・
なので根気が無い私は、ついつい手持ちで追いかけるスタイルでして・・・(汗

[ 2015/07/24 23:09 ] [ 編集 ]

ぱてさん

ありがとうございます。
構図は色々考えてはみたのですが
いざ、アップした写真が同じような2枚になるとは、、、
お粗末です。。。
HMLは手持ちでやってます。 
自分では、慣れたら100㎜マクロよりピント合わせは
楽なように感じています。
多少コツとか機材の点が不透明だと思いますので
今度機会を見て、記事でアップしてみますよ。

ではでは。。。。。。や
[ 2015/07/25 06:55 ] [ 編集 ]

クロオビヒゲナガゾウ、おめでとうございます!
触角がカミキリとは違って、すらーっとしていますね。
もちろん撮影も楽しいのですが、見つけるうれしさ、目で見る楽しさ
というのもあるのでしょうかね。。。

タマムシのぱっかーんはやはり何度見てもいいですね~。
大好物です。
[ 2015/07/26 09:03 ] [ 編集 ]

noriさん

ついに撮影できました!
写真上級者、虫撮り上級者の方が異口同音に発する
『構図が難しい』の意味が体感で来て幸せのような
不幸せのような、、、
ここ最近のアヤヘリハネナガやクロオビヒゲナガは
noriさん発信です。そのうちへなちょこブログも
確認済飛行物体に吸収合併されてしまうのかなって感じです。
いや、すでに子会社化してますかね!?

パッカーン!気に入って頂き恐縮です。
気分はマギーシロー(師匠の方です。)です!

ではでは。。。。。。や
[ 2015/07/27 01:02 ] [ 編集 ]

>以前撮ったトホシハムシは胸板が茶色の個体だった。

トホシハムシとヤナギホシハムシは、鳥渡同定に悩んでたので
先ほど図書館から保育社の図鑑を借りてました。
北隆館は持っているのですが、どうも今市はっきりしないでいたんです。
それぞれ相違点など説明が違う部分があるのですが
このハムシは、頭部全体が黒く肢は赤褐色部分と
黒っぽい部分があることからヤナギホシハムシだと思います。

一番判りやすい同定ポイントは、腹面がほぼ真っ黒がヤナギホシハムシ
なので、腹面撮ったほうが迷わずにすみそうです。
[ 2015/07/27 19:18 ] [ 編集 ]

ジャワカ零さん

ヤナギホシハムシ???
ハムハンどまりの同定力なもので、、、
このハムシは保育社ハムシでしたか。。。
ジャワカ零さんが言うのなら、まず間違い無いと思うので
本文も訂正をさせて頂きます。

やはり正確な同定は、標本が基本になるのでしょかね?
いつも勉強させて頂いています。 ありがとうございます。

ではでは。。。。。。や

※7/2の写真を見たのですが、あのカット以外は
見れた写真がありませんでした。

[ 2015/07/28 00:46 ] [ 編集 ]

いずれにしても、色彩・紋の変異の激しいのはヤナギホシハムシで、トホシハムシは通常黄赤褐色(北隆社)の様です。
「トホシハムシは色彩変異が大きい…」等と書かれいる時があるけど、何処から引用してんのか甚だ疑問です。
ネットに出てくる図鑑やブログのトホシハムシの写真、間違いもありそうですね。

ヒメトホシハムシは、腹部がヤナギホシハムシと同じように黒っぽいです。
[ 2015/07/28 06:45 ] [ 編集 ]

ジャワカ零さん

いや~、同定と言うのはホント難しいですね。
そう言えば、前回ヤナギホシハムシの裏側を貼って頂いていたのに
見るのを忘れてました。すみません。 
実は私はまだ、コバネ系のカミキリは未見なんですよね~。。。
ってか、これはコバネ系ではないのですかね?

ではでは。。。。。。や
[ 2015/07/29 00:03 ] [ 編集 ]

コバネ系ではないです、ミヤマホソハナカミキリですよ。(^・^)
[ 2015/07/29 21:29 ] [ 編集 ]

あらら。。。やはりコバネ系ではないのですね。
ミヤマホソハナカミキリ。。。どっちにしろ未見ですね。
カミキリ探しはポイントをおさえないと
意外に上手くいかないものですね。

ではでは。。。。。。や
[ 2015/07/30 16:58 ] [ 編集 ]

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