真似っこ乞食

オイラがよく訪問させて頂いているブログ“かぜくさブログ”。
ムシや植物たちを絶妙に切りとりアップされている。
先日5/17はオイラの好きなユキノシタがアップされていて
いつもながら独特な、かぜくさワールドが繰り広げられていた。
ユキノシタだけで２０枚！　ふつう同じ種類の植物や昆虫を
何枚もアップすると、見ている方はじゃっかん飽きてしまうのが普通だが
これがなかなか、見ていて飽きず、逆に感心、見ごたえがあるものだった。

んなわけでオイラも真似っこ乞食(この表現も古い!)させてもらった。
しかし、めんどくさがりのオイラは９枚だけ。。。
かぜくささんのダイジェスト版で
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

カミキリはピドニア(ヒメハナカミキリ属の俗称)のナガバヒメハナカミキリ
　　　　　　　　　　　　
そして、こちらもナガバヒメハナカミキリ、、、だと思って編集していたが、どうも怪しい。
このピドニア、微妙な違いで７０種近くいるという。　
前回ハムシの個体変異(同種の)を嘆いたオイラだが
微妙な違いの異種７０種も嘆きたくなってきた。　　ヒメハナカミキリの仲間。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

胸板が、渋くワインレッドに光るコメツキを見つけた。
以前見た、ムラサキヒメカネコメツキと一度は同定したもののちょっと怪しげだった。
あらためて同定をやり直したところ、キンムネヒメカネコメツキに着地した。
　　　　　　　　　　　　
いつものごとく、よってよっての撮影だったが、これがマイナス効果で
普通に肉眼で見た方が、胸板の色などが綺麗に見に映った。

しかし、間違いなく美麗種と言えるだろう。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

この日は、ピドニアを数頭目撃していて、これを見つけた瞬間は、ピドニアにしか見えなかった。
実はカミキリではなく、ハムシのホソハムシ(カバノキハムシ)
　　　　　　　　　　　　

ゾウムシは伐採木の常連、クロカレキゾウムシ。　あらためて見ると、シックなデザインだ。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

渋いところでは、トホシハムシとニッコウヨコバイなんて、どーっすか？
　　


最後は、、、ちょと雰囲気のあるアブらしきムシを発見。
　　　　　　　あれっ、既撮だったかな？　でも初見のオーラを放っているしなぁ、、、
　　　　　　　訝しげに思いながらも撮影を終え、自宅で同定。。。
　　　　　　　で、その結果は、、、初見種のムツボシハチモドキアブだった。
　　　　　　　　　　　　

　　既撮かな？　で、ひっかかってた原因は先日アップした、色違いの異種ヒメハチモドキアブでした。　こちらをポチッと→　　

ではでは。。。。。。や


B　de T　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　これが噂の五十肩？　　　イタタタタッ