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ジェットストリーム

前回の記事で、少しダイビングの事に触れたので
今日はダイビングのお話。
しかし、下ネタかつお下劣かつ汚い話なので
紳士、淑女の方はここまでで、退室する事ををおすすめします。
『上等だ!下ネタでもなんでも読んでやろうじゃないか!』って方だけ
このまま、視線を下にスクロールしていってください。


ダイビングは大きく分けて二つのエントリー方法があ。
一つは、ビーチ、岩場、防波堤などからエントリーする
ビーチエントリーと言うタイプ。
もう一つは、ボートで沖や離島付近まで行きボートから直接エントリーする
ボートエントリーと言うタイプ。
南のリゾートに行くと、ほとんどが後者のボートエントリーと言うタイプです。

ダイビングの流れとしては、、、ポイントに到着しワンダイブ40分前後を楽しみ
1~2時間の休憩をはさみ、またワンダイブするというのが通常のダイビング。
( 潜る深さとしては20メートル前後が一般的。 ビルで言うと6階の高さ。)

この1~2時間の休憩のスタイルもまちまちで、離島のビーチに上陸したり
海外では、無人島などで過ごしたりする。
そして時には流れの少ない穏やかな海上で、アンカーを打ち停泊することもある。
ダイビング以上にこの時間がリゾート気分を味わえるものなのだ。


それは、オイラが沖縄のケラマに行った時だった。 
午前のダイビングを楽しみ、休憩はアンカーを打ち船上での休憩となった。
これでもかと言う位の、青い海を眺めながらの美味しいランチを頂き
つかの間の命の洗濯を楽しむ。

Nature calls me !
ダイビングは真夏でも意外に冷える物で、じっとしていると体が冷え込むことがある。
そして、船上といえども用を足したくなる事がある。
しかしトイレの付いていないボートでどうすればいいのか?
答はひとつ。  そのまま目の前の世界一デカい天然Rest roomに飛び込めばいいのだ。
用を足した後は、ウエットスーツ内に海水を送り込み、きれいにして終了! だ。
慣れたダイバーの方なら、女性も同じようにやっている。

しかしその時のオイラは、イエローではなくブラウンに呼ばれていた。
方法としてはほとんど同じで、違う事と言えば、
水中でウエットスーツをお尻まで下げるという事と
なるべく船から遠ざかり、間違えても潮の流れの上にはいかないと言う事だ。
上記の事をふまえ、あたかも休憩時間に水泳を楽しむていで潮の下に向け泳ぐオイラ。
この辺でいいだろう。。。上半身ウエットを脱ぎ、水面だと気が引けるので
一気に出来るだけ深いところまでフィンキックで潜り、用を足して水面に浮上した。

やはり気になるので、水中を確認した時だ! 
そこに見えたのは、なんと1メートルほどの巨大カリントウが水中を漂っていた。
なぜかその時オイラの脳をよぎったのが城達也が言う『ジェットストリーム!』のセリフだった。
オイラは思った、金魚だけじゃないんだ、水中のほぼ無重力の状態で事をすませば
人も金魚も同じ結果となるんだと。
そしてそれを身をもって感じることが出来た2002年の初夏だった。  Fin.

明日から訪問者が激減しそうだ。。。  キタナイ話でゴメンナサイ。

さ、気分を入れかえムシ、虫の写真だよーーー!

シマアオカスミカメ。 忘れていたけど、これも見たかったんだよね~。
ただ残念な事に模様や色の変異が多少あるらしく
これはミドリがイマイチきれいに出ていないタイプ。
綺麗なタイプは工業製品の様な綺麗な黄緑色をしている。
まあ、宿題ってのもいいのかな。。。

                       シマアオカスミカメ (2)b
イマイチのタイプってか、写真自体もイマイチだなぁ。。。
            シマアオカスミカメ (1)b

先日観察会に出た後、時間があったので居残り散策をしていたら
肩の部分が赤い羽化間近のアカキンを見つけたので
申し訳なかったが成人式はオイラの家で迎えてもらう事にした。
   記念品、何もなくてゴメンよ。
FC2-5852_1b.jpg
初めて見た色だ。   見た人は感動間違いなしだな。。。
でも幼虫時代から両触角が欠損していて、、、これで大人になってダイジョブかな?

            アカスジキンカメムシ羽化 (1)b

前回ノヒラカレキゾウムシを撮影できたが、同じように地味に追っているカミキリがいる。
フタオビヒメハナカミキリに似る、ニセフタオビヒメハナカミキリだ。
前者より高標高地にいると言う。
今回撮影したのは標高1100メートルほど。 たぶんニセの方だと思いしっかり撮ったが
帰宅後同定するもニセは付かず、またもや普通のフタオビヒメハナだった。
あ~ヤバい、宿題がたまってきた。
でもこの宿題がたまっていく感じが 快 ・ 感。 (薬師丸ひろ子風)

            フタオビヒメハナカミキリ (1)b
ウォンテッドは、もう少し毛が短く、密に生えているらしい。
フタオビヒメハナカミキリb

これは初見のチビハナカミキリでいいのかな?
                              チビハナカミキリb


最後は、、、冒頭の話をするきっかけになってしまった、サメの話のご当人、ご当魚?
                        FC2-5848b.jpg

ではでは。。。。。。や


B de T                                  またやっちゃうと思うんだよなぁ。 かわいそだけど。。。
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[ 2016/05/17 19:20 ] 未分類 | TB(0) | CM(6)

アカキン

やりましたね!生まれたてホヤホヤ感が伝わってきます。
まだ脚が赤い。
ダイビングの話は大爆笑でした。
すごいジェットストリームでしたね。


[ 2016/05/17 20:48 ] [ 編集 ]

う~~ん

こんばんは、

今日の記事の出だしでくじけるような人は、既にこのブログの訪問者としの資格無しですね(^^;。
私が求めているのは、このライティング(ストロボ炊いてますよね)なのでよ。
皆さん、キレイ撮られているので羨ましいです。
しかし、こんな出だしの記事にコメントしたして、仲間だと思われたどうしよう。
[ 2016/05/17 21:58 ] [ 編集 ]

おっちーさん

念願のオレンジキンカメムシを拝む事が出来ました。
メールでも送っておいたのでチェックしてみて下さい。
ジェットストリームはビックリしました。
ちなみに『クマノミはマカロニがお好き?』と言う
ノンフィクション下ネタもありますのでまた後日。。。

ではでは。。。。。。や
[ 2016/05/18 00:36 ] [ 編集 ]

そらさん

今日の記事の出だしでくじける・・・
いや~このくだり笑っちゃいました!
冗談ながらも的を射ているような。。。
ストロボもそらさんの感性なら、すぐに慣れると思います。
仲間?ダイジョブですよ!そらさんはアカデミック部門
私はおちゃらけ部門なので一目瞭然ですよ!
それよりストロボ写真楽しみにしています。

ではでは。。。。。。や
[ 2016/05/18 00:49 ] [ 編集 ]

こんにちは。
アカスジキンカメムシの羽化したては初めて見ました。
赤いのですね~
これは写欲が湧いてきますね!
私は素潜りをよくしていたので、海でのブラウンは私も経験があります(笑)
[ 2016/05/18 10:29 ] [ 編集 ]

uamajinさん

何とも言えない綺麗な色でした。
幼虫は比較的見つけやすいので
umajinさんもやってみたらどうですか?
食草を入れておくだけでダイジョブですよ。

ではでは。。。。。。や
[ 2016/05/19 00:22 ] [ 編集 ]

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